■栄養ドリンク剤で禁断症状



==========
■■覚醒効果■■

【ナナ】 あちきの頭は、木っ端ミジンコじゃないわさぁー!!
【ヒロ】 まぁ、まぁw 奈菜ちゃんw 抑えて抑えてw
【●ジ】 しかし、奈菜ちゃん?
     あんたが話を遅くしちゃってるって自覚ある?
【ナナ】 え? あちきが自分自身で文字数増やしてるってこと?
【●ジ】 文字数? あぁーw 会話を日記に書けば文字だもんなw
     その通りだねw あんたが文字数を無闇に増やしちゃってるって感じかなw
【ヒロ】 ●ジ君? ドリンク剤を飲んだ後、なんとなくシャッキリするのは何でかな?
【●ジ】 それはですね、カフェインによるものです。カフェインには覚醒作用がありますから。
     ドリンク剤には無水カフェインという物質が入ってるじゃないですか。
     この物質によって、とりあえずは覚醒効果が望めるってことですねw

==========
■■緑茶に負けるドリンク剤■■

【ナナ】 それじゃ、コーヒーだの緑茶飲んでも変わらないじゃない?
     緑茶は殆どカロリーがゼロで、それなのに栄養価が高いじゃない?
     コーヒーはカフェインとビタミンB群がメインだけど。。。
     緑茶にはトンでもないくらい色々な栄養素が入ってるわけだし。。。
     カフェインだってコーヒーよりも緑茶のが凄まじいわけで。。。
     覚醒効果だけ狙うんだったら、緑茶飲めば一発じゃないの?
【●ジ】 前言撤回w 奈菜ちゃん、いちいち鋭いよなぁーw
     その通りだよ。淹れ方によっては、コーヒーよりも緑茶の方が濃いよ。
     コーヒーなんて比べ物にならない位にさ、緑茶のカフェインは濃いからね。
     それに、最近話題になってるカテキンも多いし、カテキンは胃壁を刺激するんだよ。
     カテキンで胃壁の働きを即し、そこにカフェインを流し込む。
     ドリンク剤を飲むなら緑茶の方がさ、何千倍も健康的だねw
     不必要な砂糖を強制的に摂取させられちゃうことも無いしねw
     しかも、緑茶のビタミンCは熱に強い。とにかく強い。熱湯でも壊れないんだよ。
     普通は、ビタミンCやらビタミン類の多くって、熱で木っ端微塵なんだけどねw
     更に加えて、緑茶には有り難いほどに各種ミネラルが入ってる。
     普通の人だったら、聞いたことも無いミネラルまで入ってるからねw
【ナナ】 うんうん。。。あちき、緑茶フェチだから、その辺は良く良く知ってるわよ♪♪
【●ジ】 じゃぁー、これは知ってるかな? カテキンは、胃だけじゃなくて腸にも良い。
     つまり、胃腸全般に良い。しかも、カテキンは余裕で腸まで流れて行ってる。
【ヒロ】 ん? 緑茶は液体なのに、胃袋で吸収されないの?
【●ジ】 もちろん胃袋で水分の他、色々な成分が吸収されてしまいます。
     でも、腸まで流れていく成分も数多くあるんですよ。
【ナナ】 ●ジ君? もしかして、急須で濃く淹れたお茶に負けてるんじゃないの?
【●ジ】 ハッキリ言って、医薬部外品のドリンク剤の負けだねw

==========
■■防腐剤は危険■■

【●ジ】 しかし、添加物もちゃんと書かれてないなぁー。。。←(ドリンク剤のビンを手に持って)
     添加物なんて両手でも足りないくらい色々入ってるのに。。。
【ヒロ】 え゛? 表示してある添加物以外にも色々入ってるの?
【●ジ】 入ってますよw ココに香料って書いてありますよね。
     香料だって、何種類も化学物質を混ぜて一種類の香料に纏めあげている。
     パラベンは、化粧品で使う防腐剤ですよ、これ。。。
     パラベンは、パラオキシベンゾエート(パラオキシ安息香酸エステル)の略称ですよ。
     こんなもの飲んで、胃がむかつきませんか?
     過剰に摂取すると、嘔吐、酸性症、薬物発疹、肝炎・・・・色々ヤバイですよ。。。
【ヒロ】 え゛? そんなにヤバイものなの? パラベンってやつは。。。
【●ジ】 薬事法に、表示指定成分と言うものがあるじゃないですか。
     アレルギーなどの障害を起こす恐れのある物質の表示義務ですけど。
【ナナ】 アレルギーの原因物質なんて何で入れるのよ?
【●ジ】 防腐剤の中で毒性が極めて低いとされている物質だからだよ。
     少量で多くの雑菌に対して抗菌力を持っているからだねw
【ナナ】 瓶詰めで密封されてるのに、何で防腐剤なんて入れるのよ?
【●ジ】 ビンの中に微量の雑菌が残留しちゃうからじゃないの?
     俺はさ、その業界の人間じゃないから、充填後の殺菌方法とか知らないしw
     どうしても防腐剤を入れなきゃいけない理由があるんじゃないの?
     防腐剤を入れなきゃ中味が腐っちゃう理由とかさw
     そうだw 防腐剤で怖い話をして差し上げますよw
【ヒロ】 ん? 怖い話?
【●ジ】 人間も生き物だから生きているうちは腐りませんよね?
【ナナ】 はぁー? 生きてて腐っちゃったら話にならないじゃないのw (爆笑)
【●ジ】 仕事柄ですね、葬儀屋の知り合いも多いんですが。。。
     死んでもなかなか腐らないそうですよw
     親子二代で葬儀屋やってるオヤジさんの話では、昔より腐りにくくなったとw
【ナナ】 あぁー!! 食品の多くに防腐剤が入ってるからじゃないの?
【●ジ】 さすがw 鋭いね奈菜ちゃんw
     食品から摂取した防腐剤が身体に蓄積されちゃってるんだな、これがw
     確かに、院内で亡くなった人は、死後硬直までは何ら変わらないよ。
     でもさ、うちのオヤジも言ってるんだけど、最近は腐敗が遅いんだとさw
【ナナ】 ちょっと。。。病院の生々しい話はヤメてよ。。。
【●ジ】 あ、そっかw 奈菜ちゃん、昔っから怪談苦手だもんなw

