映画みてお茶のんで幸せ

映画みてお茶のんで幸せ

PR

Profile

チャイティラテ

チャイティラテ

Calendar

Favorite Blog

いろいろ……モーター… Jeriaさん
........☆... view pointさん
こぶたのベイブウ映… こぶたのベイブウさん
ねこのみち The… 蛙(kaeru)さん
Hull & primevideo… ノーバディー31さん

Comments

チャイティラテ @ Re:本能じゃないよ(05/06) おくみおさん すっかりブログを放置して…
おくみお@ 本能じゃないよ ゲイの男性の本能には反した行為。異性愛…
かずみ@ フラバン茶を探して 大手スーパーからフラバン茶が姿を消して…
かずみ@ フラバン茶を探して 大手スーパーからフラバン茶が姿を消して…
チャイ@ Re:おこんばんは(07/20) ミウさん キャ~!!久しぶりですっ!…

Archives

2024/12
2024/11
2024/10
2024/09
2024/08
2024/07
2024/06
2024/05
2024/04
2024/03
2005/03/11
XML
カテゴリ: 映画
オープニングのジェームズ・ボンド風のアニメが良かった!!!

村上龍による同名小説「69」を元に、「ゼブラーマン」の宮藤官九郎が脚色。
主演は「ジョゼと虎と魚たち」の妻夫木聡と「昭和歌謡大全集」の安藤政信。
ちなみに村上龍氏の自伝でもあるこの作品、
小説が青くてバカで好きだったので期待大!

69 sixty nine 通常版

1969年。
佐世保北高校3年の行動力とひらめきだけは人一倍な
「うすらごと」の得意なケン(妻夫木聡)は、

なんとなくパシリっぽい扱いのイワセ(金井勇太)とともに、
ティーン・エイジャー特有のあの好奇心を満たすべく、
青~い日々を送っていた。

学校一の美少女、レディ・ジェーン…松井和子(太田莉菜)にメロメロなケンは、
「フェスティバルは自由の象徴やけ~」と、
当時のヒッピー・カルチャーであったなフェスティバルを開き、
アート・演劇・音楽・映像などの垣根を越えた芸術祭とし、
そこで自主製作の映画を上映しようと思いつく。
レディ・ジェーンをヒロインに抜擢すれば…なんて単純な!
ところが英語劇部の彼女は意外にもその話しに乗ってくるのだった。
「さあ!映画制作だ!!」

またもや彼等のふっかけてきた“売り言葉”に“買い言葉”で、
「7月19日の終業式にバリ封敢行!!」と宣言してしまう。
彼等の思いつきのバリケード封鎖計画は、
ケンらが思った以上の大騒動になってしまうのだ…

ど~も、オープニング負け感があった。

何というか深みが無い感じ。
もっと濃ゆくて熱いものを期待してしまったからなあ。
妻夫木くんも安藤も、まあまあ。
もしかすると主人公がキレイ過ぎたかな???
『ホワイト・ルーム』『コカイン』『サマー・タイム』
そして迷盤『オー・チン・チン』etc…
音楽がやたら耳に残る。
11PMの映像も懐かしいなあ!!
だからどう?? まあ、いいや。そんな感じ。

岸部一徳、柴田恭平、嶋田久作、新井浩文、村上淳、井川遥などなどの、
ちょっとおかしな演技は半端ながら楽しめる。
特に嶋田久作の走ってくる顔は怖い。

映像特典:
当時の流行や用語の解説。
アーティストや長崎の学生運動について、さら~っと解説してあります。

■原作本
【楽天ブックス】69(シクスティナイン) Sixty nine





お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

Last updated  2005/03/12 04:23:36 AM
コメント(4) | コメントを書く
[映画] カテゴリの最新記事


【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! -- / --
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
X

© Rakuten Group, Inc.
X
Design a Mobile Website
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: