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2015年06月28日
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カテゴリ: 音楽
歪み系のエフェクターには、歪の特性によってオーバードライブ、ディストーション、ファズといった分類があり、メーカーやモデルによっても音色が大きく異なります。

歪みはギターサウンドの根幹をなす部分でもあるため、歪みに拘るギタリストは少なくありません。

今回購入したのは『Electro-Harmonix Metal Muff』というディストーション。
製品名がヤバイですね。

Electro_Harmonix_Metal_Muff_all.jpg

『Electro Harmonix』は、個性的なエフェクターをリリースしてるメーカーです。
『Metal Muff』もその例に漏れず、キャッチコピーは『凶暴で邪悪なディストーション』。
激しい歪みが得られるエフェクターとして知られています。




『BOSS』や『MXR』の製品と比較するとかなりサイズが大きく、筐体は金属製なので重量は650gもあります。

Electro_Harmonix_Metal_Muff.jpg

『Metal Muff』には、『Micro Metal Muff』や『Pocket Metal Muff』といった小型の姉妹品がありますが、ボードのスペースが許すなら『Metal Muff』を選んだほうが良いいでしょう。




歪み系としてはコントールが充実しています。
これは樹脂製のツマミの旧製品で、現行品は金属製のツマミに変更されています。

Electro_Harmonix_Metal_Muff_control.jpg

イコライザーが秀逸で『TREBLE』、『MID』、『BASS』と3つの帯域を弄れますので、音作りの幅が広がります。
効き具合も良好です。




2つのフィットスイッチを備え1つは、エフェクターのON/OFFを切り替える『BYPASS』。
トゥルーバイパスではありません。

Electro_Harmonix_Metal_Muff_switch.jpg

もう1つのフットスイット『BOOST』は、高音域を強調するトップブーストのON/OFFです。
フットスイッチは、クリック感の強く、踏み込む必要があるタイプで個人的には好みではありません。




電源は、センターマイナスの9V ACアダプターと9V電池に対応しています。


Electro_Harmonix_Metal_Muff_battery.jpg

オペアンプには『JRC 4558』が使われています。
型番の最後に『D』がないのでローノイズな選別品ではありません。
選別品でも1個 数十円で買える安価なICですが、あえて選別品を使っていないのかもしれませんね。


『Electro-Harmonix』の製品は中国や東南アジア製ではなく、『Made In New York City』である点も特徴ですが、代理店が提示する定価も輸入品としては手頃です。

Electro_Harmonix_Metal_Muff_on.jpg

また、並行輸入品も入って来ていますので、『BOSS』等の製品と変わらない価格で手に入れることが出来ます。






肝心のサウンドはと言うと同様に激しい歪で知られる『BOSS MT-2 MetalZone』がフラットな特性を持ち、ノッペリした冷たい印象の音色であるのに対して、『Metal Muff』は暖かく太いサウンドを生み出してくれます。

『BOSS MT-2 MetalZone』も悪くはないのですが、よく歪む割りには上品で整った印象も抜け切れていません。

パンチの効いた迫力のあるメタルサウンドが好みなら『Metal Muff』をオススメします。


今回もレビュー動画をアップしました。勿論、下手くそなデモ演奏もあります。

 ・ [DEMO] Electro Harmonix Metal Muff (DISTORTION)





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Last updated  2015年06月28日 19時04分31秒
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