==========
■■副作用あります■■

【ヒロ】 しかし。。。色々な話を聞かせてくれたけれど。。。
     ●ジ君? 副作用ってあるのかな?
     医薬部外品になったとはいえ、元々は医薬品だったのだから、その辺も分かるでしょ?
【●ジ】 副作用ですか。。。ちょっと覚悟して聞いてください。
【ナナ】 な・・・なによぉー。。。覚悟しろって仰々しいじゃないの。。。
【●ジ】 長期連用すると禁断症状が出ますよw
【ヒロ】 ん? 禁断症状? まるで麻薬だな。。。
【●ジ】 長期連用していた人がイキナリ飲まなくなると。。。
     不用意に眠くなったり頭痛持ちになったり、何かにつけイライラするようになったり。。。
     それに、さっきの話じゃないですが、長期連用しているとヤバイですねw
     吐き気、発疹(変なブツブツ)、これは防腐剤の副作用。
     後ですね、妊娠したら飲む前に必ず医師に相談してからにしてください。
【ナナ】 え? 効能に、妊娠授乳期などの場合の栄養補給って書いてあるけど?
【●ジ】 俺は婦人科の医師じゃないから、そんなに細かくは分からんけど。。。
     でもさ、内科的知識を持ってる医師だったら誰でも知ってる事実があるんだよ。
     妊娠中に過剰なカフェインを摂取すると子宮収縮現象が出る。
     しかも、ドリンク剤には表示されていないけど微量のアルコールが入ってるし。。。
【ナナ】 説明しよーw
     酒税法では、0.1ミリリットル以上入ってないと表示義務が発生しないのだw
【●ジ】 へぇーーー。。。さすが呑み助、よく知ってるじゃんw
     伊達にノンベエじゃないってことだなw
     あ、そうそう。アルコールとカフェインの組み合わせ、場合によっては、身体に良くないよ。
     アルコールで血管を広げて、そこに覚醒作用のカフェイン入れる。
     そして、大量の電解質を無理やりブチ込んでるしね。
     トドメに、血行を無理やり良くさせてるところに防腐剤・・・・・・
     そりゃ、嫌でも身体に防腐剤が蓄積されちまうよw
【ナナ】 んーーー。。。まるで医者から色々教わったみたいだわ。。。
【●ジ】 あのさ、だからさ、俺、医師免許持ってるからw
【ナナ】 二種免許? へい、タクシー♪♪
【●ジ】 先輩。。。奈菜ちゃんの耳掃除してやってくださいw (爆笑)
     とにかく、長々と話しましたけど。。。まぁー、こんな感じですねw
【ヒロ】 ありがとう、●ジ君。色々と勉強になったよ♪♪
【ナナ】 ほーんと♪♪ ●ジ君、見直しちゃったわw 大したものよね♪♪
【●ジ】 いやいや。。。普段、全然褒めてくれない奈菜ちゃんに褒められると照れるなw
【ナナ】 それじゃ、庭で咲いてる麻薬草、全部引っこ抜いて持って帰ってくれる?
     ほら、とっとと引っこ抜いてw ついでに庭の雑草、全部引っこ抜いといてね♪♪
【●ジ】 うわ。。。最後の最後で・・・・厳しいオチだな。。。

(ドリンク剤の話、お・わ・り)

==========
《P.S.みなさまへ、》
日記で話題になっているドリンク剤(液体の栄養剤)は、コンビニでも買える医薬部外品のことです。
医師が処方する医薬品のドリンク剤や、薬局・薬店で医薬品として販売されている高価なものの話ではありません。
多種多様な液体のビタミン剤(ドリンク剤)が存在しますが、それら全てに関する検証ではないので、何卒お間違えの無いように宜しくお願い申し上げます。 (緑茶フェチ奈菜よりw)


======================
↓続けてご一読なさる方は、ココをクリックしてください。
【■なんちゃって長寿国・第一話・二話】へJUMP(身体の免疫作用について、アレルギーと合成着色料の関わりについて)






© Rakuten Group, Inc.
X

Design a Mobile Website
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: