フト気づけば、今日から11月ではありませんか
この1ヶ月は、今までになく、
アッという間に、矢のように、嵐のように、過ぎていきました。
なぜかというと・・・・・。
まろんの保育園が9月いっぱいで終わり、
10月から、家で一緒に過ごすようになったからです。
9月末日、運動会で幕を閉じた保育園生活。
おそらく、まろんにとっても、親にとっても、
最初で最後の未満児としての運動会。
トトロのお面をかぶって「さんぽ」の曲に合わせて踊る姿は
(親ばかですが)ちょーーーラブリ~でした。
「あ~、こんなかわゆいまろんと、
これから一緒に日中を過ごせるのは
なんて楽しみなんだろう」
・・・・・・・コレから待ち受ける、毎日が台風直撃
となるであろう日々を想像だにせず、こう思った日が
遠い昔のようです・・・・・
まろんが 保育園生活 を終え、よかったこと・・・・。
それは、まず、朝の早起きがなくなり、
ぐずる中、朝ごはんをムリヤリ食べさせなくてもよくなったこと。
次の日のことを考え、絶対8時(もしくは、8時半)に寝かせなきゃ!
ということがなくなったこと。
つまりは、お父さんの帰りが少しくらい遅くても、
お父さんと触れ合う時間が増えたということ。
(それまでは、一日の中で、お父さんと顔を合わすのが、
朝30分、夜30分、しかない日もあった!)
保育園から帰ってきての、夕方のひどいグズリがなくなり、
めーぷるが黄昏泣きになる夕方、かたやまろんは、ご機嫌でいてくれること。
通園中は、夕方2人でギャンギャン大合唱で、
家事がなかなか進まず、母の疲れもピーク!でタイヘンでした。
そして、日中一緒に遊びに行ったり、
楽しい事が一緒にできるということ。
保育園が終わったら、一緒にあれをしよう、コレをしよう・・・、
あそこに行こう・・・・、などと、やりたいことはふくらむばかりでした。
そして、なによりも、1歳を過ぎて、
日々、何か新しいことができるようになるまろんの成長を、
毎日、感動と喜びの中で見ることができるということ
しかぁし!!
そんな、キレイ事ではすまないのが、現実世界でもあります
とにかく、全く自分の時間がない!!!
家事さえも、1人でできない=全く、ゼンゼン、ホントに進まない!!
家事を増やしてくれるようなことをたくさんする!!!
外出したらしたで、まろんは車の中で寝るから、
帰ってくると元気回復だけれど、母は疲れきってクタクタ・・・・。
でも、休めない
ゆえに、イライラしてしまう。
めーぷるを攻撃する。
(本人は、そんなつもりは全くないけれど、勢いがいいので、オソロシイ)
まろんがおとなしくなれば、めーぷるの世話。
めーぷるの世話が終われば、まろんの相手。
とにかく、10月に入ってからの、最初の1週間は、ドタバタなんてもんじゃない
すさまじい1週間でした。
が、人間とは慣れるものです。
だんだん、うまく時間をまわせるようになり、
体力も戻りつつあり、
めーぷるもしっかりしてきたこともあり、
少しずつ時間も、気持ちにも余裕が戻ってきました。
それだけでなく、
一緒に遊んでくれるお友達がいる、
遊びに行ったら、子ども達の面倒を見てくれる方々がいる・・・・・、
まろんやめーぷるのことを、いつも気にかけてくれる方々がいる。
そんな状況に恵まれたことに、感謝の気持ちも絶えません。
まろんも、もうすぐ2歳です。
まだ、たった2年ですが、「専業主婦」をはじめてから、
とりまく環境、自分自身、いろいろなことで、それまで以上に、
ドドォォンと、世界が広がったように感じます。
そして、同時に、自分はこんな性格だったっけ?というくらい
趣味(?)が広がり、いろいろなことをやりたくなってしまって、
子育てがおろそかに・・・・・ なりそう?
イカンイカン
いやいや、そんなこたぁない!
さて、保育園が終わってから、めーぷると過ごす時間が増え、
少しお兄ちゃんぽくなった、今日のまろんは・・・・・・。
昨日、ブヨにかまれてしまって、人相がかわっております
横顔が、別人みたいだ、ということと、
腫れた目のせいで表情がでにくい、というせいか、
今日は、なんだか、別人と接しているようで、
とてもフシギな気分を味わった母でした。