映画みてお茶のんで幸せ

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チャイティラテ

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Comments

チャイティラテ @ Re:本能じゃないよ(05/06) おくみおさんすっかりブログを放置して…

おくみお@ 本能じゃないよゲイの男性の本能には反した行為。異性愛…

かずみ@ フラバン茶を探して大手スーパーからフラバン茶が姿を消して…

チャイ@ Re:おこんばんは(07/20) ミウさんキャ～！！久しぶりですっ！…

く…下らなすぎる、同名花くまゆうさくのコミックの映画化。
ゾンビと柔術で格闘するなんて！

このサブカル色満天の予告編にソソられたが、
しょっぱなから、ヤバそうなムード満点。
想像以上のテンポの悪さにドンびき…
2005年の邦画作品。監督・脚本とも佐藤佐吉。

近未来の東京が舞台。
違法産業廃棄物がガンガン捨てられているゴミの山“黒富士”では
なぜか死体まで廃棄されている始末。

ある日、昼休みにいつものように柔術の練習にいそしむ
消化器工場で働くアフロのフジオとハゲ頭のミツオ。
そこへやってきたイヤミったらしい本社の藤本を
ひょんな事から殺してしまった…。
そこで二人は藤本を“黒富士”に埋めに行くのだが
そこでは死体が続々とゾンビとして復活し、
人間達を襲い増殖しはじめていた！！！！

* * * * * * * * * * * * * * * *

「フジオ～北へ逃げろ！」
「わかったよ！ミッちゃ～ん！！」

ちょっと気持ち悪いくらいの師弟愛。
想像どおりB級通り越してZ級に近いノリ。
最初から最後まで典型的なダメ邦画…。

悪趣味満点、ゆるさ満点、何と行ってもテンポの悪さ満点！！！

しかしながら、
Vシネのドン哀川翔演じる格闘マニアのミッちゃんのハゲヅラとキャラの濃さ！
邦画界の若手のドン浅野忠信のどうでもいいような演技とアフロヘア
その微妙にシンクロする何ともいえない微妙なボケキャラのフジオ！

ゾンビに寝技で立ち向かう（笑）
基本に忠実なブラジリアン柔術の動作は観る価値有り？？？
かなりシュールで苦笑い必須。
ゾンビ映画、パロディ作品としてもちょっといただけないが、
ゾンビ・ファイトでの古田新太や特別出演の楳図かずお先生は
かなりキビシ～イキャラクターで観るのも辛かったなぁ…。
途中で挿入されるアニメーションの部分が一番良かった。
あのテンションが映像で活かせたらまた変わったかも…。
今度原作読んでみよう…
でも…、花くまゆうさくだし…きっと微妙（笑）