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ディズニーシーで「クリスマス・ウィッシュ 2015」が始まった初の週末、車で舞浜に出かけてきました。舞浜到着は11:30頃。きょうはパークに入園する予定がなかったので、車はイクスピアリ駐車場に置いてまずは「ボンヴォヤージュ」へ行きました。途中通り抜けたイクスピアリのセレブレーションプラザ周辺にはクリスマスらしい飾りつけが施され、「夜になったらさぞ綺麗だろうなー」と思いましたよ。ボンヴォヤージュではクリスマスグッズやCDなどをお買い物して(イクスピアリの駐車場はボンヴォヤージュでのお買い物でも金額によって段階的に駐車料金のサービスが受けられます)その後、私達は昼食のためにホテルミラコスタへ向かいました。車でホテルミラコスタの坂下のゲートを入ったのは13:15くらいでしたが、今日この時間はゲート脇の守衛所にキャストさんの姿がありました。 あれれー・・? 今日もまた玄関前ロータリーに駐車か~?と思いつつお話をきくと、やはりそう。「本日はホテル駐車場が混雑しているので たいへん申し訳ありませんがホテル正面玄関前の屋外に駐車を・・」とのことでした。キャストさんに誘導していただいてホテル車寄せそばに車を停め館内に入ると、ホテルミラコスタのロビーのあちこちには今年も小さな天使の姿がありました。昼食のPS予約をしてあった「オチェーアノ」のウェイティングエリアにも 毎年お馴染みのあのクリスマスツリーが飾られていて、私はなんだかホッとしました。今年もまたクリスマスシーズンが無事にやってくる、そして 毎年必ずあるはずのものが今年もまたちゃんとここにある って、なんて素晴らしいことなんでしょうか。少し古風な考え方かもしれませんが、私は心の底からそう思いますよ。さて。予約時刻まではちょっと余裕があったので かなり待つのかな~ と思っていたらわりとすぐに奥のコースルームまで案内していただくことができ、私達は窓寄りのエリアの丸テーブルでキャストさんから詳しいメニュー説明を聞いて、今日の食事内容を決めました。私は当然のように「“クリスマス・ウィッシュ”ランチコース」にしたのですが、夫の方は先月来た時に食べた「仔羊」がとても美味しかった・・とのことで、今回もまた同じ「オチェーアノ・ランチコース」を全く同じ内容で注文していました。飲み物とお料理の注文を終えると ここで時刻は13:45頃。きょうはこの後14:25から ディズニーシーの園内メディテレーニアンハーバーでクリスマスのショー「パーフェクト・クリスマス」が開催されるとのことで、テーブルについてくださったキャストさんは「ショーが始まる前までにお飲物と二品目のお料理までお出しし、そこでいったんストップしてテラスからショーをご鑑賞いただき、そのあと席に戻られたら三品目のメインのお料理をご用意 ということでいかがでしょう?」と提案してくださったので、私達はそのとおりでお願いすることにしました。すぐにテーブルには私の注文したスパークリングワインのグラスがやってきて、その後パンの用意が整いました。そして、前菜。(夫の方は前回と全く同じですので、私の方の“クリスマス・ウィッシュ”ランチコースだけ記録を残しておきます。)誰が見てもわかると思いますが、クリスマスリースをイメージしたお皿です。ヴルーテの中の小房に分けた「ロマネスコ」は まるで雪原に佇む小さな樅の木のようですね~。この目新しい野菜は、昨年のこのお店のクリスマスのランチコースにも登場していたように記憶しています。二品目は かなり香ばしく仕上がっているごく小さなフォアグラのポアレとキャラメリゼした大根のお皿。ここで一旦お料理の提供はストップ。ショー開始の数分前にテラスが解放されたので外に出て「パーフェクト・クリスマス」を観ました。今年のクリスマスのショー「パーフェクト・クリスマス」は、「ザンビーニブラザーズ・リストランテ前」と「ピアッツァトポリーノ」に新設された可動式ステージを囲むエリアと「リドアイル」の計三ヶ所が主なショーエリアとして設定されているようで、オチェーアノのコース側のテラス前では派手なパフォーマンスはありません。が、テラスからやや右側方向を見ていると、歩いてハーバーに登場してそれぞれのショーエリアへと向かっていくキャラクター達の様子を眺めることができます。ちょっと左側に目を遣れば、ピアッツァトポリーノの大きなステージも意外とよく見えます。キャラクター達は一つのエリアにとどまることなく ダンスしながらどんどん移動していくので、ショーエリアでなくてもどこにいてもそれなりに楽しめそうです。そして何よりも、今回のこのショー、今までのディズニーシーのクリスマスイベントで行われてきた数々の懐かしいエンターテイメントを思い起こさせるような音楽やパフォーマンスが盛りだくさんで、毎年この時期にこの場所を訪れてきた皆さんにとっては特別楽しくなるように作られています。ちょっと気付いただけでも、ツリーの飾りつけをする導入部分は「ホリデーグリーティング・フロム・セブンポート(2012~2014)」、ボレロ風の“ひいらぎ飾ろう”のダンスは「キャンドルライト・リフレクションズ(2003~2009)」、プレゼントのお買い物のくだりは「クリスマスホリデー・イン・NY(2003~2004)」、それをラッピングする部分は「クリスマス・ラップド・イン・リボン(2011)」、そのほかに「ミニーのナットクラッカー(2005)」のくるみ割り人形の兵隊さんとプリンセスも登場しますし、「クリスマスウィッシュ(2010~2011)」に登場した妖精やスノーマンも出てきます。そんなふうにディズニーシーのクリスマスにまつわるありとあらゆる物があとからあとからハーバーにやってくるものですから、ショーが始まって数分後ふと見ると、ザンビーニ前のショーエリアもピアッツァトポリーノのステージも こんなに賑やかな様子になっていましたよ。(その2 に つづく・・・) ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ 文中に登場する、ディズニーリゾート内の固有名詞(ホテル・レストラン・ショップ・場所などの呼び名)については「東京ディズニーリゾート」の公式サイトをあわせてご覧いただくと、いくらかイメージしやすいか、と思います。利用なさってみてください。◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇
November 15, 2015
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(・・その1から続く)「ザ・ヴィランズ・ワールド」終了後、ディズニーシーを望むテラスから店内のテーブルに戻り、まもなくコースのお料理提供が再開されました。ショー鑑賞による中断前から提供されていたお皿も紹介しつつ、ここにコース内容を残しておきますね~まずは私の “ディズニーハロウィーン”ランチコースから。前菜は「カツオのマリネ サラダ仕立て 焼きネギと人参 燻製した生クリームを添えて」。香ばしい焼きネギとカツオのマリネは文句なしの相性の良さ。白い卵型のが「燻製した生クリーム」ですが、クリームチーズのような風味でスパークリングワインにはぴったりでした。次は「キノコのクリームスープ リ・ド・ヴォーとキノコのフリカッセを浮かべて」。茸と豚の胸腺肉がたっぷり入ったクリームスープ、 というか濃度の薄いクリーム煮のような感じでした。お皿の右上のは生マッシュルームとかぼちゃのムースで、途中でスープに加えていただきました。秋の味がしましたよ~。私、きのこは何でも大好きなんですが、今回のこれ、ものすご―――く美味しかったです。数日後、自宅でも作れないものか・・といろいろ試行錯誤して再現する努力をしてみたほどです。メインからはショー鑑賞後の提供でした。ディズニーホテルの公式サイトにはお肉料理の写真が掲載されていますが、私がお願いしたのはお魚の方で「太刀魚のポワレ リンゴとオニオンコンポートのタルト仕立て シードル風味のソース」。どんなお皿がやってくるのかなー と思っていたら・・・創作和食みたいな盛り付けで、とってもびっくり。太刀魚の切り身が真ん中にドーン・・というお皿を想定していたので意表をつかれました。味か見た目か と問われれば、見た目の方が若干勝っているかもしれません。最後、デザートです。「葡萄のコンポートとカシスのシブースト コーヒー風味のミルクシャーベットと共に」。旬の味の葡萄のコンポートがとってもおいしかったです。チョコで描かれたイベントロゴなどもここ最近のに比べたら控えめで品が良くて、個人的にはなかなか好感が持てました。さてさて、そして、夫の「オチェーアノ・ランチコース」。公式サイトでも確認できますが、このコースは前菜とリゾットとデザートの三皿は内容が固定になっていて メインディッシュのみ数種類の中から選ぶことができます。9月1日から11月30日までの「秋のメニュー」はこちらです。・《前菜》サーモンマリネとクラブミートのタルタル キノコのピクルスとハーブサラダ (別途加算でアペタイザーメドレーに変更可能)・《リゾット》チョリソーと牛蒡のリゾット カラメリゼしたポークのコンフィを添えてメインは以下の料理から一品選択 ・スズキの蒸し焼き メディテレーニアン風 (別途加算で「帆立貝」を追加可能) ・目鯛のポワレ ブールブランソース ・牛ハラミのソテー エシャロットソース (別途加算で「牛フィレ」に変更可能) ・ウズラのグリル 粒マスタードソース ・ペルシャードを纏った仔羊のロースト 仔羊のジュと共に・《デザート》栗と洋梨のミルフィーユ イチジクのソルベ添えまず前菜。酸味があり爽やかで、スパークリングワインや白ワインによく合うだろう とのこと。今日は車だったので飲めなくて夫は残念がっていました。次にリゾット。コースの中の一品のわりには量もしっかりあり、そのうえ甘辛味のポークのコンフィ(大きい!)も加えられていたので、満足度が非常に高かったとのこと。そしてメインですが、夫は仔羊のローストを選択。これがまた、たっぷりの量で焼き加減も絶妙。しかも素材も良いようで 羊特有の臭みもほとんどないので「仔羊苦手な人でもたぶん美味しく食べられると思う」と夫は言っていました。デザート。全体的に大満足だったようで 夫は「次回も(イベントのコースではなく)このランチコースを食べたい」と言っていましたよ~。食事を終え、席を立ったのは15:30過ぎ頃。お店を出る前に恒例のブッフェカウンターの上のオブジェの写真を撮らせていただきましたが、今回はミッキー&ミニーよりもマレフィセントの存在感が際立っていました。さきほどテラスから観たショーの中でも、マレフィセントは堂々と「ここは我々が支配した!」と宣言していましたものね。東京ディズニーシーのメディテレーニアンハーバー同様、ここオチェーアノのブッフェカウンターも今回はマレフィセントに完全に支配されてしまったのかもしれません。帰り際、オチェーアノのウェイティングエリアの窓からパーク内を覗き見ると、ホテル前の広場ピアッツァトポリーノの鑑賞エリアに16:30からの本日三回目の「ザ・ヴィランズ・ワールド」目指して再び多くの方が集まってきている様子が見て取れました。今日は平日火曜日なので、これでも週末などに比べたら全然人が少ないのでしょうね。2009年からディズニーシーでも始まったハロウィーンのイベントも、今年はもう7回目になります。パークの真ん中に火山とハーバーを抱くこの場所に相応しいスタイルを模索しているのか イベントの様相も毎年目まぐるしく変わっているようですが、いつの日か「秋のディズニーシーといったらこれ」という誰もが頷けるような形に落ち着けるといいな と 私は勝手に願っています。** オチェーアノ の “ディズニー・ハロウィーン”ランチコース **・カツオのマリネ サラダ仕立て 焼きネギと人参 燻製した生クリームを添えて・キノコのクリームスープ リ・ド・ヴォーとキノコのフリカッセを浮かべて・太刀魚のポワレ リンゴとオニオンコンポートのタルト仕立て シードル風味のソース (別途料金加算で「ロブスターのポワレ」を追加可) または 豚フィレ肉の香草包み焼きヴァイオレットマスタードソース ミモレット風味のサツマイモチップと共に (別途料金加算で「太刀魚のポワレ」「ロブスターと太刀魚のポワレ」を追加可)・葡萄のコンポートとカシスのシブースト コーヒー風味のミルクシャーベットと共に・コーヒーまたは紅茶 ・・・・・・・・・・・2015年9月1日~11月1日◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ 文中に登場する、ディズニーリゾート内の固有名詞(ホテル・レストラン・ショップ・場所などの呼び名)については「東京ディズニーリゾート」の公式サイトをあわせてご覧いただくと、いくらかイメージしやすいか、と思います。利用なさってみてください。◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇
October 6, 2015
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ミラコスタのシルクロードガーデンで昼食をとり ディズニーシーのハロウィーンのハーバーショー「ザ・ヴィランズ・ワールド」を眺めてきました。 今日は秋の大型連休の初日に当たるので、道路渋滞を警戒し かなり早めに車で家を出たらレストランの予約時刻の一時間以上前の12:00頃に舞浜に到着してしまいました。とりあえず・・・とイクスピアリ地下駐車場に車をとめて施設内を散策していると セレブレーションプラザのステージにはハロウィーンらしい飾りつけ(↑一番上の写真)が施されていました。ステージ前の客席に当たるエリアには柵やロープが用意され 周辺には多くのスタッフの方の姿が見えたので、夫が この後ここで何かあるんですか? とたずねると、「シルバーウィーク・スペシャルライブ」と題して様々なアーティストのライブが行われるとのこと。本日16:30からは東京ディズニーリゾートではおなじみの『ハッピーディキシー6』もステージに上がるとのことでしたので、あとで来られるようなら来てみよう と心に決めました。その後は舞浜駅前を通り過ぎ、ボンヴォヤージュへ。ペデストリアンデッキを歩いていると、ハロウィーンバージョンになった「スティッチ・エンカウンター・ライナー」がすぐそばをすーっと滑っていきましたよ~。さてさて、そろそろ昼食の時間 ということで、車をイクスピアリ駐車場からホテルミラコスタ駐車場へと移動させたのはだいたい13:00頃。・・連休だし またエントランスに青空駐車かしらん・・ と思いましたが、今日は意外にもホテル駐車場には余裕があって 立体駐車場に回らずともすんなりと1階平地部分に空きを見つけることができました。シルクロードガーデンに着いたのは予約時刻にほぼぴったりで、名前を告げるとすぐに席まで案内していただくことができました。お料理はハロウィーンのランチコースを、飲み物は私だけスパークリングワインをお願いし、お隣「オチェーアノ」のテラスからのショー鑑賞希望の有無を聞かれたので「観たい」と答え、私達の昼食は13:30頃にはスタートすることになりました。まず最初にテーブルにやってきたのは「アミューズ」。は? アミューズ? シルクロードガーデンのランチコースでアミューズ?どうしちゃったの?と ちょっと思いましたが、アルコールのお供にはいい感じです。本当に一口ですが、スプーンにのっているのはエビの春巻き かぼちゃのムース。右側は牛たたきに卵黄のソース、ごくごく小さなハスイモとミニトマトが添えられているのがかわいかったです。次に、いつもの前菜盛り合わせがやってきました。グラスの中はクラゲの冷製、エビの湯引きにみょうがの甘酢漬け。チャーシュー、サツマイモの寄せものなど。こちらにも小さな小さなオクラが添えられていて ちょっとびっくり。その次が定番の葱生姜蒸しですが、今回は今までとはちょっと違った味付けと盛り付けでした。海老のから揚げ スパイシーソース。こちらもなんだかシルクロードガーデンらしくない盛り付け方で少し驚きました。鶏肉と栗の煮込みと野菜の炒め。栗は甘露煮?と思うほどのしっかりとした甘みがありました。ここで一旦お料理の提供がストップされ、テラスに案内されました。(ショーの様子については その2 にて)以下はショー鑑賞後提供のお皿です。秋刀魚とイカと茸の炒飯。干し貝柱のスープをかけていただきます。秋刀魚もイカも混ぜ込まれているわけではなく「トッピング」のような感じで、美味しくいただけるようにきちんと処理がしてありました。デザート。アイスクリームは黒酢とバルサミコ酢を使ったもので、結構しっかり「お酢」の味がしました。私は酸っぱいの大好きで何にでもお酢かけちゃう人なので「さっぱりして美味しい」と感じたのですが、酸っぱいのが苦手な方にはちょっとツラい風味かもしれません。でも、その意表をつく感じがハロウィーンっぽい「サプライズ」なのかもしれませんね~。全体的に、今回は今までのシルクロードガーデンのランチコースとは随分構成が違うな~ という印象を受けました。シルクロードガーデンのコース料理といえば、メインに当たるお料理は魚介類やお肉を使った炒め物や揚げ物や煮物がドーンと大皿で出てきて それを個々に取り分ける というイメージだったのですが、今回はフレンチのコースのように一人前ずつ提供されました。このお店には「中華料理のお店だけれど一人で来店してイベントのコースを注文なさる方がとても多い」という特性があるようなので、そういったケースにも対応できる料理を出せるようにコースの構成の方針を転換されたのかな~と ちょっと思いましたよ。(その2 に つづく・・・)※きょうはショーを鑑賞し終わってテラスから戻ってきたら、テーブルの上でナプキンで作られたミッキーとミニーが待っていてくれました※** シルクロードガーデン の “ディズニー・ハロウィーン”ランチコース ** ・二種アミューズ・季節の前菜の盛り合わせ・帆立貝とスモークサーモンの明太子入り葱生姜蒸し 腐乳ソース添え (800円加算で「タラバ蟹」追加可)・海老の唐揚げ スパイシーソース・鶏肉と栗の煮込み 野菜の炒め添え (800円加算で「鮑」追加可)・秋刀魚とイカと茸の炒飯 干し貝柱スープ添え・バナナココナッツムースの紫芋モンブラン仕立て マンゴー風味の杏仁豆腐 黒酢のアイス キャラメルソース ・・・・・・・・・・・・2015年9月1日~11月1日◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ 文中に登場する、ディズニーリゾート内の固有名詞(ホテル・レストラン・ショップ・場所などの呼び名)については「東京ディズニーリゾート」の公式サイトをあわせてご覧いただくと、いくらかイメージしやすいか、と思います。利用なさってみてください。◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇
