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今日は埼玉県の四阿屋山でフクジュソウとロウバイを見てきました。フクジュソウはちょうど見頃のようでした。オレンジ色の秩父紅も咲いていました。ロウバイはもう終わりかけのようでしたが、甘い香りが漂っていました。出掛けたのが遅くなったこともあって立ち寄りませんでしたが、麓のセツブンソウ自生地では咲き始めだそうで、ちょうど本日節分草園地がオープンしたそうです。
2007年02月17日
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一昨日登った大小山の山頂には、数種類の蝶が飛んでいました。中でも目立っていたのはオオムラサキです。日本の国蝶でもあるこの蝶は、日本のタテハ蝶で最大の大きさで、オスはきれいな色をしています。そんなに珍しい蝶ではなかったのですが、年々減少しているようで、レッドデータブックでは希少種とされています。子供の頃から自然が好きでよく野山を歩いていたのですが、一度もこの蝶を見たことはありませんでした。まさかこんな小さな里山で見ることになるとは思いませんでした。人気blogランキングへ
2006年08月20日
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北岳周辺はかなりのお花畑が拡がっていて、色々な花を見ることができました。特に見事だったところは、北岳から北岳山荘へと下っていくところの斜面と中白根の手前あたりです。あと草すべり上部、小太郎尾根、大樺沢二俣から右俣を上がっていくところでもたくさん花が見れました。薄暗かったり風が強かった時間が多く、写真も撮りにくかったのですが、たくさん撮った写真のうち一部を掲載いたします。花の名前等の誤りがもしあれば教えていただけるとありがたいです。▲キタダケソウ とても清楚な印象の花でした。 ▲キバナアツモリソウ ここで見られるとは思っていませんでした。盗掘などでかなり減少している希少種らしいので、どこにあったかは書きません。 ▲左 ゴゼンタチバナ、右 マイヅルソウ 御池コースはお花は少なかったのですが、この2つの花は結構見られました。 ▲左 ハクサンイチゲ、右 チョウノスケソウ ハクサンイチゲは本当にたくさんあって白い絨毯のようでした。その中の所々にチョウノスケソウが見られました。 ▲左 ミヤマオダマキ、右 オヤマノエンドウ ミヤマオダマキは北岳山荘手前に少し、オヤマノエンドウはたくさんありましたが、特に中白根あたりに多かったです。 ▲左 イワベンケイ、右 キバナノコマノツメ イワベンケイは稜線上、キバナノコマノツメは草すべりや稜線上で見られました。 ▲左 シナノキンバイ、右 キバナシャクナゲ シナノキンバイは右俣コースや草すべり上部に多かったです。キバナシャクナゲは淡い黄色でとてもきれいでした。肩の小屋から北岳間などハイマツ帯で見られました。 ▲左 ミヤマシオガマ、右 コイワカガミ ミヤマシオガマ、あとよく似たタカネシオガマは稜線上で、北岳山荘から中白根あたりに多かったです。(区別が付いていませんでしたが、タカネシオガマの方が多いみたいです。) コイワカガミは北岳山荘付近で見られました。人気blogランキングへ
2006年07月14日
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三ツ峠山では稜線付近の数箇所で、野生のアヤメを見ることができました。アヤメというと庭園とか公園などに植えられているものというイメージなので、登山道脇に見つけたときちょっとびっくりしました。そんなに希少種だったりはしないのでしょうが、野生のものはかなり少なくなってきているようです。同じ仲間のシャガだったら山でよく見かけるのですが。三ツ峠山荘から木無山方面にほんのちょっと行くと富士山の眺めのいいところがありますが、このあたりが一番数が多く、手前にアヤメの花を配した富士山が眺められました。カメラ自体や私の腕の問題もあるのでしょうが、微妙な色がなかなかうまく写せませんでした。実際にはもう少しむらさきっぽい感じだったように思います。 アヤメくらい何度も見たことがあるはずですが、じっくり見たのは初めてかもしれません。とてもきれいな花でした。人気blogランキングへ
2006年06月23日
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日光男体山はまだ時期が早いせいでほとんど花は見られませんでしたが、登山口の二荒山神社近くではシラネアオイが早くも咲いていました。 Ricoh Caplio R4で露出、WBを色々変えて撮影しました。実際の色に非常に近く、きれいに撮れたと思います。7倍ズームだと離れたところの花にもかなり寄れますし、液晶が大きいので調整もしやすかったです。シラネアオイのシラネは日光白根山から取られたものですが、現在では鹿の食害などで激減しているそうです。日光白根山のシラネアオイ群生地である弥陀が池の池畔は電流の流れる柵で囲ってありました。ここにあるシラネアオイは二荒山神社で植えて、保護しているものだと思います。電流の流れる柵ほどではありませんが、ネットが回りに張られて入れないようになっていました。人気blogランキングへ
2006年05月16日
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この時期に山に登るとヤマブキの鮮やかな色が目に付きます。山に限らずどこでも見かけますが、新緑の緑の中だとかなり目立ちますし、とてもきれいに見えます。先日登った荒神山でも何箇所かで見かけました。去年登った九鬼山でも、一昨年登った扇山でもかなり目に付いた記憶があります。あまり高い山では見たことがないので、低山歩きならではの楽しみなのでしょうか。日本には赤、青、黒などとは別に、自然の物から名付けた色の名前がありますが、「やまぶき色」というのはとても素敵な色だと思います。こんな名前があるくらいだから、おそらくかなり昔から、ヤマブキは人々に親しまれてきたのでしょう。人気blogランキングへ
2006年04月30日
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この写真は2月9日に開聞岳登山口(2合目)手前で写したものです。鹿児島では早くもお花見を兼ねた登山が楽しめるのですね。早咲きの品種なのかもしれませんが。関東でこんなシーンが見られるのはまだまだ先のようです。人気blogランキングへ
2006年02月18日
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