地球は暴走温室効果の瀬戸際

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2004.09.28
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カテゴリ: その他
【ワシントン26日共同】直径5キロの小惑星接近9月 29日夜、155万キロまで大接近

 直径約5キロの小惑星トータチスが、日本時間29日午後10時半すぎ、地球に約155万キロまで接近する。月までの距離の約4倍に当たり、この小惑星は直系が5キロもあり、しかも二つの小惑星がくっついた双子の小惑星で、これほど大きな小惑星としては記録的な接近距離という。 1989年にフランス人の天文学者によって発見された小惑星トータチスである。この小惑星トータチスは発見当初、2000年9月26日に地球に大接近して衝突の可能性もあると伝えられた。当時は五島さんの著書ノストラダムスの大予言がベストセラーになっており、それとの関連で大騒ぎとなった、いわくつきの小惑星です。しかし今回155万キロまで大接近するというのに、マスコミも殆ど報道しないし市民も私みたいな、科学マニアを除いて殆ど騒がないですね。これで良いのでしょうか。

これだけの大きさの小惑星が地球に衝突したら、現在の社会システムのままなら人類絶滅はまず逃れる事は出来ないだろう。地球上の生物全てが絶滅の危機に陥る可能性すらあるだろう。衝突した時に宇宙に吹き飛ばされた地殻が再び地上に落ちて来て地上は火の海となり殆どの生命は焼き殺される。この規模の小惑星だったら地下深くのシェルター型の方舟都市に避難していても生き残れる保障はないかも知れない。





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Last updated  2004.09.29 18:04:01


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