September 19, 2015
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ディズニーシーの夏イベントのショー「ミニーのトロピカルスプラッシュ」を眺めながら、昼食をとってきました。訪れたのは ホテルミラコスタ内「ベッラヴィスタ・ラウンジ」です。ホテルミラコスタに車で到着したのは11:00過ぎ頃。今日この時間はホテルの坂下のゲート脇の守衛所に男性キャストさんの姿が見え、私達の車は一旦そこで停止することを求められました。聞けば、 本日はホテルの駐車場が満車なので申し訳ないがエントランス付近の露天に駐車してほしい とのこと。こういったことは長期休暇中や春秋の婚礼シーズンなどの駐車場混雑時にはよくあることなので 了承して私達は駐車場へは入らずにそのまま真っ直ぐ坂を上がってホテルの正面玄関へと向かいました。と、想像していたよりも多くの車が既に正面玄関前の噴水に沿って放射状にべったり駐車されていたので、ちょっと驚いてしまいましたよ~。(噴水周りはもういっぱいだったので、私達は外周側に停めざるをえませんでした。)夏休みの日曜日とはいえ、午前中の段階でこれだけの数の車が駐車場から溢れているのは珍しいです。もう少し到着が遅かったらこの場所も満車になってたかもね・・・ とそんなふうに話しながら、私達はホテル館内に入りました。昼食のPS(プライオリティーシーティング)の予約はベッラヴィスタラウンジのランチタイム開始と同時刻に入れてあったので、私達はお店に立ち寄って名前を告げてからはショップやロビーでしばらく時間を過ごしました。やがて まもなく予約時刻になろうか という頃、お店のキャストさんがロビーまでお迎えに来てくださって 私達を店内のテーブルまで案内してくださいました。ふたりそろってこのお店に来るのはとっても久しぶりのこと。窓際の席に着くと 見えたのはこんな景色でした。よーく考えてみたら、シーのパークで何ヶ月もかけて行われていた陸地部分の拡張工事が完了してからこのお店の窓際の席に座るのはこれが初めてとなります。予想していたことではありましたが、店内からはパーク内のショーエリアが以前よりも少しだけよく見えるようになっていましたよ。いやあ、しかし・・立秋も過ぎ もう暦上は今日から「秋」のはずなのですが、こうやって眺めるとディズニーシーの園内はまだまだ暑そうです。 さて。ベッラヴィスタラウンジ店内には、私達が着席したのとほぼ同時に「ミニーのトロピカルスプラッシュ」のショー開催を予告するパーク内アナウンス(「ロストリバーデルター!!」っていう お馴染みのあれです)の音声が控えめな音量で流れました。そして、キャストさんからメニューを受け取り二人して飲み物と料理を決めているとすぐに時刻は11:30になり、目の前のメディテレーニアンハーバーではディズニーシーの夏の風物詩ともいえる「大胆な水撒きショー」がいきなり始まりました。店内から水上まではかなり距離があるので、キャラクターをよく見たいとか写真を撮影したいという方には不向きかもしれませんが、全体の様子を眺めるだけならばじゅうぶん満足できると思います。(実際の見え方は↓↓こんな感じです。)ショーの中盤でピアッツァトポリーノのステージの上にやってくるミッキーも、何とか認識できましたよ。キャラクター達を乗せた船がハーバー水上から完全に姿を消してショー終了のアナウンスがベッラヴィスタラウンジ店内にも流れたのは11:50頃でした。私達のテーブルではショー開催中からお食事の提供は始まっており、飲み物とプレアペタイザーが出されていてパンの用意も既にされていましたが、本格的にコースがスタートしたのはパーク内のショーが終了してからでした。今日お願いしたのは「ディズニー・サマーフェスティバル・ランチコース」です。メインを夫はお肉に私はお魚にして、夫はリゾットに追加料金(650円)でフォアグラも添えていただきました。まずは、ショー開催中にテーブルにやってきたプレアペタイザー。本日は冷製ポタージュです。(たぶん内容は日によって異なると思います。)前菜は、鱧の湯引きマリネと生ハムと冬瓜やフルーツの入ったサラダです。夏らしい涼やかな見た目が印象的でした。ホロホロ鳥のリゾット。言い方が良くないかもしれませんが「ものすごーくおいしい大人のチキンライス」みたいでした。こちらはフォアグラを足してしただいた夫のお皿。フォアグラは火の通り方が絶妙だったとのこと。メインの お肉のお皿、牛ハラミのグリル。こちらはお魚、イトヨリ鯛のインパデッラです。普通に美味しかったです。デザート。三角のスイカみたいに見えるのはハスカップのシャーベットですって!スイカの種を模してミッキー形を添えているのが可愛いです。食事を終えてからは、久しぶりのディズニーシー、ハーバー正面の景色を眺めながらゆっくりお茶を飲んで過ごしました。長く続いていたポンテヴェッキオやガリオン船のメンテナンス工事も終わり、ベッラヴィスタラウンジの窓から見える水域に限って言えば いつもの美しいディズニーシーが戻ってきているように思われました。が、ホテルミラコスタの外壁塗装工事はまだまだ続くとのことで、ここベッラヴィスタラウンジも来年の初めころには窓が塞がれて景色が眺められなくなる時期があるそうです。席を立ち、店内バーカウンター上に飾られているイベント時恒例のオブジェの写真↑を撮らせていただいて お店をあとにしたのは13:20過ぎ頃でした。それからほんの少しホテル内で時間を過ごし、私達は14:00前には舞浜を離れました。ここ最近は舞浜に足を運ぶ頻度もぐぐっと下がっている私達ですが、パーク内やミラコスタ内の一連の工事が終了してディズニーシーが落ち着いたらまたゆっくり時間をかけてこの場所にやって来られたらいいな と思っています。** ベッラヴィスタ・ラウンジ の “ディズニー・サマーフェスティバル”ランチコース **・プレアペタイザー・鱧のマリネとプロシュートのインサラータ 冬瓜とフルーツのゼリー添え・ホロホロ鳥のリゾット ミックススパイスの香り (別途料金で「フォワグラのソテー」を追加可)・牛ハラミ肉のグリル グリーンペッパーの香るジュ リモーネ風味のパンプキンピュレ または イトヨリ鯛のインパデッラ チョリソー風味 ミョウガと枝豆入りのケッカソース・ホワイトセサミケーキ ピーチとヨーグルトスープ ハスカップシャーベット添え・コーヒーまたは紅茶 ・・・・・・・・・・・2015年7月1日~8月31日◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ 文中に登場する、ディズニーリゾート内の固有名詞(ホテル・レストラン・ショップ・場所などの呼び名)については「東京ディズニーリゾート」の公式サイトをあわせてご覧いただくと、いくらかイメージしやすいか、と思います。利用なさってみてください。◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇
August 9, 2015
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(・・その1から続く)ディズニーシーのパーク内で本日一回目の「ミニーのトロピカルスプラッシュ」が終了し、オチェーアノ店内に戻って席に着くと間もなく、テーブルには私のお願いしたスパークリングワインがやってきました。夫は車の運転があるので今日はお酒は飲めないのですが、私の手元のグラスの中で生まれては消えていく小さな泡を眺めていたらどうにも何か飲みたくなったらしく、そのすぐ後にパンを用意しに来てくださったキャストさんにノンアルコールビールを注文していましたよ~。 というわけで、ショー鑑賞後12:00過ぎから「ディズニー・サマーフェスティバル」のランチコース、スタートです。まず、この七月の夏メニューから提供の仕方や内容が変更になったというパン。白いパンとバゲットの二種類が 今までの深さのある器ではなくガラスのお皿にのって出てきました。とーっても美味しいオリーブオイルと海塩が添えられていて、好みに応じてつけて食べられるようになっています。そしてほぼ同時にテーブルにやってきた前菜。アオリイカと鯵のマリネにスイカやパイナップルや枝豆が合わせてあります。細いグラスに入ってるのは「スイカ」のガスパチョですが・・このスイカのガスパチョを自分でマリネのお皿に注いでいただきます。赤い色が加わるととってもきれい。夏らしい前菜の完成です。二品目はシソの香りの冷たいグラス。帆立のタルタル、ナスのムース、一番上の白いふわふわして見えるのは泡状のトマトです。メインは夫も私もお魚にしました。メニューを見た時に二人とも「お魚の方が夏らしいかな~」って思っちゃったんですよね。サフランの香るスズキの香草パン粉焼き、これは非常に美味しかったです。最後のデザートは、まずシブーストにマカロンとトロピカルフルーツが添えられたお皿がテーブルにやってきて・・(何気にミッキーフェイスですよね)そこにキャストさんがココナッツグラニテを盛り付けパッションフルーツのソースをかけてくれます。これで一気にお皿全体が冷えて、ひんやりしたデザートができあがります。水しぶき(スプラッシュ)もちゃーんと表現されていますね。全体的に清涼感のある 「夏」を強く感じさせるコースでした。自分で手を加えたり キャストさんがテーブルで仕上げてくださったりという演出もあって、会話が弾んで楽しいお昼ごはんになりました。食事を終えてちょっとのんびりしてから席を立って、それでも時刻は13:20過ぎ。ショーを観終えてからの食事スタートでしたが、じゅうぶん時間も足りてゆったり過ごすことができてよかったです。お店の出口に向かう途中でブッフェカウンター前を通りかかると、デザートコーナーにはいつものようにイベントのオブジェが飾られていたのでちょっと写真撮影を。あ、さっきのデザートのミッキーフェイスはこの↑デザインを表現していたのね~・・・ と、ここでやっと気づいた私でした。会計を済ませてお店を出て、ミッキランジェロギフトを覗いて 時刻は13:30。ロビーの端に立ってホテル&パークゲートウェイに続く階段を見下ろすと、大きな窓の向こうにはトロピカルなパラソル広がるディズニーシーのパークが見えました。ああ。やっぱりここ、リゾートなんだ。確認するように、私はそんな当たり前のことを心の中でつぶやいて、日差しまぶしい舞浜の地をあとにしました。** オチェーアノ の “ディズニー・サマーフェスティバル”ランチコース **・アオリイカとシマアジのマリネサラダ マスタードドレッシング スイカのガスパチョと共に・紫蘇の香る帆立貝のタルタルとナスのムース トマトのエスプーマを添えて・スズキの香草パン粉焼き プロヴァンス スタイル ルイユのアクセント (別途800円加算でロブスター追加可) または・牛フィレ肉のグリル カシス風味の赤ワインソース スパイスの香るポレンタと共に (別途1000円加算でスズキ、1800円加算でロブスター&スズキのポアレ追加可)・トロピカルフルーツシブーストとパイナップルコンポート ココナッツのグラ二テ添え・コーヒーまたは紅茶 ・・・・・・・・・・・2015年7月1日~8月31日◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ 文中に登場する、ディズニーリゾート内の固有名詞(ホテル・レストラン・ショップ・場所などの呼び名)については「東京ディズニーリゾート」の公式サイトをあわせてご覧いただくと、いくらかイメージしやすいか、と思います。利用なさってみてください。◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇
July 11, 2015
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イクスピアリ・ボンヴォヤージュ・リゾートラインなど:二人(車利用)13:00ころ舞浜に到着してイクスピアリ駐車場に車を停め、ディズニーリゾートライン各駅で乗り降りして短冊を書きつつ、各ホテルのショップやボンヴォヤージュを巡ってお買い物をして 帰ってきました。まずは、リゾートゲートウェイステーションから。フォトロケーションは改札の中です。「七夕days2015」のロゴマークの入ったプレートは星型。(各駅共通)短冊を吊るすことのできるウィッシングプレイス。改札の中に二か所です。(短冊は駅のキャストさんから直接受け取ります。)ディズニーランドステーション。ウィッシングプレイスは改札の外です。ベイサイドステーション。こちらの駅のウィッシングプレイスは改札の中、ホームにあります。ディズニーシーステーション。ウィッシングプレイスは乗車側のホームに。ぐるぐる旅の途中、ベイサイドステーションで次の列車を待っていたら、「スティッチ・エンカウンター・ライナー」がやってきました。(運行状況は各駅やモバイルサイトで確認できます。)乗り込むと・・・スティッチ、逃げ回って車両のドアを突き破っちゃったみたい。そして隣の車両に飛び込んじゃったみたいです。あちこち歩き回ったらしく、いろんなところに足跡が。この仕様のリゾートライナーは、今年12月頃まで運行するとのことです。イクスピアリ駐車場に置いた車に戻り、舞浜を離れたのは18:00頃。パークに入らずただリゾート内をぐるぐるしていただけなのですが、それでもとても楽しかったです。《おまけ》ミラコスタのショップに立ち寄った時にちらっと見えたディズニーシーの「七夕グリーティング」本日17:00頃のディズニーシー
June 28, 2015
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ホテルミラコスタ「オチェーアノ」へ行き 10日ほど早いですが結婚記念日を祝ってきました。舞浜到着はお昼過ぎ。まっすぐお店に行くと予約時間よりもずいぶん早く着いてしまいそうだったので、ふたりでリゾートラインに乗ってしばしリゾート内をぐるぐるしてみました。今年からはディズニーランドに加えてシーでもイースターのイベントを執り行うということで、リゾートゲートウェイステーションの改札の中にはこんな↓飾りつけが。ホームのドアもこんなふうに。これからしばらくは舞浜全体で毎年「春はイースター」ということになるのでしょうかね~。オチェーアノ到着は13:30頃でしたが、ウェイティングエリアにはゲストがあふれ大盛況のようでした。やはりパークの季節イベントがあるのと無いのでは このお店の混雑状況もだいぶ違ってくるのでしょう。窓からは 水際が遠ーくにいってしまったホテル前の広場「ピアッツァトポリーノ」がよく見えましたよ。さて、本日予約していたのはコースの方でしたが、案内していただけたのは普段は宴会用個室として使われている一番奥の「エテールノ」の部屋の窓際のテーブルでした。ユアアニバーサリープランをお願いしてあったので まずは写真撮影があり、その後シャンパンと「ディズニー・イースター」のランチコースで今年もささやかに でも楽しく 結婚記念日を祝いました。14:30からパーク内メディテレーニアンハーバーで行われる水上ショー「ファッショナブル・イースター」は雨天のため内容が変更されてごく短いグリーティングになりましたが、テラスは解放されました。テラスからピアッツァトポリーノ方向を見てみると、前進した水際の様子がよくわかります。空けられている場所には埋め込み式のステージがあり、本来ならばこの部分がせり上がってショーが行われるんだそうです。コース側テラスの前のエリアも広くなりました。こちら↑にはバケーションパッケージや有料ツアーを購入したゲストのための鑑賞席も設けられているとのことです。グリーティングが始まると水上にはキャラクター達の乗ったカラフルな船が登場。レインコート姿のミッキーとミニーに会うことができました。テラスから屋内に戻って、ようやく落ち着いてお食事です。まず前菜。リエットが鴨肉の帽子をかぶってるんだそうです。二皿目は帆立貝柱のソテー。メインは、お魚はマスです。(このお皿にはロブスターがプラスされています。)お肉は牛フィレ。デザートのお皿はこんな素敵な帽子をのせてテーブルにやってきました。中身は今回はずいぶんとまた賑やかです。デザートと一緒にユアアニバーサリープランのケーキもいただきました。そして帰り際にキャストさんが記念品と一緒にテーブルに届けてくださった記念写真は、イースターに因んでミッキーの帽子仕様になっていました。いつも通りのグリーンの台紙が出てくるものとばかり思っていたので これにはちょっとびっくりでした。食事を終えてお店を出ると 時刻はとっくに16:00を過ぎていました。16:30からはパーク内では本日三回目の「ファッショナブル・イースター」が行われ、ホテル内から少しですが眺めることができました。確かに、立派なステージがせり上がっています。凧が舞う場面もあるのですね~~。次に舞浜に来た時にはしっかり観られるといいな・・ と思いましたよ。その後、私達はミラコスタ下の ディズニーシーピクニックエリアの新緑を眺めて帰宅しました。あっという間に季節は移っていきますね。美しい花の時は終わり、我が家にとって大切な季節が、そして私の大好きな風薫る季節が もうすぐやってこようとしています。*** オチェーアノ の “ディズニー・イースター”ランチコース ***・低温ローストにした鴨胸肉と白レバーのリエット サラダ仕立て ベリーソース・帆立貝のソテー 夏みかんのマーマレード 空豆のフランを添えて・燻製にしたマスのポワレ 菜の花ピュレとレモングラスの香るソース (※別途料金にて「ロブスター」追加可) または 牛フィレ肉のグリル タマネギのエスプーマとワサビ風味ソース 山菜のフリットと共に (※別途料金にて「マスのポワレ」「ロブスター&マスのポアレ」追加可) ・シトラスフルーツのカッサータ ジャスミン風味のアイスクリーム添え・コーヒーまたは紅茶 ・・・・・・・・・2015年4月2日~5月12日◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ 文中に登場する、ディズニーリゾート内の固有名詞(ホテル・レストラン・ショップ・場所などの呼び名)については「東京ディズニーリゾート」の公式サイトをあわせてご覧いただくと、いくらかイメージしやすいか、と思います。利用なさってみてください。◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇
