遠州灘の貝殻収集

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GWは貝殻収集に遠州灘に行こうの巻

前ページの御前崎で貝に魅せられて再び戻って参りました。
しかも今回は寄り道ではなく貝殻収集が目的のため装備もガッチリ準備万端です。
そのあまりの重装備ぶりが怪しすぎたのか御前崎ではイキナリ
プロの方ですか? と声をかけられる有り様に。

これがプロ!?のファッションだ→
それにしても、プ、プロってなんですか?
と聞き返すと御前崎にはいっぱい貝が落ちているので業者が売り物にするために拾いに来るのだという。
あなた業者の方じゃないの？と言われ、プロっていう響きにまんざらでもないんだけど、と感じつつ山育ちなので貝が珍しいのです。と答えておきました。
ポイント
日焼け対策は入念に帽子を二重。
気温が高くても風からは身を守るべし。
キレイな貝用と二流用の袋分け♥

そして貝殻探しをした場所
御前崎灯台前が一番の収集地でしたが途中いろんな海岸に立ち寄ってみました～。落ちている貝、そこに集う人々どこも個性的でした。

その1.　相良町、須々木　★★★☆
人々：サーファーさん達がいっぱいの砂浜。
広～い砂浜には大きな2枚貝がいっぱい！沢山あるわけではないけど状態の良いものや手の平サイズのデカくて厚い貝殻をアチコチで見つけました。
大きいものが欲しい時はココが良さそう。
■収集した貝の写真など詳細はこちら ■

その2.　須々木から御前崎の途中　★
人々：ワカメを捕るおばちゃんおじちゃん達。
干潮で波が引いた時にだけ行ける場所のよう。
階段を降りていくとゴツゴツした岩場で運動神経がないと危ない。
ウニやサザエ(←捕っちゃダメよ)、ワカメなど食べるのが目的だと楽しそうだけどキレイな貝は落ちてないので貝殻が欲しい時は向いてないかも。岩場の谷の間には成長しすぎて動けなくった巨大な貝が多数いて見ていてちょっと苦しい…。

その3.　御前崎海水浴場の近く　★★★
人々：青いバケツを持った地元の老若男女。
みなさん食べる貝(黒くて渦巻き状)を探しているよう。青いバケツは御前崎市民の必須アイテムなんだろうか？見た目が素敵な貝殻は先住民(ヤドカリ)が既に住んでおり引っこ抜くのも申し訳なく採取できない。中くらいサイズのタカラガイをいっぱい拾ったけどクサイ！

その4.　御前崎灯台前の海岸　★★★★★
人々：地元＆遠方からのファミリー層。
みなさん貝殻探しに来ているよう。静岡県最南端の岬という記念撮影スポットで写真を撮ったら貝殻採取開始！砂浜というより貝浜だと思うくらい沢山の貝、貝、貝殻。満ち潮になっているのに気づかないほど没頭～。
■収集した貝の写真など詳細はこちら ■


日射しよけ麦わら帽子	岩場のゴツゴツにあると便利な軍手	水分補給に気をつけてレキサンボトル	紫外線には要注意日焼け止め	静岡県の歴史散歩