April 19, 2015
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ディズニーシーのパークゲートの外、「パークエントランス・ノース」側のピクニックエリアでお花見をしてきました。お弁当を作って家を出て、舞浜に到着したのは13:30頃。東京ディズニーリゾートの東端に位置する浦安市運動公園のソメイヨシノはまだ殆ど咲いていないようでしたが、シーのピクニックエリアに植えられている「大島桜」は開花時期が早い種類なので、こちらの方はそろそろ見頃を迎えていました。だいたい五分咲きから六分咲きといったところでしょうか。来週末はもう散ってしまっているでしょうから いいタイミングで来ることができました。大島桜の花はソメイヨシノよりもやや白っぽいのですが、背後にあるホテルミラコスタの建物の雰囲気に合っていて いいなあ といつも思います。清らかな 可憐な小さな花、私は好きです。今年も見られて 嬉しいです。私達はピクニックエリアのテーブルに一時間ほどいて、その後ホテルミラコスタ内のショップ「ミッキランジェロギフト」へ立ち寄りました。残念ながら購入したいと思っていた物は手に入らなかったのですが、外壁メンテナンス工事が終了して目隠しが取り払われた階段踊り場の窓からはパーク内を望むことができました。パーク内、メディテレーニアンハーバーのショー鑑賞エリア拡張工事の方も終了していて、随分と広くなったピアッツァトポリーノの様子もなんとなくですが見えました。その後はシーを離れ、アンバサダーホテル、イクスピアリ、ボンヴォヤージュ ディズニーランドホテルと訪ね歩いて買い物や用事を済ませ、17:00頃に舞浜を離れました。東京ディズニーリゾート内をただ歩き回っただけですが、今年も春がやってくるんだなー・・というごく当たり前のことがとても喜ばしく感じられた一日でした。◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ 文中に登場する、ディズニーリゾート内の固有名詞(ホテル・レストラン・ショップ・場所などの呼び名)については「東京ディズニーリゾート」の公式サイトをあわせてご覧いただくと、いくらかイメージしやすいか、と思います。利用なさってみてください。◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇
March 28, 2015
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ホテルミラコスタのレストラン「オチェーアノ」で 夫の誕生日を祝いつつ食事を楽しんできました。電車に乗って舞浜に着いたのは12:10くらい。途中の東京駅では既に「東京ディズニーランドは入場制限中」というアナウンスがしきりにされていましたが、舞浜駅の改札口ではさらに「東京ディズニーシーも入場制限」という情報までもが飛び交っていました。つい三週間前に来た時はあんなに静かだったのに。2月も下旬になると春休み入りする学生さんたちが急に増えるのですね~。今年は旧正月が遅いので、中国の連続休暇がこの週末と重なっているせいもあるのかもしれません。昼食の時間まではあと一時間以上もあったので、私達はとりあえずディズニーリゾートラインのリゾートゲートウェイステーションからリゾートライナーに乗り込み、各駅で降りたりしながら時間を過ごしました。東京ディズニーランドステーションで降りると、ここにも「両パーク入場制限中」の看板が・・ベイサイドステーションのホームからは、ディズニーランド駐車場にカラーコーンで描かれた巨大ミッキーが見えました。ただ乗ったり降りたりしていただけなのに時間はあっという間に経ち、ディズニーシーステーションで降りた時には時刻は13:30になっていました。 ・・やあ ディズニーシー、帰ってきたよー私はシーステーションのホームからこの景色を見ると いつもそう言いたくなります。連絡通路を経てホテルミラコスタに入館し「オチェーアノ」店頭に行くと、今日はひさびさに大混雑の様子。受付の順番待ちの列はロビーまで伸び、中のウェイティングエリアにも人があふれていて驚きました。幸運にもそんなに待たずに席まで案内していただけて、まず注文したのはスパークリングワインと、夫は「オチェーアノ・ランチコース」を。私の方は、2月の14日からイベントが後期に入り内容が変わった「ハート・オブ・ロマンス」のランチコースにしてみました。(以下、“ハート・オブ・ロマンス”ランチコースの後期メニューです。前期メニューはこちら。)前菜。野原に粉雪が舞い散っているような美しいお皿です。帆立貝柱グリルの添えられたリゾット。泡状のソースが雪のようです。メインは、前期の時「お魚」にしたので今日は「お肉」にしました。牛サーロインのグリルです。付け合わせのマッシュポテトは和洋折衷スタイルの雪だるま。デザートには後期もオラフが登場。キャストさんによれば、オラフが憧れの夏を謳歌している様子を表現した とのことでしたよ~デザートと一緒にユアアニバーサリー・プランのケーキもテーブルに登場。今回のは今までのプランのケーキとちょっと違う印象ですよね。生のイチゴは存在感があります。食事を終えてお店を出たのは16:00も近くなった頃でした。私達はそれからまっすぐホテル正面玄関を出て、リゾートラインに乗って帰りました。ふたり揃って「オチェーアノ」を訪れたのは随分と久しぶりでしたが、やはりなんとなく落ち着きます。ちょっとだけの「ハレ」感と、緊張不要の心地よさ。感じ方は人それぞれでしょうけれど、夫婦二人で楽しく食事するには今の私達にとってはこれくらいの親しみやすさがちょうど良いのです。ホテルミラコスタの中の他のレストランも それは同じです。 東京ディズニーシーを近くに遠くに感じながら過ごした、私達にとっては恒例の冬の一日でした。 ** オチェーアノ の “ハート・オブ・ロマンス” ランチコース(後期) **・ポテトとオニオンのパンケーキにシュリンプとクリームチーズのムースを添えて キャヴィアクリームと共に・バターナッツスクワッシュのリゾットに帆立貝のグリルを添えて パルメザンのシェーブとセミドライトマトのフォームで・ハチミツとオレガノの香るサーモンのロースト フレゴーラを添えて レモンのレデュクションソース または マスタードとハーブの香る牛サーロインのグリル 赤ワイン風味のビーフジュで マッシュポテトと野菜を添えて・グランマルニエのムース オレンジソルベ添え・コーヒーまたは紅茶 ・・・・・・・2015年2月14日~3月31日◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ 文中に登場する、ディズニーリゾート内の固有名詞(ホテル・レストラン・ショップ・場所などの呼び名)については「東京ディズニーリゾート」の公式サイトをあわせてご覧いただくと、いくらかイメージしやすいか、と思います。利用なさってみてください。◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇
February 21, 2015
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ホテルミラコスタ、シルクロードガーデンで昼食をとってきました。今日は夫と二人でお酒もいただくつもりだったので 電車でお出かけです。ミラコスタ到着は13:30くらいだったかと思います。シルクロードガーデン店頭に行くとすぐに席まで案内していただけました。注文したのは、ナプキンリングの付くイベントのランチコース。それと紹興酒のボトルもお願いしました。さて。今季のホテルミラコスタのお料理はそれぞれのお店で違ったディズニー映画をテーマにしているとのことで、先日お邪魔したオチェーアノでは「アナと雪の女王」にちなんだメニュー展開でしたが、こちらシルクロードガーデンでは「ムーラン」がモチーフだそうです。まずは季節の前菜の盛り合わせ。一人前ずつお皿にのって出てきました。ぱっと見ただけでもアルコールが進みそうですよね~。蟹の寄せものとイカをシークアーサーの甘酢に漬けたもの(グラス)、キュウリの塩もみ豆板醤ソース、牛肉を焼いたもの、椎茸やポルチーニ茸やタケノコの入った湯葉巻など。手前のピンクの龍は、映画「ムーラン」に登場するドラゴンのムーシューだそうで、大根で形作った物をビーツで色付けしたとのこと。次が蒸し物。鯛とお豆腐です。エビと野菜のXО醤炒め。これで二人前です。こちらも、ピンクのきくらげは「白きくらげに色を付けました」とのこと。(えー!こんなきれいな色のきくらげがあるの?!・・って一瞬びっくりしましたが。)豚スペアリブを紅麹入り醤油ソースで煮込んだもの。炒飯は一見いたってシンプルな海鮮炒飯のようですが、干し貝柱をほぐして揚げたものがトッピングされていて風味がとても良いです。こちらははじめから一人前ずつに分けられてテーブルにやってきました。デザートの盛り合わせ。「ムーラン」のロゴにもドラゴンが。私はディズニー映画ってちゃんと鑑賞していない作品もかなりあって、「ムーラン」も実はそのひとつでお話の内容をよく把握していないのですが、とりあえず今日のコースはたいへん美味しくいただくことができました。お皿の上に度々「ドラゴン」をイメージするものが登場してきましたが、そういえばシルクロードガーデンの店内で天井を見上げると目に入る くねくねしている金色の↓↓これ。この 空を這うように店内の上部をぐるっと囲んでいる 鱗のある大きな金色の物体もまた「龍」なんでしょうかね~。はたまた、龍と見紛えるような立派な金色の雲なのかもしれませんね。食事を終えてお店からロビーに出たのは15:40頃。先ほど食事中にシルクロードガーデンのキャストさんとお話しする中で、ただいまパーク内で絶賛進行中の「ホテルミラコスタ外壁大規模工事」の話題が出て、「今朝出勤してきたら シーに降りる階段の踊り場の窓に目隠しフィルムが貼られてて、パーク内の景色が見えなくてびっくりしました!!」っておっしゃってたので、私たちもちょっと階段の様子を見に・・・来る時はホテルの正面玄関から入ってまっすぐレストランに向かってしまったので全く気が付かなかったのですが、階段の近くまで行ってみたら本当でした。パーク内の様子、まったくわかりません。ホテルミラコスタの公式サイトによれば、この場所の上部に位置する客室の窓には3月14日まで目隠しフィルムが貼られるそうですから、この大きな窓から再びパーク内の景色が眺められるようになるのは3月中旬以降になりそうです。(詳しくは こちら )ホテルミラコスタを出たのは16:00頃。舞浜に行く前は 食事後は少し寄り道してから帰宅しようと思っていたのですが、あまりにも気持ちよく酔ったのでそのまま(気持ち良いまま)まっすぐ家に帰ることにしました。本当にほんの少-し舞浜にいただけですが、今日もとても楽しく、また ここに来なければできないことの多くあった 私にとっては貴重な数時間でした。** シルクロードガーデン の “ハート・オブ・ロマンス”ランチコース **・季節の前菜の盛り合わせ・鯛と豆腐のトウチー蒸し・車海老とグリーンアスパラガス、ヤングコ-ンのXO醤炒め・豚スペアリブの紅麹入り醤油ソース・海鮮炒飯 揚げ干し貝柱添え・タピオカとグレープフルーツ入りマンゴーピュレ スウィートポテト添え ・・・・・・・・・・2015年1月5日~2月13日◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ 文中に登場する、ディズニーリゾート内の固有名詞(ホテル・レストラン・ショップ・場所などの呼び名)については「東京ディズニーリゾート」の公式サイトをあわせてご覧いただくと、いくらかイメージしやすいか、と思います。利用なさってみてください。◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇
January 10, 2015
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ミラコスタ「オチェーアノ」:一人 電車利用12:40 舞浜駅到着 12:45 ディズニーリゾートライン リゾートゲートウェイステーション お正月のデコレーションがまだありました 13:10 ディズニーシーステーションで下車 13:20 ホテルミラコスタ「オチェーアノ」店頭へ 今日はウエイティングエリアの窓の目隠しが外れておりパーク内が望めました この窓の外の場所の工事はまだ続くはずなので 一時的な措置かもしれません 13:30 コースエリアへ こちらは外壁工事が終わったため、窓の目隠しも完全に外れていました プロメテウス火山さん、おひさしぶりです お料理は「アナと雪の女王」をイメージしたというイベントコースを注文 グリーンのソースが印象的な前菜 スープは人参ベース メインはお魚を選択 タラがセロファンで包まれて出てきました ブルーのリボンを自分で解いて包みを広げると・・・ キャストさんがソースを注いでくれました ちなみにお肉料理の方はこういった演出は無いとのことです デザートのお皿には私でもよく知っているスノーマンのオラフがいました 毎年のことですが、ロゴも美しいです15:20 席を立ちオチェーアノを出る 帰る際にブッフェコーナーを通るとデザート台にこんなオブジェが ブッフェのデザートも「アナと雪の女王」にちなんだ物を用意していて 「アナ」イメージのプチケーキや「エルサ」イメージのシュークリーム、 「オラフ」をイメージしたマカロン・・・などがあるそうです (デザートコーナーのキャストさん談)15:30 ホテルミラコスタを発つ** オチェーアノ の ”ハート・オブ・ロマンス” ランチコース **・真鯛とブリとアボカドのセビーチェ シラントロの香るソース・カレー風味の人参とリンゴのスープ ヨーグルトと人参のディープフライを浮かべて・鱈のパピヨットレモンヴァーヴェナの香り 野菜のクスクスを添えて または 仔羊のローストハーブクラスト エシャロットのカラメリゼとベイクドトマトを添えて 赤ワインのソースで・マスカルポーネのやわらかなクレムー ストロベリーシャーベット添え・コーヒーまたは紅茶 ・・・・・・・2015年1月5日~2月13日◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ 文中に登場する、ディズニーリゾート内の固有名詞(ホテル・レストラン・ショップ・場所などの呼び名)については「東京ディズニーリゾート」の公式サイトをあわせてご覧いただくと、いくらかイメージしやすいか、と思います。利用なさってみてください。◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇
January 6, 2015
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(・・その1から続く)今日はディズニーシーに入園する予定がなかったので、一般ゲストが立ち入れる範囲内でホテルミラコスタのクリスマスの雰囲気を楽しんだあとは、私達はイクスピアリへ行くことにしました。例年通り上品なクリスマスガーランドが添えられた長い美しい廊下を抜けて宴会場側のエントランスを経て駐車場の車に戻ったのは16:40くらい。車を出して、アンバサダーホテルの前に広がるイクスピアリ屋外駐車場に入庫できたのは17:00になる少し前でした。(今日この時間はイクスピアリ駐車場は結構混んでいて、屋内駐車場は満車になっていたようでした。)夕暮れのアンバサダーホテルの正面玄関のあたりは(毎年のことですが)ブルー基調のクリスマスイルミネーションが点灯していて、こちらもまたとても綺麗でしたよ。アンバサダーホテルのロビーからレストランエリアを抜け、プロジェクションマッピングショー「クリスマス・キャロル・クロック」の行われる中庭(クロックタワープラザ)に出ると、こちらのイルミネーションも既に点灯済み。昼間見た時には花壇は赤と緑のクリスマスカラーで飾られていたのですが、日が落ちるとここもブルーに輝くのですね~。雰囲気が昼夜でまったく違います。さて、この時 時刻は17:10くらい。今日のショーは18:00、19:00、20:00、2100と四回予定されているとのことで 私達はその一回目を観るつもりでやってきたのですが、この時点で同じ目的でこの場所に留まっているのは ぱっと見て10組前後かな~・・といったところでした。その後、17:30になるとようやく係の方が花壇周辺に現れて、ショーの簡単な説明と、立ち入りできない(ショーの鑑賞ができない)エリアがあることを説明なさいました。(アンバサダーホテル側からイクスピアリ側の建物に向かって投影するので、丸い花壇とイクスピアリの建物の間には入ってはいけないとのことでした。)私はアンバサダーホテルの建物に近い側の花壇のへりに腰掛けて待っていたのですが、ショーが始まる10分ほど前になってふと顔をあげて振り返ると、あたりにはいつのまにかたくさんの人が集まっていて驚いてしまいましたよ~。そして18:00。「クリスマス・キャロル・クロック」が始まると、クロックタワーの屋根や壁には ポツ ポツ と小さな窓が現われ、あかりが灯りました。クリスマスの物語が次から次へと映し出されていき、タワーはどんどん姿を変えていきます。最後はクリスマスを祝うメッセージが映し出され、クロックタワーは元の姿に戻りました。ショーの長さは約7分、あっという間ですが、予想していたよりも見ごたえがありました。(あんまり期待せずに見たせいかもしれません。)パークで行われている大掛かりなショーとは全然違うものですが、クリスマスの時期にお買い物や食事をしに舞浜に出かけてきて その途中で中庭に出たらこんなショーを観られちゃったー・・ なんて、とっても素敵じゃありませんか?その後 私達は、イクスピアリの中をちょっと見てから駐車場の車に戻り、舞浜入口から首都高速道路にのって帰りました。ディズニーランドやディズニーシーに入園しなくても、ホテルレストランやイクスピアリのイベントや、あちこちの美しいイルミネーションや・・。クリスマスの舞浜には楽しいことがいっぱいあるもんだなあ・・と、あらためて思った一日でした。◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ 文中に登場する、ディズニーリゾート内の固有名詞(ホテル・レストラン・ショップ・場所などの呼び名)については「東京ディズニーリゾート」の公式サイトをあわせてご覧いただくと、いくらかイメージしやすいか、と思います。利用なさってみてください。◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇
November 30, 2014
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ホテルミラコスタ「シルクロードガーデン」で昼食の後、イクスピアリのプロジェクションマッピングショーを観て帰ってきました。車で舞浜に着いたのは13:00過ぎ頃。食事の予約時刻まではまだ少しだけ余裕があったので、とりあえずイクスピアリ駐車場に車をとめてアンバサダーホテルとイクスピアリの間に位置する中庭「クロックタワー・プラザ」へ行ってみました。昨年までのクリスマスシーズンはここにサンタクロースの家があったのですが、今年は11月27日から12月25日までこの中庭では「クリスマス・キャロル・クロック」というプロジェクションマッピングのショーが行われます。(暗くなってから 平日は2回、土日祝は4回ほど予定されているそうです。詳しくは こちら 。)私はつい先日この催しの存在を知ったのですが夫の方は全く知らず 「あとでここへプロジェクションマッピングのショー観に来るんだからね!」と言っても 「えー こんな狭いところでできるのかー??」とピンと来ない様子でしたが、まあいいでしょう。お天気も良く暖かかったので、調子に乗ってクリスマスカラーで彩られた花壇の前で写真を撮ったりしていたら、時刻はいつの間にか13:30過ぎ。アンバサダーホテルのロビーや廊下の ブルー基調のクリスマスデコレーションもゆっくり眺めたかったのですが、食事に遅刻しちゃうといけないので急いで駐車場に戻り、車を出して今度はホテルミラコスタ駐車場へ向かいました。ミラコスタ駐車場からホテル館内へは宴会場側のエントランスから入りましたが、そこには今年もクラシカルなクリスマスツリーが飾られていました。ロビーへと向かう長い廊下を歩きながら外を眺めると、ホテル正面玄関の脇の「クリスマスキャロルを歌うミッキー&ミニー像」も健在のようでしたので、「毎年同じように季節が巡ってきて、その季節に相応しい物があるべき場所にちゃんとある って素晴らしいことだな~・・」って 私はつくづくそう思いましたよー。さて、ほぼ予約時刻通りぴったりに伺ったシルクロードガーデンでは、“クリスマスウィッシュ”のランチコースをお願いしました。どんな時でも美味しい、季節の前菜の盛り合わせ。いつのまにかコースの「定番」としてメニューの中に落ち着いた 葱生姜蒸し(今回は帆立貝柱)。白身魚とエビと季節野菜の炒め物。豚ロースの唐揚げに金柑甘酢ソースを絡めたもの。柑橘系のソースは豚肉にはよく合いますよね。爽やかでした。根菜たっぷりの焼きそば。デザート。今回はラングドシャが大きいのでグラスの中じゃなくお皿の上に。今日のシルクロードガーデンは、奥の個室では会合(宴会?)が行われていたようでしたが、その他のダイニングエリアは混雑というほどでもなく落ち着いた様子で、ゆっくり食事がいただけて快適でした。コースの最後が今回は炒飯でなく焼きそばだったので、夫は白いご飯も追加でお願いしてゴキゲンでしたよ。約一ヶ月ぶりの夫とふたりでのホテルミラコスタでの食事。美味しくて楽しくて 最高のお昼ご飯でした。食事を終えて席を立ったのは15:30過ぎ。お店入口のカウンターのそばに毎年飾られるシルクロードガーデンらしいクリスマスツリーの写真も忘れずに撮らせていただきました。ツリーのオーナメントはどこか中国風。金色のリボンも天から舞い降りてきた羽衣のようで綺麗です。ロビーに出る手前の「オチェーアノ」のツリーも。こちらは「海」という店名にちなんでか 巻貝や真珠の形のオーナメントがいっぱいです。レストランエリアを離れてからは、私達はホテルミラコスタ館内のクリスマスデコレーションを少しだけ見て歩きました。ロビーを照らす灯りのそばには今年も深紅のリボンと天使の姿が。そして 大好きなあの場所のツリーもちゃんとありました。変わらない いつも通りのホテルミラコスタのクリスマス。私はディズニーシーのクリスマスもとても好きですが、やっぱりミラコスタのクリスマスもそれと同じくらい大好きです。(その2 に つづく・・・)** シルクロードガーデン の “クリスマスウィッシュ”ランチコース **・季節の前菜の盛り合わせ・帆立貝のパプリカ入り葱生姜蒸し・海老と鯛と季節の野菜の炒め・豚ロース肉の唐揚げ 金柑甘酢ソース・干し貝柱と根菜のあんかけ焼きそば・苺とココナッツミルクのムース 葡萄のソース フレッシュフルーツ添え ・・・・・・・・・・・・2014年11月1日~12月25日◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ 文中に登場する、ディズニーリゾート内の固有名詞(ホテル・レストラン・ショップ・場所などの呼び名)については「東京ディズニーリゾート」の公式サイトをあわせてご覧いただくと、いくらかイメージしやすいか、と思います。利用なさってみてください。◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇
November 30, 2014
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(・・その1から続く)昼食後お店を出て 私達は少しだけホテルミラコスタに留まり、ホテル内のクリスマスデコレーションを見て歩ききました。こちらは「ミッキランジェロ・ギフト」の入口。そして、私にとって「ホテルミラコスタのクリスマス」といえば、この天使。ミラコスタの天使たちは、2階ロビーフロアのあちこちで深紅のリボンとともに静かに私達を見守ってくれています。2011年のクリスマスシーズンには姿を消していたので心配しましたが、また戻ってきたようで嬉しいです。それから、クリスマスシーズンになるとこの場所に現れる対になったクリスマスツリー。この↑↑廊下も 私にとっては好きな場所のひとつです。ホテルのロビー内にも流れる「レジェンド・オブ・ミシカ」のショー音声を聞きながら、私達がミラコスタを出たのは14:20くらいだったでしょうか。今日はこのあとリゾートラインに乗って各駅のクリスマスデコレーションなどを楽しんでから帰るつもりだったので、私達はディズニーシーステーションへと向かいました。と、連絡通路にさしかかった時、先頭車両にサンタクロースのそりに乗ったミッキーが描かれた「クリスマスライナー」が目の前をスーっと横切っていきました。「あーーっ! 行っちゃったー!・・」クリスマスライナーにものすごく乗りたがっていた夫は残念そうに大声を上げましたが、大丈夫 ぐるっと回ってまたやってくるんですから・・それに、今日は一日乗車券を利用しているんですから。何度でも乗り降りできます。(最近はTDRオフィシャルモバイルサイトの「今日の交通情報」のところで クリスマスライナーやハピネスライナーなどの特別車両の運行状況がチェックできるようになったのでとても便利です。)というわけで、私達はディズニーシーステーションからリゾートライナーに乗って各ステーションのクリスマス巡りの旅に出ました。ディズニーシーステーションの乗車用ホームは、昨年までの大きなミッキー形デコレーションではなくブルー基調のツリーが飾られていました。リゾートゲートウェイステーションの構内にもクリスマスツリー。続くディズニーランドステーションは、今年は薄い紫がかったピンクの飾り付け。(昨年まではディズニーランドホテルに色をあわせたような白とブルーの飾りでしたね~)ベイサイドステーション。ホームにあるこれ↓↓は、昨年までディズニーシーステーションに飾られていた物にとても似た作りですね。こちら↓↓は改札を出た駅の構内にあるデコレーションですが、昨年までリゾートゲートウェイステーションにあった物と同じ形かな?(参考:昨年のデコレーションはこちらなどに・・・)何度か乗り降りするうちに、クリスマスライナーにも乗ることができました。昨年と少しずつ変わっているようです。一番の違いは、今年は「30」のマークが描かれていることかな?ツリーの陰からのぞいているこのミニーさんは なんだか可愛いです。リゾート内をサンタクロースミッキーの操る大きなそりに乗って何周もした私達は、最終的にはディズニーランドステーションで下車し、ディズニーランドホテルのショップでお買い物をして少し休憩しました。久しぶりに「ボンヴォヤージュ」へ行ってみよう と思い立ち、ホテルを出た時にはあたりはもう暗くなっていました。おそらく数年ぶりに舞浜駅・ディズニーランド間のぺデストリアンデッキを歩いて「ボンヴォヤージュ」に向かい、お店を隈なく見てお買い物をし、帰路についたのは18:00近くなったころだったと思います。ちょっとご飯だけ食べて リゾートラインぐるぐるして帰ろう・・と思っていたのに、意外に長い時間舞浜にいてパークにも入らずに過ごし。それでもじゅうぶん楽しくて、とっても満足できました。一年に何度も舞浜に足を運ぶ中で 何回かはこんな日があってもいいかな~面白いかな~・・って思った 不思議な一日でした。◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ 文中に登場する、ディズニーリゾート内の固有名詞(ホテル・レストラン・ショップ・場所などの呼び名)については「東京ディズニーリゾート」の公式サイトをあわせてご覧いただくと、いくらかイメージしやすいか、と思います。また、「東京ディズニーシー」内の固有名詞については、公式サイト内の こちら から検索することもできます。利用なさってみてください。◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇
November 9, 2013
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クリスマスイベントが始まった東京ディズニーリゾートをのんびり、ぐるーっと一周してきました。舞浜に足を踏み入れるのは なんだか久しぶりな気がします。ふたりでJR舞浜駅に降り立ったのは10:30頃でした。今日はパーク内に入るつもりはありませんでしたが、ホテルミラコスタで昼食の予定があり ディズニーシーのクリスマスのグリーティングショーを観ることもできるとのことだったので、私達はディズニーリゾートラインに乗り換えてまずはディズニーシーステーションへと向かうことにしました。リゾートゲートウェイステーションの改札前では、ちょっとだけクリスマスバージョンに衣替えしたミッキーとミニーがお出迎え。駅の構内も例年どおり綺麗に飾り付けられていましたよ。ディズニーシーステーションに着いて、ホームからパークを眺めると・・ミラコスタ通りの入口の両脇にはクリスマスツリーが立ち、上部にもクリスマスウィッシュのタペストリーが飾られているのが遠くからでもよくわかりました。駅のホームからホテルへつながる改札口を出て 連絡通路を歩いてホテルミラコスタへ向かうと、正面玄関の脇には今年も 肩寄せあってクリスマスキャロルを歌う世界一有名なカップルの姿がありました。 これを一年ぶりに見た私は ・・この像、こんなに大きかったかしらん・・ と ふと思ってしまったのですが、「毎年同じ時期にそこにあるべき物がちゃーんとある」っていうのは なんだか不思議とホッとするものですよね。ここ数年 公私共に「思いもよらぬ突発的な事態」があまりにも多発したので、余計にそんなふうに感じるのかもしれません。ひとしきり記念撮影を終え、ミラコスタに入館してレストランの受付で名前を告げたのは11:15くらいでした。今日予約していたのはシルクロードガーデンでしたが、この時間「シルクロードガーデン」はまだ営業時間前だったので立派な扉は閉じられていました。ウェイティングエリアで数分待っていると、お店の扉が大きく開いて 私達は席へと案内していただけました。入ってすぐの左手には おなじみの中国風のクリスマスツリーが飾ってありました。席に着いて、私達はお料理をクリスマスのランチコースに決め スパークリングワインも注文し、クリスマスグリーティング鑑賞後にコースをスタートしていただくようお願いしました。キャストさんから テラスへご案内いたします とのお声かけがあったのは11:35くらいだったと思います。オチェーアノのブッフェ側とコース側のどちらへ行くのかな~・・と思っていたら、私達は今日はコース側テラスへの案内でした。(シルクロードガーデンでコース料理を注文した場合のショー鑑賞は、当初はオチェーアノのブッフェ側テラスへの案内が殆どだったのですが、最近は直前までどちらになるのか全くわからなくなりました。)テラスに出てしばらく後、ふとハーバーを見ると いつのまにかミッキーマウスがテラス下の右側エリアにやってきていました。対岸のリドアイルにいるミニーやピアッツァトポリーノにいるプルートと会話しながら、かなり自然な感じで「ホリデーグリーティング・フロム・セブンポート」が始まりました。しばらくの間 彼はとても楽しそうに広範囲を歩いてゲストに挨拶をしていましたよ。陸上には各ポートからのクリスマスツリーとともに出演者の皆さんやキャラクター達が登場。コース側のテラスよりもうーんと左側、ちらっと覗けるピアッツァトポリーノではこんな場面も見られました。後半では、オチェーアノのコーステラス下にはミニーさんがしばらく滞在。フィナーレではTDR30周年を祝うためにダッフィーとシェリーメイを乗せた特別仕様のスチーマーラインも登場しました。クリスマスの衣装だったミッキーも30周年の衣装にお着替えして、各ポートのクリスマスツリーとともに船に乗り・・・最後にはクリスマスツリーの形をした色とりどりの旗がハーバー中に翻って グリーティングは終了しました。全体的に「ショー」というよりは タイトル通り「グリーティング」と呼ぶのが相応しい印象で、クリスマスの朝のご挨拶 といった感じでした。パーク内にいたら、どの場所で鑑賞するか かなり迷いそうです。シルクロードガーデンに戻ったのは12:00頃。おすすめのロゼのスパークリングワインを用意していただいて、いよいよ昼食がスタートです。(詳しいメニュー内容は↓↓一番最後に。)まずは前菜。黒胡椒のきいた鶏肉がロゼのスパークリングワインによく合いました。御馴染み、白身魚の葱生姜蒸し。プラチナポークの唐揚げ。オマールエビの鋏肉とイカを使った炒め物。炒飯。キャストさんのおすすめに従って、はじめはそのまま、後半はソースをかけてあんかけチャーハンのようにしていただいてみました。デザート。クリスマスらしいですね~。いつも感心することですが、シルクロードガーデンのキャストさんはどなたに当たってもお料理の説明がとっても丁寧。会話していると食べる楽しみがどんどんひろがります。約2ヵ月ぶりのホテルミラコスタのレストランでしたが、本当に楽しい昼食でした。( その2 に つづく・・・)** シルクロードガーデン の “クリスマスウィッシュ”ランチコース **・季節の前菜の盛り合わせ ・白身魚と松の実の葱生姜蒸し 黒酢と松の実のソース ・プラチナポークのスパイシーガーリック醤油ソース ・オマールクロウとアオリイカと旬野菜の炒め ・レタスの炒飯 鶏肉の香り揚げとオイスターソース添え ・金時芋とココナッツミルクのプリン ホウレン草クリームソース フレッシュフルーツ添え ・・・・・・・・・・2013年11月1日~12月25日◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ 文中に登場する、ディズニーリゾート内の固有名詞(ホテル・レストラン・ショップ・場所などの呼び名)については「東京ディズニーリゾート」の公式サイトをあわせてご覧いただくと、いくらかイメージしやすいか、と思います。また、「東京ディズニーシー」内の固有名詞については、公式サイト内の こちら から検索することもできます。利用なさってみてください。◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇
November 9, 2013
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イクスピアリで映画を観て、アンバサダーホテルで食事をして、ちょっとだけシーにも立ち寄って、帰ってきました。アンバサダーホテルのレストランでご飯を食べるのは、ずいぶん久しぶりのことです。イクスピアリ駐車場に着いたのは10:00過ぎのこと。お目当ての映画の上映開始時刻までそんなに時間がなかったので急いでシネマイクスピアリに向かいました。何を観たかは内緒ですが、観客は少なく(事前に予想していた通り・・)ゆったり観られて個人的にはとても楽しかったです。その後、レストランのPS予約時刻まではディズニーシーをちょっと覗きに行きました。まずは食事後のちょうど良い時刻の公演を選んで「ビッグバンドビート」の座席抽選をしてみましたが、残念ながら席は得られず ここで「食事の後は真っ直ぐ帰宅」という方針が決定しました。それから 春のイベントの準備が進むウォーターフロントパークへ。今年は昨年よりもちょっと早く3月18日から始まる「ミッキーとダッフィーのスプリングヴォヤッジ」。この公園はそのミニショーのうちのひとつ「イースター・イン・ニューヨーク」の開催場所になりますが、4つのミニステージも既に完成し、イベント初日をまつばかりのようでした。ミニステージの装飾には、去年と比べても大きな変更点はないようですね~。シーのパークを出てからはゲート脇のピクニックエリアに立ち寄ってみましたが、毎年開花を楽しみにしている大島桜はまだ咲く気配はまったくありませんでした。一時間弱のシーでのお散歩を終えた後はアンバサダーホテルの「エンパイアグリル」へ行き、ホテルのリニューアルオープン記念のメニューをいただきました。前回このお店を訪れたのはおそらく5年以上前ではないかと思います。その時はコースのデザートがブッフェスタイルだったのですが、今回はデザートはキャストさんがテーブルまで各種デザートがたくさん載った盛皿を持って来てくださって、その中から好きな物を好きなだけ取っていい というスタイルに変わっていました。私は1回目は3つほど取ったのですが、夫の方はこのとおり。このほかにまだ数種類あったので、この日用意されていたデザートは全部で10種類前後だったのだろうと思います。どれも味も見た目もほんとうにディズニーホテルらしく、楽しく美味しいデザートでした。ストロベリームースにはミニーさんをイメージしたのでしょうか マジパンでできた可愛い水玉模様のおリボンまでのっていましたよ。(デザート以外のお料理の写真は最後に載せておきますね。)お食事終了後はアンバサダーホテルのショップを少し見て 16:00過ぎには舞浜を離れました。ディズニーシーで春のイベントが始まるまで、舞浜とはしばしのお別れです。** エンパイアグリル の ディズニーアンバサダーホテル“リオープニング”エンパイアランチ **・ヤリイカとツブ貝のグリルマリネと彩り野菜 柚子胡椒風味のオリーブソースと共に ・カリフォルニアレーズンとゴートチーズのクリーミーポレンタ プロシュート添え カフィアライムとココナッツミルクのフォームで ・桜塩でマリネした真鯛のシアード 熟成レモンと春野菜のレリッシュ 桜海老のバーニャカウダソース または・クリスピーに焼き上げた鴨腿肉のコンフィ ラディッキオと春キャベツのグリルサラダ ベイクドポテト添え ・デザートプラッター(デザートプラッターより好きなだけ) ・コーヒー または 紅茶 ・・・・・・・・・・・・・・・・2013年2月6日~4月10日◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ 文中に登場する、ディズニーリゾート内の固有名詞(ホテル・レストラン・ショップ・場所などの呼び名)については「東京ディズニーリゾート」の公式サイトをあわせてご覧いただくと、いくらかイメージしやすいか、と思います。また、「東京ディズニーシー」内の固有名詞については、公式サイト内の こちら から検索することもできます。利用なさってみてください。◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇
March 3, 2013
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東京ディズニーシー開園10周年の あのお祝いの日から一週間が経ちました。9月も中旬にさしかかってきたというのにまだまだ暑い日が続いていますが、今日は電車に乗ってふたりで舞浜へ行き ホテルミラコスタの「オチェーアノ」でお昼ご飯を食べてきました。オチェーアノのプライオリティシーティング(P.S.)をお願いした時の予定では 今日の昼食後は夜までシーにいて10周年のパークを楽しむつもりだったのですが、数日前になってどうしても避けられない急用ができてしまい、今日の舞浜滞在は結局ほんのちょっとだけ。それでも、ディズニーシーのパークと同じように10周年を迎えたホテルミラコスタやディズニーリゾートラインの飾り付けをしっかり見ることもできて、楽しい数時間になりました。12:00過ぎにJR舞浜駅に着いた私達は、ディズニーリゾートラインに乗り換えるためにすぐ隣のリゾートゲートウェイステーションに向かいました。駅の改札口横では、開業10周年をお祝いしてこんなミッキーとミニーがお出迎えをしてくれていました。改札を通って駅の中に入ると、こちらにも柱ごとに「10」のマークが印象的なキャラクター達の飾り付けがされていました。リゾートラインに乗ってディズニーシーステーションで降りてからは、連絡通路を通ってホテルミラコスタの正面玄関へ向かいました。ミラコスタの玄関外の10周年の飾り付けはキャラクター達の姿がはっきりと見えていて少し驚きましたが、意外にこじんまりとしているなぁ・・という印象でした。ホテルの正面玄関車寄せでゲストを出迎えてくださるドアサービスキャストさんの服装も、節電が叫ばれた今年の夏はクールビズスタイルを採用しているようで、涼しそうな「帽子無し半袖」の服装は以前何度か利用した舞浜のオフィシャルホテルのドアマンさんを思い起こさせましたよ。ミラコスタの飾り付けで特徴的だったのは、玄関風除室内のガラスに施されたステンドグラス風の加工です。ホテル内側の自動ドアの方の10周年マークとミッキーは写真撮影がなかなか難しく、たくさんのゲストの皆さんが時間をかけて撮影にチャレンジしていらっしゃいましたよ~。玄関の周囲の派手さに比べれば、ロビー内の飾り付け(↓↓)は非常にさりげなく落ち着いていて、ホテルらしい感じがしました。さてさて。本日のオチェーアノはコースルームの利用でした。予約時刻より少し早めに店頭に行き、名前を告げて店内のソファで数分待った後、席に案内していただきました。今日は、私達は席についてすぐにドリンクとお料理の注文をしました。・・というより、お店に伺う前から今日は「10周年のコースとスペシャルノンアルコールカクテルにしよう」と決めていました。そしてそれに加えてシャンパンのハーフボトルもお願いしました。本当なら、せっかく電車で来ているのだし ホテルミラコスタの開業十周年を祝ってお料理に合わせて何種類かのワインをいただきたいところですが、とにかく数日前になって急にこの後の時間帯に予定が入ってしまったので 夫婦ふたりして酔うほどお酒をいただくわけにもいかず、今日はとりあえずささやかにシャンパンで乾杯です。その後順番にテーブルにやってきた10周年のコースは どのお料理もとても美味しくいただけました。夫はお肉料理が一番気に入ったようでしたが、私は鴨とイチジクの前菜も好きでしたし、一番好きだったのはこちら(↓)のお魚料理かな~と思います。デザートは、まあるい形のモンブランが面白く、またお皿に描かれた「ホテルミラコスタ」のロゴマークもとっても綺麗でしたよ。夫の方はデザートをブッフェにしたので、ブッフェ台までカメラを持っていってこんな写真を撮ってきました。私達は今日は時間があまりなかったので「レジェンド・オブ・ミシカ」の時もテラスには出ないでお料理の提供を続行していただきました。でも 店内から見ていた限りでは、本日の「レジェンド・オブ・ミシカ」はショー開始から10分も経たないあたりで突然大雨が降り出して途中で中断してしまったようでした。食事を終え、会計を済ませてお店を出たのは15:40くらいだったと思います。(今日はダイニングヴォヤッジでいただいたダイニングクーポンを使用しました。)そうしてすぐに私達はホテルミラコスタを出て、次の用事に向けて舞浜を発ちました。急な予定変更で 今日はシーのパークに立ち寄ることはできませんでしたが、ホテルミラコスタの10周年を少しだけでも味わうことができてとても嬉しかったです。できればまた近々 どちらかのレストランでゆっくりホテルミラコスタの開業十周年をお祝いしてお食事をしたいものだな~・・と、私は心の中でひそかに思っています。* オチェーアノの“東京ディズニーシー・ホテルミラコスタ10thアニバーサリー”ランチコース *・フランス産鴨胸肉の軽いスモークと秋野菜のサラダ グリーンペッパー風味のもも肉のリエットと共に ・ラングスティーヌとトランペット茸のラヴィオリ 茸のクリームスープに浮かべて ・ハーブを纏ったスズキのポワレ トマトフォンデュとオリーヴソース 秋ナスとズッキーニのグリル添え ・仔牛フィレ肉のポシェ カボチャとポテトのグラタン ポルチーニ茸の香るマディラソース ・モンブランと赤ワインのソルベ 季節のフルーツ添え ・コーヒーまたは紅茶 ・・・・・・・・・・2011年9月4日~10月31日(参考:本日のお食事の一部になってしまったクーポン)◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ 文中に登場する、ディズニーリゾート内の固有名詞(ホテル・レストラン・ショップ・場所などの呼び名)については「東京ディズニーリゾート」の公式サイトをあわせてご覧いただくと、いくらかイメージしやすいか、と思います。また、「東京ディズニーシー」内の固有名詞については、公式サイト内の こちら から検索することもできます。利用なさってみてください。◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇
September 11, 2011
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昨日の4月15日(金)より、TDRのパークは「東京ディズニーランド」のみが営業を再開しました。アンバサダーホテル、東京ディズニーランドホテルも同日から館内一部施設をのぞき営業を再開するとのことだったので、さっそくレストランインフォーメーションに電話をし「シャーウッドガーデン・レストラン」のランチブッフェのP.S.予約をして食事に出かけてきました。12:00に舞浜に着き、既に営業を再開しているイクスピアリやボンヴォヤージュあたりを散策しつつ、13:00頃ディズニーランドホテルの「シャーウッドガーデン・レストラン」に着きました。店頭の当日予約は遅めの時間しか受け付けていないみたいでしたが、入店してみると店内はそんなに混雑していませんでした。何よりも驚いたのは、お皿を下げたり注文に応じたりしてくださるキャストさんの殆どが 通常は「ホテルミラコスタ」の各レストランに勤務しているキャストさんだったということ。ホテルミラコスタが休業中なので 皆さんアンバサダーホテルと東京ディズニーランドホテルのレストランに分かれて一時的にお仕事なさってるとのことでした。よく知ったお顔をたくさん拝見し、ほっとして心が少し明るくなりました。16:00前にはお店を出て 16:30頃舞浜を離れました。
April 16, 2011
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(ここから先は「ディズニーバケーションクラブ」の説明会と内覧会についてのごく個人的なメモと感想です)●18:40から受付開始との告知でしたが、もっと早くから受付が始まり、お店の前で記念品(お土産)とアンケート用紙(抽選券兼ねる)の配布、その後クラブイクスピアリ内に案内されました。●入口で名前の確認と、胸に貼るグループ番号(1から6くらいまで?)シールの配布があり、アンケート提出して会場内へ。●会場はステージ前にパイプ椅子が200くらい用意されていました。ステージ上はこんな感じ。 ●時間になると「ディズニーバケーションクラブ」と、そのメンバーシップについての一斉説明会が始まりましたが、ただの説明会ではなくショーアップされた内容で、前座にはこんな方↓↓が登場したり 「夢がひろがる」システムのご案内は、こんな方↓↓によって行われました。 (この写真の男性は以前シーのショーにMCとして出演なさってた方では?と思ったのですが、どうでしょう・・?)説明会の最後には劇団四季のペアチケットの抽選もありました。(当選者1名)●肝心の「ディズニーバケーションクラブ」のメンバーシップの内容ですが、何の予備知識もなく訪れた私達には少しわかりにくかったです。(事前に説明のサイトを見ておけばよかったです。)●その後、軽食の提供とハワイアンショーがあり、グループごとに2階のショールームを見学に。でもこのショールーム見学が、なぜかものすごい駆け足・・・。(個人的にはもう一度ゆっくり見にいきたいです。)●ショールームには、2011年秋オープンのハワイのアウラニのヴィラ(今回新発売になる不動産所有権の対象物件)の一室が再現されていました。立派なシステムキッチンには 日本人客を意識してか炊飯器が置かれ、リビングダイニングのテーブルセッティングにはワイングラスなどに加えて「汁椀」が含まれていたのが可笑しかったです。 ベッドルームではベッドカバーやソファなどの家具にもミッキーが隠れていたようでした。 ●その後、待ち構えていたミッキーとミニーと一緒に 一組一枚ずつのカメラマンによる写真撮影&お写真プレゼント。(自分のカメラでも一度だけシャッターきらせてくれました。) 私、ミッキーと一緒に写真撮ったことなんてこの20数年で3~4回しかないので、これは正直嬉しかったですよ。●そしてこの後、「詳しく説明を聞きたい方は別室へ」との案内。これからが、あちら側にとっては本来の目的なのだと思います。我が家は アウラニの不動産所有権購入予定はありませんが(というか今回の内覧会が販売説明会の要素がこんなに強いとは認識せずに行ったので・・・)、夫が「とりあえずどんな話でも聞いてみよう」という考えの持ち主なので、都合よくお部屋も空いていたのでちょっとお話聞いてきました。●今回の「ディズニーバケーションクラブ」のメンバーシップの説明の内容は、ものすごく簡単にまとめると以下のような感じです。1、クラブが持っているリゾート施設の50年間有効の不動産所有権を買うと買った分に応じて毎年「バケーションポイント」が付与される2、そのポイントは、クラブが持つ施設や世界中の他の提携リゾートの宿泊代金として使える3、今回新発売になる「アウラニ」の所有権の最低価格は日本円に換算すると160万円くらいであり、そのほかに購入者は毎年管理費(最低でも日本円換算で7万円前後)を払う●で、別室での営業マンさんのお話で新たに強調されていたことは(一斉説明会でも言ってたと思いますが)、1、今回新発売の「アウラニの不動産所有権」は、完売にならない限りこの先ずーっと売っているけれど、権利の期限が「施設完成から50年(2061年秋まで)」と決まっているので、例えば2013年に買ったら権利期間は「48年」になる。2、しかもその時購入しても、購入価格は今と同じ(値引きはしない)なので、2年分損をする。(新発売の時に購入するのが一番良い。)4、もちろん「アウラニ」でなくても、今現在すでに完成している他の施設の所有権も購入できるが その場合 2、のような事情で「50年」フルに権利を所有できなくなってくる。5、「アウラニ」を購入しても、極端な話「アウラニ」そのものを利用する必要はなく、ポイントを使って他のリゾートに宿泊すればよいのだから、使い勝手は良いはず。 ・・・・・・・などなど。●ミラコスタ宿泊費を例に出して、普通に泊まるよりもポイントを利用して泊まる方が一泊当たり数万円もお得になる、という計算の説明もありました。●また、内覧会期間中に成約した場合、かなりいろいろ特典があるので大変お得とか。今回の「アウラニ」販売に関しては、成約者のうちの2~3割が内覧会当日に即決で契約した方だそうです。●詳しくお話をきいての私達の感想は、率直に言って「私達には向いてない」ということです。●まず一番引っかかったのは「50年」という期間。実際に購入したとして、施設が建つのは2011年ですから、それから50年というと私達夫婦は・・多分もうこの世にいないでしょう。いくら売買も相続もできるとはいっても、その価格や取り扱いについてはかなりの縛りがあるらしいので、私達にはじゅうぶん利用しきれないです。●そして現実問題として「そんなにいつもいつも休みが取れるか」ということ。休みが取れたとしても、希望の施設があいているとは限りません。●また経済的なことも。「アウラニ」の場合、最低購入価格は日本円で160万円くらいですが、50年間毎年7万前後の管理費がかかり、しかもその費用は値上がりするとのことですから、結局50年間の支払い総額は少なくても500万円ほどになります。今現在、レジャーに対してこの金額をポーンと支払う心の余裕が私達にはあるか?ということですね~。●でも、私達よりも若くてフットワークが軽くて海外への個人旅行にも慣れている方、今現在身軽で経済的に余裕のある旅行好きな方には、これはとても魅力的なシステムだと思います。●さらに、むこう3~4年の間に具体的な長期の海外旅行(ハネムーンを含む)やディズニークルーズライン、海外ディズニーパークへの旅行などを計画している方にも、かなりおススメだと思います。こういう方は、円高の今は本当に良いチャンスだと思うので 購入を検討なさっても良いのでは??●そしてもちろん「ディズニー」というブランドに特別な価値を見出せる方、それのためなら自分の生活を変えてみてもいいかな?とお考えの方、モデルショールームに足を運んでみても損はないと思いますよ。●ショールームは完全予約制だそうです。電話でも、リゾート内施設でも予約受け付けているそうです。その他いろいろは こちらのサイト が詳しいです。興味のある方は参考になさるとよいですよ。(翻訳らしく、ちょっと日本語がかたいですが。)機会があれば購入しそうな知人に薦めてみようかなーと思いながら、私達は帰ってきました。
July 31, 2010
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(・・その1から続く)18:10になり、シンデレラ城前に「ドリーム・ゴーズ・オン」のメロディーがきらめく星のように美しく流れると、やがて小さな子供達が飛び跳ねるように次から次へと登場してきて、キャッスルショー「ドリームス・ウィズイン」は始まりました。子供達はステージの上で まるでよく知る友達を呼ぶかのように舞台袖に向かって手を振り、それに答えるように登場してきたキャラクター達と一緒に長縄で大縄跳びをして遊び始めました。・・と、どういうわけだか何の前ぶれもなく、私の頬をさらさらの涙がサーっと流れて落ちていきました。―― そうだ 東京ディズニーランドって こういう場所だったんだ ―― パークに暮らしているキャラクター達とここに遊びにやってくる子供達の間には何の垣根もなく、ここで働く人達も訪れる人達も横一線で そこには何の序列もない。そう ここは誰の国でもない「あなたの」国。日常の世界には決して在りえない、この世の中でここ以外にはどこにもない場所なんだ。「ドリームス・ウィズイン」は、ここしばらく忘れてしまっていたそんな大切な「舞浜の大前提」を私にしっかりと思い出させてくれる、まさに「東京ディズニーランド」という場所そのものを表現したともとれるようなショーでした。(あとになって、冒頭のこの場面で子供達の声によって歌われた英語の歌のタイトルが「This Magic Place」というのだと知って、私は なるほど と納得してしまいました。)冒頭のシーンに続いて 絵本のページをものすごいスピードでめくっていくように次々と展開していく途中のくだりは、まるでディズニーアニメーションのミュージカルシーンをそのまま三次元で表現したように私には思われました。(時に お話の本筋にはほとんど関係無く挟み込まれている、ドタバタあり脱線ありの視覚的に非常に印象的な、古いディズニーアニメーションではお馴染みのシーンです。)また、心の準備なく理由も無くお話の世界に巻き込まれていく姉弟のさまは、「東京ディズニーランド」というこの場所をよく知らないで遊びに来て その理不尽さに戸惑っていた25年前の開園当初の私達ゲストの姿を見るようでもありました。(可愛い小人とお姫様の世界だと思って入ったアトラクションでは毒林檎を持った恐ろしい魔女に追いかけられたり、美しいお城を探検するのだと思って入ったアトラクションでは暗闇の中を自分の足で歩かされ、挙句の果ては自分の手に剣を持たされて魔物を退治させられたり・・・)思い起こせば開園当初の東京ディズニーランドはまだ、ビッグサンダーマウンテンやスプラッシュマウンテンやハニーハントのような 乗れば勝手に楽しませてくれるような大掛かりな仕掛けのアトラクションは数少なくて、とても穏やかなパークでした。そこではディズニーアニメーションの世界やアメリカの原風景をゆったりと疑似体験して周るのが主で、当時の日本の一般の大人たちに「子供だまし」だの「アメリカかぶれ」だのと揶揄されるような、そんな場所でした。でもそんな場所だからこそ、訪れる人達の心の中には「ここは誰かに一方的に楽しませてもらう場所ではなくて、自分自身もこの世界の一部となって自ら楽しむ場所なのだ」という考え方が自然と定着していったのですよね~ きっと・・・・・そんなことを考えつつショーを観ていると、いつのまにかステージ上にはミッキーマウスが登場し、ディズニーシーのショー「ミッキーのドリームカンパニー」ではあっさりとした扱いだった「魔法の鍵」に、優しさや勇気といった「解り易い名前」を付けてくれていました。(もちろん、それはただ このショーの主人公達にとってのひとつの「名前」であって、他の誰かにとっての「魔法の鍵」の名前はまた違ったものになってくるのでしょう。おそらく昔の人は皆、誰に言われなくとも自分自身の持つ「魔法の鍵」にどんな名前がついているのかをちゃんとわかっていたのです。でも今では、人は自分の中にある「魔法の鍵」に自分で名前をつけることができないどころか、自分の中に「魔法の鍵」があることすら気付かないのだと、彼=ミッキーマウスは言いたいのかもしれません。)フィナーレを迎えたステージは素晴らしい音楽と照明に彩られ、少し懐かしい振り付けのシンプルなダンスや演出は、再び私に二十数年前の東京ディズニーランドで行われていた数々の小さなショーを思い起こさせました。それはまた「ここを訪れるゲスト自らがこの場所を作っていくのだ」という崇高な理想を掲げて東京ディズニーランドをオープンさせ軌道にのせた人々からの「原点を忘れないでほしい」という切実なメッセージのようにも感じられたのでした。ショーが終わって、時刻は18:40。私達はウエスタンランド方面へ行き、19:30からの「エレクトリカルパレード・ドリームライツ」を観るための場所をパレードルート沿いの最前列に確保しました。(18:45頃。ウエスタンランドでは最前列部分はまだまだ余裕がありました。)それからパレードの開始時刻まで、私は少し買い物に出かけたものの、殆どの時間をパレードルートの最前列に腰をおろして過ごしました。現在行われている「エレクトリカルパレード・ドリームライツ」の前身である「東京ディズニーランド・エレクトリカルパレード」を私が初めてパレードルートの最前列で観たのは、1988年の春、ランド開園5周年のイベントが始まったばかりの頃でした。言いようもなく不思議な光の集合体が電子音のメロディに乗って遠くから段々近付いてきて、煌きの波が目の前をゆっくりと通り過ぎて行った時、私は「これ以上美しい人工物がこの世の中にあるだろうか・・」と放心したようになりました。そして 何故だかわからないけれど不意に、その時もう既に鬼籍に入っていた祖母や父の顔がはっきりと思い浮かび 「祖母や父がこれを観たら 一体なんと言うだろう?」という思いが急に心の奥のほうから突き上げてきて、フロートの光に照らされながらはらはらと泣いてしまったことを 今でもよく憶えています。・・・そんなことを思い出しながらパレードの到着を待っていたせいか、19:30を過ぎた頃 あたりに懐かしいファンファーレが響き渡り、先頭フロートの到着を予告する淡い光が遠くの闇の中に見えてきた時、今夜もまた私は(一瞬ですが)表情がゆがんでしまうほど泣いてしまったのでした。光のパレードを見送った後は、私達は「トゥモローランド・テラス」に行ってお茶を飲みました。(20:10。)20:30からの花火「ドリームス」は上空の気流の影響で中止になったので、その後は今年5月で運営終了することが決定しているアトラクション「ミッキーマウス・レビュー」に行き(20:40、観客は数十人といったところでした)、「イッツ・ア・スモールワールド」に行き(21:20、待ちなしでした)、「プーさんコーナー」へちょっと立ち寄って、私達はワールドバザール方向へ戻り帰りに向かうことにしました。《ミッキーマウス・レビュー》ワールドバザールのショップで少しだけお買い物をし、ゲートを出て駐車場の車に戻りついたのは22:20頃でした。今日は平日なのでリゾート内の道路も首都高速もそんなに混んでおらず、帰り道は順調でした。車の中で私は、朝の「ドリームアート」参加に始まった今日一日のこまごまとしたできごとをひとつひとつ思い返していました。開業25周年を記念するこの一年のTDRのテーマは「夢よ ひらけ」だけど、今日の一日は私達にとっては新しい夢をひらく一日というよりは、いつかみたあの懐かしい「夢」に戻った一日だったなー・・・ と。でも、「すべてが懐かしい」と感傷に浸る一方、私達がランドから離れていたこの数年の間にパーク内に出現したショー鑑賞席の抽選のための専用の場所や 知らぬ間に取り付けられたウエスタンリバー鉄道の汽車の座席の扉を思い出し、私の中には少し複雑な気持ちも生まれていました。「ここを訪れる者自らが 自分もこのパークの一部であるということを自覚する」というただその一点さえ忘れていなければ、東京ディズニーランドはあの頃と同じように安らぐことのできる場所で在り続けたはずなのに・・ と。・・そうして私は 今日一日が終わろうとする時になってやっと、25周年イベントがファイナルを迎えているこの時期のこの日に、私達を東京ディズニーランドに導いてくれた「偉大なる何か」の意図を正しく理解することができたような気がしたのでした。《東京ディズニーランド・エレクトリカルパレード・ドリームライツ》◇◇◇◇ ◇◇◇◇ ◇◇◇◇ ◇◇◇◇ ◇◇◇◇ ◇◇◇◇ ◇◇◇◇ 文中に登場する、ディズニーリゾート内の固有名詞(ホテル・レストラン・ショップ・場所などの呼び名)については「東京ディズニーリゾート」の公式サイトをあわせてご覧いただくと、いくらかイメージしやすいか、と思います。また、「東京ディズニーシー」内の固有名詞については、公式サイト内のこちらから検索することもできます。利用なさってみてください。◇◇◇◇ ◇◇◇◇ ◇◇◇◇ ◇◇◇◇ ◇◇◇◇ ◇◇◇◇ ◇◇◇◇
March 12, 2009
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TDR25周年記念の一環として行われた「ドリームアート」に夫と二人で参加してきました。これは、開業25周年を記念してTDRが募集した「マジカルドリームス25“夢よひらけ”」という企画に応募し当選した「かなえたい夢」の、実現プロジェクトのひとつです。「みんなで大きな人文字を作りたい」というあるゲスト(4名のグループ)の夢をかなえるための一員として、私達は今日の朝、東京ディズニーランド駐車場に赴いたわけです。この巨大アートを作るための「2500」人の参加者は、TDRの公式HPで昨年終わりから募集されていました。(2人 ×1250組)開催は平日の朝 ということでしたので、応募しようかどうしようか私は締め切り直前まで迷っていましたが、25周年記念のイベントに個人が直接関われる最後の機会だと思ったので思い切って応募、運よく当選することができ、2月の中旬には当選の通知が郵送されてきていました。私達は「朝 舞浜に行って人文字を作ったらすぐに解散になるだろうから、その後通常の生活に戻れば仕事にはそんなに影響ないだろう」と思っていたのですが、当選通知には当日の段取りの案内の他に「参加者には当日有効なパークのパスポートをプレゼント」「参加者は当日の両パークの駐車料金は無料」などのことも記載されていました。(他にディズニーホテルなどの宿泊料金を割引くという案内もありました。)・・なので大慌てで予定を調整し、3月12日は一日舞浜で過ごすことに決め、受付開始時刻の「午前7時30分」目指して早朝車で自宅を出ました。以下、「ドリームアート」参加の記録です。7:10頃。東京ディズニーランド立体駐車場2階に到着。駐車場ゲートで当選通知を見せると「無料」と印字された駐車券が発行されました。7:20。受付場所(立体駐車場1階)に向かいましたが、途中でキャストさんが「受付されますと終了までお手洗いに行くことや駐車場所に戻ることはできなくなります」と大きな声で案内なさっていたので、お手洗いへ行くことに。この時、平面駐車場「ドナルド区画」では、既にキャラクターや関係者の皆さんがリハーサル中でした。7:35。受付で当選通知を提示し、人文字参加のためのキットが入った青い不織布のショルダーバッグと、3月12日のみ有効のワンデーパスポートを受け取り、立体駐車場内の待機場所へ移動。キットの中身は、ポンチョ、ボード作成用のサンシェイドとそのカバー、2500人分の立ち位置の番号が入った配置図、諸注意事項の案内 などでした。バッグの外側には立ち位置を示す番号が大きく印字された紙がホッチキスで留められていました。↓こちらはキットに含まれていた立ち位置の配置図。(帰宅後撮影)7:45。100~200人ずつブロックの人数がまとまってきたところで、順次平面駐車場「ドナルド区画」の指定された場所へ案内されました。7:50。大体の場所まで誘導されたあとは、自分が受け取ったキットの番号と路面に貼られている番号を確認して自分の立つ位置を探し、その番号の上に立ちました。8:00。正面の台上に「ドリームコーゾー(=Dream Goes On っていうことらしい・・)」さんという司会者の方が登場し、段取りの説明。8:30からリハーサル、8:45から本番とのことで、それまでは「TDR25周年の歩みを紹介した映像をご覧ください」ということで、左前方に設置された大型モニターに映像が流れ始めました。8:15。再度「ドリームコーゾー」さんが登場。今日の人文字のきっかけとなった「マジカルドリーム25“夢よひらけ”」の企画の説明がありました。その後、今までに既にかなえられてきた23個の「夢」の実現の模様をまとめた映像を大型モニターで鑑賞。(一家族でシーを貸しきったり、銀婚式を挙げたり、ミッキーと同じ誕生日のゲストをお祝いしたり・・・いろいろありましたよね~)この映像が流れている間に参加者のほぼ全員が配置につきました。・・・そしてモニターに流れていた映像の最後に「3月12日 東京ディズニーランド駐車場」という文字が大映しになり・・8:30。「ドリームコーゾー」さんとキャストの方が壇上に登場、リハーサルが始まりました。まずはキットの入ったバッグを斜めがけ。それから「ポンチョのミッキー ゴー!!」という掛け声でみんな一斉にすばやくポンチョを着てピンクのミッキーフェイスを作り、前方の大型モニターでその様子を確認。この映像が映った時には拍手と歓声が沸き起こりました。その後、カラーボードでミッキーの顔を作る練習をし、ウィンクさせる練習も。人文字作りって、もっと作業みたいな感じで地味~に行われるのかなーと思っていたのですが、実際は軽妙なMCにのせられて、参加者の皆さんはとても楽しそうでしたよ。リハーサルが終了し、ひろげたポンチョなどをもとに戻してバッグにしまっている頃には時間は本番開始予定時刻を過ぎていました。9:00。音楽とともに「ドリームクルーザー2号」に乗ってミッキーやミニー達が駐車場にやってきて、特に何の仕切りもなくナチュラルに本番開始。(もちろん2500人のテンションはこの時最高潮に・・。)空には撮影のヘリコプターが飛び、正面の立体駐車場の上には撮影用のクレーンがニョキニョキと。そしてセレモニー開始。この「夢」を提案して採用された4人のゲストの紹介、インタビューなどがあり、この方達とキャストさん、キャラクターも配置につき、いよいよ本番の撮影が始まりました。(この時撮影されたものは、 こちら で見ることができます。)9:20。人文字の撮影は終了し、キャラクター達は参加者に手を振りながらドリームクルーザー2号に乗って帰って行きました。ミッキー達を乗せた車が去って行った後、参加者は解散。それぞれ記念写真を撮ったりしながらその場を去りました。ちなみに着ていたポンチョの背中は、こんなふうになっていました。↓約一時間半、強風の吹く中に立ちっぱなしで寒かったのですが、まったく辛くはありませんでした。「ものすごくワクワクドキドキ大興奮」というわけでもなく、かといって、綿密な進行で冷静に淡々と・・というわけでもなく、会場には「静かな高揚感」がありました。参加者の年齢層が結構高かったせいかもしれませんが、その落ち着いた盛り上がり方は「25周年」という長い年月にふさわしい物のようにも感じられました。そして個人的には、大げさな言い方かもしれないけれど、のちのち東京ディズニーリゾートの歴史がまた再びふり返られる時に「私達もその歴史の一部なんだ」と確信できる具体的な思い出ができたように思います。・・・もちろん、「一度でもこの地を訪れた人ならみんな、この地を大好きでいてくれる人ならみんな、東京ディズニーリゾートの歴史の一部だよ!」って、我らがリーダー「ミッキーマウス」は ハハッ と笑って言うに決まってますけれど ね!
March 12, 2009
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(・・その1から続く)14:40。パーク側から「東京ディズニーランドホテル」に入り、ショップに立ち寄った後3階のロビーに行ってみました。この時間のロビーはさぞやごった返していることだろうと思っていたのですが、意外にも混雑は無く、落ち着いていました。レセプション前にふら~っと様子を見に行くと「チェックインでございますか?」と声をかけてくださったので頷くと「では、こちらで少々お待ちください」とのこと。どうやら15:00のチェックイン開始時刻に先駆けて、既にチェックイン手続きが始まっていたようでした。(私達の前には3~4組の方が並んでいらっしゃいました。)14:40過ぎ。チェックイン手続き。 こちらのホテルのレセプションカウンターには14~15くらいの窓口があり、その全てが稼動していたので殆ど待つ間もなく手続きの順番が来ました。そのせいか担当のキャストさんもとても穏やかで丁寧で、このホテルの雰囲気に似つかわしい優雅さでした。宿泊者データは他のディズニーホテルと共有しているようで、宿泊カードも既に名前や住所の印字されているものが用意されており、記入は省略でした。(その後、記念日や誕生日のデータや指定の新聞の種類などもちゃんと伝わっていることもわかりました。)15:00。フレッシュな感じの、パークキャストのようなはつらつとした女性ベルキャストさんの案内でお部屋に到着しました。高層階ではなかったのでエレベーターに乗るチャンスがほとんど無かったのですが、「こちらのホテルのエレベーターの案内音声はそれぞれ違っていて3パターンあるので、ご滞在中にぜひ全部乗ってみてください。」とおっしゃってくださいました。今回はパークに行くための補助のような感じでお部屋を取ったので、ホテル内で一番定員の少ない、パークサイドのスタンダードのダブルベッドの部屋をお願いしてありました。眺望は特に良いお部屋を希望していたわけではありませんが、お部屋の窓はリゾートラインの駅のホームと「こんにちは」状態で、カーテンを開け放して過ごすことはできなさそうでした。でも窓を開ければチケットブース周辺で流れているのと同じディズニー音楽やアナウンスが絶えず聞こえてきて、パークとの一体感は想像以上のものでした。不思議なことに、シーのパークの中にある「ミラコスタ」よりもその一体感は私には強く感じられました。非高層階とはいえ、やはり「パーク正面の部屋」というのはこのホテルにおいては特別な価値のあるお部屋のようですね~。15:30。宿泊者しか中を見学できないというホテルのお庭「シャーウッドガーデン」を見に行きました。ミッキー&フレンズ・スクエアからホテルの建物に沿ってお庭の方へ進むと柵のようなゲートがあって、その脇にルームキーを差し込むとゲートの鍵が開くしくみになっていましたが、その手間のせいかこの時間にお庭を散策しているゲストは私達の他には無くて貸切状態でした。さすが「シャーウッド」という名だけあってイギリス風の、野に咲く小さな草花が似合いそうな心安らぐお庭でしたよ~。ホテルキャストさんによると今の時期は屋外プール「ミスティマウンテンズ・プール」も宿泊者のみガーデンとして見学できるそうなので(プールとしての営業は夏のみなので)そちらにも行ってみましたが、子供達の姿の見えない秋の夕暮れのプールはなかなかシュールでした。(一見の価値ありですよ~。)16:30。お部屋に戻り、お茶を飲みながら今日この後どうするかを考えました。一応夕食はランドのパーク内で予約してあるディナーショーでとる事になっているのですが、夫いわく「せっかく今日は泊まりで来ているのだから夜はアルコールが欲しい。」そうです。シーのパークと違って、ランドではアルコールの販売がないのです。いろいろ考え、できれば夜はパークを出てイクスピアリでちょっと飲もう、それができないならば部屋で飲みましょう、ということになりました。(ホテル1階の24時間営業の「ルッキンググラス・ギフト」には、ビールやワインが市価に近い価格で販売されていますから。)17:00。ディナーショーの時間までちょっとリゾートラインにでも乗ってみようと思い、お部屋を出ました。途中「リゾートゲートウェイ・ステーション」で下車してイクスピアリへ行き、アルコールを楽しめるラストオーダーの遅いお店をいくつかチェックしましたが、今日の夜は予約でいっぱいというお店が多くてこの時点でお店を決めて予約を入れることはできませんでした。リゾートゲートウェイ・ステーションのホームにて18:00。「ディズニーランド・ステーション」でリゾートラインを降り、ホテルには戻らずそのままランドに再入園しました。「スルーフットスーのダイヤモンドホースシュー」の前に到着すると、入場待ちの列ができていました。18:15。レストランが開場し、数分後にテーブルに案内していただけました。席は予約を受け付けた時点で決まっているということでしたが、良い席でびっくりでした。テーブル上に既にセットされていたシーザーサラダをいただき、飲み物が来たところでショーが始まりましたが、その後もお料理の出るタイミングに合わせて「ショータイム」と「食事タイム」がうまく組み合わされていて、あっという間の70分でした。こちらのレストランも以前ランドに通い詰めていた頃には1~2ヶ月に一回くらいの割合で来ていた場所だったので、お店の中もキャストさんの衣装も殆ど変わっていなかったのはとても懐かしく、嬉しい気持ちがしました。ショーの内容も、私達が一番頻繁に来ていた時期の、キャラクター出演が一切無かった「ランチショー」と「ディナーショー」を足して2で割ってそれにグーフィー・ミッキー風味をふりかけたような感じで、男女シンガーさんの素晴らしい歌も女性ダンサーさんのダンスもフレンチカンカンもちゃんとあり、私たちにとっては「これぞダイヤモンドホースシューのショー!」というような、違和感無く見られるものでした。(2002年頃に一度ランチショーに来たことがあるのですが、その時は100%キャラクターショーになっていて私達はちょっぴりがっかりしたのでした。)最後のキャストさんによるショーアップされたデザート提供も健在で、歌や踊りについてはおそらく素人さん揃いと思われるキャストさん達の可愛いパフォーマンスは見ていてとっても微笑ましく、涙がでるくらい嬉しかったです。ただひとつだけ、以前はあった生バンドの演奏がなくなってしまったのが残念といえば残念な要素でした。19:35。ショーが終わり、お店の前のパレードルートをゆっくり通っていく「エレクトリカルパレード・ドリームライツ」の光の波に急かされるようにお店を出ました。大混雑で、お店の前ではパレードを眺めることが不可能だったので、「カントリーベアシアター」出口あたりまで回りこんでパレードを眺めました。ここ十年の間に登場した新しいディズニーアニメーションのフロートが加わっていたり、以前からある物と全く同じように見えるデザインのフロートも発光システムが変わったのか色や光がより鮮やかになっていたりして、私達はこんなところで期せずして「時代の変化」と「技術の進歩」を痛感させられたのでした。20:20。パレードが通過した後のファンタジーランドで花火「ドリームス」の始まりを待っていましたが、中止のアナウンスが入ったので朝取得したFPを利用して「プーさんのハニーハント」へ。20:45。ハニーハントから出ました。ここでパークを出て飲みに行くか、このままパーク内に閉園時刻までとどまるか迷いましたが、結局とどまることにし、ならばついでに夜のハロウィーンパレード「バンザイ!ヴィランズ!」も見てみようということで、何の予備知識も無かったのですが「トゥーンタウン」と「トゥモローランド」の間の横断通路沿いに座りました。(既にものすごーく後方でしたが。)21:20。20:50頃にスタートしたパレードが、やっと目の前にやってきました。「バンザイ!ヴィランズ!・・」と何度も繰り返されるパレード音楽が、どう聞いても私達には「ミッキーマニア」のパロディアレンジに聞こえてしまい(ひょっとしてホントにそう?)振り付けの凝ったダンスまでもミッキーマニアのパロディに見えてしまい、夫と二人で大笑いしながら観てしまいましたよ~。今日一日を通して思ったことですが、私達にとって古くて懐かしいものも、若い方にとってはかえって新しくて面白いものに感じられるのでしょうね。25周年の今年、色々な場面で復刻調が目立ちますが、こうやってみると復刻も「あり」なのかもしれません。パレード通過後は、まっすぐエントランス方向へ戻りました。21:50。まるで東南アジアのどこかの国の市場のような喧騒で、とてもじゃないけれど買い物なんてできない「ワールドバザール」を通り抜け、ランドのゲートを出て退園しました。私達の、3年9ヶ月ぶりの「東京ディズニーランドの一日」が終わりました。ホテルにたどり着き「ミッキー&フレンズ・スクエア」からドアキャストさんの立つエントランスへと入った時、夫が「近いなー! 思ってたよりも全然ランドに近い。」と声をあげました。・・・本当に。想像していたよりも「東京ディズニーランドホテル」はランドのパークに近い、と、私もそう思いました。気持ちの問題だけではなく、シーのアラビアンコーストからミラコスタに戻るのと、ランドのプラザからランドホテルに戻るのでは、歩く時間はそんなに変わらないんじゃないかと思ったほどです。こんなに近いなら、「東京ディズニーランドホテル」は私達のような若くない者にとっても強い味方になりそうです。部屋に戻った私達は、少しだけアルコールをいただき、日付が変わるまでおしゃべりをして過ごしました。窓の外のリゾートラインの駅のホームには23:00を大きく過ぎても人影があったようでしたが、シンデレラ城の灯りは・・・・ 消えたのかどうか、この夜の私にはわかりませんでした。・・・・だって、ミラコスタ宿泊時には考えられないことですが、お風呂に入ってモーニングコールをセットして、気付いたら大きなベッドでとっても気持ちよく 眠っていたのですもの(!!)。◇◇◇◇ ◇◇◇◇ ◇◇◇◇ ◇◇◇◇ ◇◇◇◇ ◇◇◇◇ ◇◇◇◇ 文中に登場する、ディズニーリゾート内の固有名詞(ホテル・レストラン・ショップ・場所などの呼び名)については「東京ディズニーリゾート」の公式サイトをあわせてご覧いただくと、いくらかイメージしやすいか、と思います。利用なさってみてください。 ◇◇◇◇ ◇◇◇◇ ◇◇◇◇ ◇◇◇◇ ◇◇◇◇ ◇◇◇◇ ◇◇◇◇
October 4, 2008
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東京ディズニーランドへ行ってきました。最後に訪れたのは2005年の1月ですから、3年9ヵ月ぶりということになります。現在はシーにばかり足を運んでいる私達ですが、かつて1988年~1998年くらいにかけては、同じくらいの頻度で「東京ディズニーランド」を訪れていました。その後なぜか(自分でもうまく説明できないのですが)だんだんと行かなくなってしまい、そのうちに「ランドに行くのは数年に一度」になってしまいました。あまりに長い間行っていなかったので「もう永遠に東京ディズニーランドには行かないんじゃないだろうか」と思っていたところ、この7月にパークの正面に「東京ディズニーランドホテル」がオープンしました。日ごろから最近のランドの混雑ぶりを見聞きして、そこへ行くのを躊躇していた私達も、「このホテルを利用してなら久しぶりにランドに行くことも可能なのでは・・・」という気持ちにようやくなりました。というわけで今回は、東京ディズニーランドホテルに本日のお部屋を確保しての「ランド行き」となりましたので、できるだけ簡単に(?)記録しておきたいと思います。朝7:30頃。「東京ディズニーランドホテル」の正面玄関車寄せに到着しました。この時間、ホテルエントランスには停車中の車は一台もありませんでしたが、玄関前には5~6人以上のドアキャストさんの姿が見えました。私と荷物だけがここで車を降りましたが、キャストさん達の応対はミラコスタなどの他のディズニーホテルに宿泊する際の到着時とは少し違っているように私には感じられました。引き継いだベルのお若い女性キャストさんは、まるでパークキャストのように親しみやすく、それでいてとても丁寧で的確で落ち着いていらっしゃいました。婚礼利用のゲストが訪れることがまったく無く、宿泊以外で利用するゲストの割合が少ない、いわゆる「宿泊特化型」リゾートホテルの個性がこんなところにも出るのかな~・・と、朝一番からロビーのソファーに腰掛けて、私は思ったりしたのでした。ふとレセプション前を見ると、ゲストの方が20~30人ほど並んでいらっしゃるのが見えました。さきほどベルのキャストさんから「チェックインのお手続きを今、済ませることもできますよ」とのお話があったので、パーク入場前にチェックアウトする方の他にアーリーチェックインのために並んでいらした方も多数いらしたのかもしれないですね。7:40。夫が駐車場から戻ってきたので、ロビーのある3階から階段を使って1階におりてホテルを出て、ミッキー&フレンズ・スクウェアを通り抜けて荷物のチェックを受け、最後尾がリゾートラインの駅舎まであと10数メートルに迫っていたディズニーランド入場の列に並びました。8:10前頃。ゲートを通って東京ディズニーランドに3年9ヶ月ぶりの入園を果たしました。入場列は開園予定時刻の8時よりもちょっと前頃から大きく動き出したので、今日の実質開園時刻は7:55だったのかもしれません。8:15。今回どうしても行きたかった「ホーンテッドマンション“ホリデーナイトメアー”」のFPを待ちなしで取得しました。(なにしろ私達は、ハロウィンイベントが行われるようになってからのディズニーランドに来たことがないのですから。)出てきたFPの指定時刻は「9:15~10:15」でした。8:20。大好きな「ビッグサンダーマウンテン」へ。待ち時間表示は「25分」でしたが、実際は乗り場まで15分ほどでした。実は私がランドで一番好きなアトラクションはこれだったりします。前回(3年9ヶ月前)に来た時は確かメンテナンス中で乗れなかったので、5年ぶりくらいです~~。楽しかったです~。8:50。「蒸気船マークトウェイン号」へ。出航までは10分も待たなかったと思います。一緒に乗船したのは50人ほどでした。9:15。取得したFPを使って「ホーンテッドマンション“ホリデーナイトメアー”」へ。(この時のスタンバイは70分待ち表示になっていたと思います。)通常バージョンの「ホーンテッドマンション」とは随分違うのですね~。びっくりでしたが、とーーーっても面白かったです。9:50「プーさんのハニーハント」のFPを取りに行きました。FP取得の列の最後尾はシンデレラ城前まで達していて、キャストさん達は「発券までに30~40分かかります」とアナウンスしていらっしゃいましたが、実際は10分ちょっとで発券機の前に着いてしまいました。この時発券されていたFPは、私達の今日の予定と照らし合わせると少々早すぎる指定時刻だったので「都合の良い指定時刻になるまでここで待つ」と夫が言い出しました。(発券機前には、同じように時間調整していらっしゃる方が大勢いらっしゃいました。)なので私は、早めに昼食をとることを考えて「プラザレストラン」へ様子を見に行くことにしました。10:10。プラザレストラン到着。メニューを見て夫に電話し、何を食べたいかを確認してカウンター前の列に並びました。(各列2~3人待ちでした。)10:20。「鶏そぼろご飯プレート」のセット(1050円)を二つ購入して、窓辺の席で夫を待っているとほどなく夫が到着したので、席を移動。夫が10:10に取得したハニーハントのFPの指定時刻は「19:50~20:50」でした。10:40。ハロウィーンパレードが始まる直前でしたが(座っていた席はパレードのよく見えそうな席でしたが)席を立ち、お店を出ました。10:45。シアターオーリンズへ。「ミニー・オー!ミニー」の11:40からの回の待ち列に並びました。順番は100~150人目あたりでした。11:05。会場内への入場が始まり、サイドブロックの通路沿いのステージがよく見えそうな席に座りました。こちらのショー会場がまだ「アドベンチャーランドステージ」と呼ばれていた頃、ここで行われていた「セバスチャンのカリビアンカーニバル」というショーが、私は大好きでした。この会場のこのベンチ椅子には何度となく座ってステージを眺めたはずなのですが、今日、数年ぶりにこの会場に入って「ここのステージってこんなに小さかったっけ??」と私は思いましたよー。会場周辺のショップも様変わりし、好きだったキッチン周りの小物を扱っていたお店「ル・グルメ」が別のお店に変わっていたのも、月日が過ぎたことを感じさせました。11:40。「ミニー・オー!ミニー」が始まりました。ラテンの系譜はしっかり受け継がれているようで、安心しましたよ~。12:10。ショー終了後、暑くてどうしようもなかったので「スクウィーザーズ・トロピカル・ジュースバー」へ行ってパンプキンソフトクリームを購入し、日陰で食べました。(カウンターには10人ほどが並んでいて、注文までに5分ほど時間がかかりました。)12:20。事前予約してあったショーレストラン「スルーフットスーのダイヤモンドホースシュー」へ、ディナーショー料金の支払いに行きました。12:30。プラザで写真を撮影し、ワールドバザールへ。12:40。夫が思いつき、切り絵の「シルエットスタジオ」へ。私達の前には4~5組(10人ほど)が並んでいて、順番が来るまでに35~40分かかりました。「ここの切り絵、一度やってもらいたかった。」と夫。次にランドに来るのはいつになるかわからないから思いついた時にやってもらおう、ということのようでした。(ここで並んで待っている時に携帯のTDRオフィシャルサイトを見て、今まさにランドが入場制限になっていることを知りました。)13:40。夫と私が向かい合っているデザインの切り絵の額ができあがりました。私の横顔のシルエットを見て、夫は「そっくりだー!!」と感心、感動していました。13:45。新パレード「ジュビレーション!」が始まる時刻でしたが、暑さのために私がバテ気味だったので陽射しを避けてワールドバザールの屋根の下から遠目に眺めることにし、パレードの到着を10分ほど待ちました。13:55頃プラザの正面にやってきた「ジュビレージョン!」のフロートや、かすかに見えたルート上を行く出演者の方々の衣装は、シーの水上ショー「レジェンド・オブ・ミシカ」を連想させるところもあって興味深かったです。もしもまたランドに来るチャンスがあったら、もっと近くでじっくり観てみたいと思いました。14:20。パレード全てが通過したので、ワールドバザールのお店をちょっと覗いたり(コンフェクショナリーの改装には驚きました)エントランスで写真を撮ったりした後、一旦ゲートを出てホテルに向かいました。ゲートの外、チケットブースのあたりには殆ど人がいなくて、静かでした。「入場制限するくらい混んでるっていうのに、ここは人が少ないんだね~」と言ったら、「入場制限してるから誰も入ってこられなくて、すいてるんでしょ」と夫に笑われました。東京ディズニーランドホテルの手前、リゾートラインの駅の辺りで警備のキャストさんに「まだ入場制限しているんですか?」とたずねると、「たった今、14:30に制限解除になりました。」というお答えでした。(14:35頃。)(その2 に つづく・・・)◇◇◇◇ ◇◇◇◇ ◇◇◇◇ ◇◇◇◇ ◇◇◇◇ ◇◇◇◇ ◇◇◇◇ 文中に登場する、ディズニーリゾート内の固有名詞(ホテル・レストラン・ショップ・場所などの呼び名)については「東京ディズニーリゾート」の公式サイトをあわせてご覧いただくと、いくらかイメージしやすいか、と思います。利用なさってみてください。 ◇◇◇◇ ◇◇◇◇ ◇◇◇◇ ◇◇◇◇ ◇◇◇◇ ◇◇◇◇ ◇◇◇◇
October 4, 2008
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(・・その2から続く)昼食の時間が迫ってきたので、私達はいよいよ、あらかじめ電話でPS(プライオリティーシーティング)をお願いしてあった一階のレストラン「カンナ」の前に行ってみました。こちらのお店の正式な呼び名は、公式HPによると「エッセンス・オブ・スタイリッシュキュイジーヌ・カンナ」と言うそうで、流行の料理を取り入れた独自の創作料理がメインだということですが、はてさて、どんなお店なのでしょうか・・・?初めてうかがうお店なので、私達はちょっと緊張しつつ店頭の女性キャストさんに名前を告げ、案内に従って照明の落とされた落ち着いた雰囲気の店内に入りました。すると思いがけず、「こんにちは!」と明るく声をかけてくださった方がありました。なんと、ミラコスタ開業当初から「オチェーアノ」にいらして、私達のことを憶えてくださっているキャストさんでした。聞けば、こちらのオープンにあたって「オチェーアノ」から異動していらしたとのこと。ミラコスタとは同じホテルグループのレストランですから勿論そんな方も多くいらっしゃるだろうと予想はしていましたが、私達がこのホテルこのレストランを初めて訪れた日にまさかこうして見知った方にお会いできるとは思いもしませんでした。・・・実は「カンナ」の現スタッフのうち、約八割はオチェーアノからの異動組なんですよ~・・・入り口より少し高いところにある奥まった場所の壁際のテーブルまで案内してくださると、その方はおっしゃいました。なるほど~。そうなんだ・・・と思ってふと視線をあげて店内を見渡すと、遠くの方からご自分のお仕事に差し支えないようにさりげなく笑顔を返してくださる、見覚えのあるお顔をいくつも見つけることができました。テーブルを担当してくださった方も、よくお顔を見れば以前「オチェーアノ」でも何度かテーブルについてくださったことのあるお若い男性キャストさんでした。あくまでも「普遍的」を目指す という東京ディズニーランドホテルの中にあって、このお店だけが何か先鋭的な特異な印象を受けるためにちょっと敬遠されてしまいそうな「カンナ」ですが、「オチェーアノ」にいらしたキャストさん達が多くいらっしゃるのならば、きっと幅広い層のゲストがリラックスして過ごすことができるレストランになることだろう と、私は思いましたよ~。さて、「お料理」のお話をしましょう。キャストさんの説明によると、カンナのランチタイムには二種類のコース料理とアラカルト各種が用意されているそうです。コース料理は公式HPにも掲載されている通り、「デイブリーズ」(2800円)と「サニーデライト」(3800円)ですが、これらはいずれもプリフィックスコースになっています。(スターターやメインやデザートなどを、それぞれ用意されている4~6種類くらいのメニューから自分で選んでコースを組み立てます。)公式HPでのコースの内容紹介は、以下のようになっています。●デイブリーズ\2,800 スターター2品/野菜料理/米料理など/デザート●サニーデライト\3,800 スターター2品/本日のスープ/野菜料理/魚料理または肉料理/デザートこれらのコースには食後のお茶は付いていないので、デザートと一緒にお茶が欲しい場合には追加で別に注文することになります。「全体的にヘルシー志向なので、一般の男性にとってはボリュームが足りないかもしれません」というキャストさんのアドバイスもあったので、今日は私達は二人とも品数の多い方のコース「サニーデライト」を注文してみることにしました。そして、「ワインはかなりバラエティに富んだものを揃えたつもりです」とキャストさんが胸を張ってお話くださったので、さっそくワインリストも見せていただきました。(「スパークリング」が10種類ほど、「白」が20~30種類ほど、「赤」が15~20種類ほど、といった感じでした。)そしてその中から(今日は夫は運転があるので)私が一人で飲みきれるようにフランス産の白ワイン(プイィ・フュメ)のハーフボトルをお願いしてみました。ワインを用意していただいてから、まず最初にテーブルにやって来たのは「スターター2品」でしたが、こちらは一品ずつそれぞれが小鉢や小皿に入ってきます。(私達は二人とも違う物を二品ずつ選びました。)前菜というよりは、「アミューズ」というか「お通し」のような感じですね~。次にやってきたのは「本日のスープ」。こちらは、野菜のミネストローネに仕上げにバジルオイルを加えた物で、とっても香りが良かったです。次の「野菜料理」というのは、本日の場合は季節野菜のボイルの盛り合わせで、これに三種類の調味料が添えられてきます。(もろ味噌にシェリーを加えたもの、シトラスソルト、オリーブとアンチョビのペースト)ただ野菜をゆでただけ? と思われるかもしれませんが、これが実に丁寧に調理されたとても美しい一皿で、おそらくこのお店の一押しのメニューだと思います。(非常に美味しくいただきました。)実は私は、野菜をただ茹でたり焼いたりして色々なお塩やポン酢などで食べる ということが大好きで家でもよくやるのですが、自宅ではやはりひとつひとつの素材をこんなにも時間かけて調理するということはないので、この一品にはとてもとても感心しましたよ。そして次がメインの「魚料理 または 肉料理」ですが、このメインには小さなお茶碗に入ったピラフが付いてきます。(ご飯ものが付いてきたので、ちょっと安心しましたよ~。)こちらは夫が「鱈」のお料理を、私は「鶏」をお願いしたのですが、調理法やソースに工夫がされていて、ともにとても美味しかったです。最後のデザートは、夫も私もどうしてもお茶が欲しかったので、夫はコーヒーを私は紅茶を、それぞれコースとは別にお願いしました。(コーヒー紅茶ともに700円でした。)お食事を終えて、夫は「美味しかったけど腹八分目だなあ」と言っていましたが、私はワインをいただいたこともあって「味も満足、量も大満足」でした。おそらく夫も一緒にワインをいただいていれば、きっと満足できるお料理の量だったと思います。店内の雰囲気もそうですが、メニューもお料理の内容も見た目も「レストラン」というよりはアルコールと一緒にお料理も楽しむ「ダイニングバー」に近い感じがしました。(キャストさんによると、ディナータイムはランチタイムよりももっと照明を落としているので、より一層大人のゲストがお酒を楽しめる雰囲気になるそうです。)(店内の奥の席から入り口方向を見たところ。半分弱のテーブルが埋まっていました。)(その4 に つづく・・・)◇◇◇◇ ◇◇◇◇ ◇◇◇◇ ◇◇◇◇ ◇◇◇◇ ◇◇◇◇ ◇◇◇◇ 文中に登場する、ディズニーリゾート内の固有名詞(ホテル・レストラン・ショップ・場所などの呼び名)については「東京ディズニーリゾート」の公式サイトをあわせてご覧いただくと、いくらかイメージしやすいか、と思います。また、「東京ディズニーシー」内の固有名詞については、公式サイト内のこちらから検索することもできます。利用なさってみてください。 ◇◇◇◇ ◇◇◇◇ ◇◇◇◇ ◇◇◇◇ ◇◇◇◇ ◇◇◇◇ ◇◇◇◇
July 20, 2008
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(・・その1から続く)「東京ディズニーランドホテル」の駐車場は、ホテルの建物の一階と二階部分の屋内にあります。(屋外にも駐車場はあるようですが、夫によるとそちらは今日は閉鎖されていたそうです。)ちなみに収容台数は「526台」だそうです。(客室数は705です。)アンバサダーホテルやホテルミラコスタに比べると、そしてこのホテルには婚礼施設が併設されていないことも考え合わせると、かなり多くの駐車場スペースが用意されているように思います。ホテルの正面玄関やロビーは建物の三階にあたるので、駐車場からロビー階へ向かうには階段やエレベーターを使って上に上がるという形になりますが、この駐車場専用エレベーターも二台あって既存の二つのホテルよりも広めです。(階段も、駐車場用のいわば「非常階段」にしてはとっても綺麗なつくりになっています。)そしてエレベーターや階段で三階に上がると、そこはもうロビーのベルデスクのすぐ脇(レセプションもすぐ近く)です。アンバサダーホテルの地下駐車場と同じくらいロビーに近いといえます。ただ(後で気付いたことですが)やや不便なのは、車で訪れたゲストが駐車場からレストランやショップの集まっている「一階」へ行くためには、いったんロビーフロアの三階まで上がった後、ちょっと離れた場所にある客室エリア寄りのエレベーターに乗り換えて一階に下りるか、ロビー中央のメイン階段を2フロア分徒歩で移動して一階に下りなければならないということです。(東京ディズニーランドホテル 館内マップ 参照)この構造は「レストランのみの利用者が車で訪れること」は殆ど無いだろうという考えに基づいているのかもしれないですね~。(注:宴会場エリアはロビーフロアの「三階」にあるので、こちらは駐車場からのアクセスはとても良いです。)駐車場からホテル館内へと向かう入り口駐車場の案内板駐車場からホテルのロビー階(三階)へ続く階段駐車券さてさて。駐車場の探検を終えた私達は、ややこしい順路でやや戸惑いながらホテル一階のディズニーランド側に位置するエリアに向かい、レストラン「カンナ」の位置を確認した後、お隣にあるTDRやホテルのグッズを扱うショップ「ディズニー・マーカンタイル」を覗きました。時刻はこの時12:30過ぎくらいだったと思いますが、店内はシー閉園時刻間近の「エンポーリオ」並みに混雑していました。なので私達は昼食後にまた買い物に来ることに決めてお店を出て、今度は同じ一階にある日用品ショップ(コンビニエンスストア)「ルッキンググラス・ギフト」に行ってみました。こちらのお店は、舞浜地区のディズニーブランドホテル初の「24時間営業」で、ちょっとお洒落な雑貨もあれば町なかのコンビニと同じように日用品やお弁当やドリンク類からアルコール類まで置いているという、ホテル宿泊者にとってはとても有難いお店です。(おそらく今後は、ディズニーランドに遊びにいらしたゲストにとっても心強い味方になるでしょう。)そしてその奥には、ブッフェとカフェレストランとして営業する「シャーウッドガーデンレストラン」の入り口がちらっと見えていました。(こちらのお店はまた今度・・・です。)これらのお店やレストランの集まっているホテル一階のエリアは、先ほども書きましたが駐車場から直接来るにはややアクセスしにくい場所なのですが、「ディズニーランド・パーク方向から歩いて来る場合」や「ホテル客室から来る場合」は、とてもわかりやすくてアクセスもしやすいです。やはり「東京ディズニーランドホテル」は、主にディズニーランドに遊びに行くために宿泊するゲストの利便性を最優先に考えているホテルなのかもしれないですね~。その後私達はもう一度三階のロビーフロアに戻り(階段を歩いて上りました)、宴会場エリアの入り口の公衆電話コーナーに設置されている「スーベニアメダルマシーン」のところへ行ってホテル限定デザインのスーベニアメダルを作りました。こちらのメダルは人気があると聞いていたのでさぞや混雑しているだろうと覚悟して行ったのですが、この時間(12:40くらい)メダルを作っているゲストは私達の他には殆どいませんでした。事前にホテルの公式HPで調べていたのでデザインが10種類あるのは知っていたのですが、うち3種類は25周年のロゴ入りで、残りの7種類はホテルのグランドオープニングの日付入りでした。4台もの機械が並んでいる光景はなかなか壮観で面白かったですよ~。それからレストランの予約時刻までの時間を、私達はロビーフロアを見てまわりながら過ごしましたが、全体的にお庭や植栽が望める開口部(窓)が多くて、暗くなりがちな廊下のちょっとした曲がり角にも照明が工夫されていたり鏡が設置されていたりして、本当に隅々まで明るくて健康的な印象を受けました。この「東京ディズニーランドホテル」がグランドオープンする前に、総支配人のチャールズ・べスフォード氏が何かのインタビューに答えてお話しなさっていた中に、 ―― このホテルをオープンするに当たっては、都心の高級ホテルのようなモダンやシックなどという流行はあえて追わなかった。5年後にも10年後にも通用する「テーマ性」を持たせることに執心した。 ――という一説がありましたが、今日実際にホテルに足を踏み入れてみて(客室エリアには一歩も入ってはいませんが)、このホテルを個人的にどう思うかは別として、確かにいつの時代も世界中に必ず多数存在する、心優しき夢見る人たちに愛され続けていきそうな、そんな普遍的な魅力を持つホテルになる可能性は高そうだな・・・と、つくづく思いましたよ~。(その3 に つづく・・・)◇◇◇◇ ◇◇◇◇ ◇◇◇◇ ◇◇◇◇ ◇◇◇◇ ◇◇◇◇ ◇◇◇◇ 文中に登場する、ディズニーリゾート内の固有名詞(ホテル・レストラン・ショップ・場所などの呼び名)については「東京ディズニーリゾート」の公式サイトをあわせてご覧いただくと、いくらかイメージしやすいか、と思います。また、「東京ディズニーシー」内の固有名詞については、公式サイト内のこちらから検索することもできます。利用なさってみてください。 ◇◇◇◇ ◇◇◇◇ ◇◇◇◇ ◇◇◇◇ ◇◇◇◇ ◇◇◇◇ ◇◇◇◇
July 20, 2008
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7月8日にオープンした「東京ディズニーランドホテル」に初めて足を踏み入れてきました。・・といっても今回は、ホテル内にオープンしたレストラン「カンナ」で昼食をとり、同じくホテル内のショップ「ディズニー・マーカンタイル」でお買い物をして、ちょっとだけホテル内を探検しただけです。が、舞浜で「初めて行く場所」に赴いたのは久々のことだったので、とっても新鮮で胸躍る一日でした。車で舞浜に到着したのは12:00頃でした。夏休みに入ってすぐの三連休の中日ということで、道路が多少渋滞しているのでは? と思って余裕を持って家を出てきたのですが、ここ最近の社会情勢の影響か首都高速道路はとても車が少なく、予想したよりも随分早く到着してしまいました。舞浜に着いてからも、リゾート内の道路も駐車場も特に混雑している様子も見られず、パークはランド・シーともに入場制限もしていませんでした。今日私達が舞浜で一番最初に目指す場所は「東京ディズニーランドホテル」でしたが、ディズニーランドホテルの駐車場はミラコスタの駐車場とシステムが同じで、館内レストランの利用のみの場合は三時間までしか無料サービスが受けられないため、私達は「東京ディズニーランドホテル」のエントランスへの入り口を確認しつつ、リゾート外周道路を大きく一周して少し時間を調整しました。(注:宿泊以外でレストランの利用のみでこちらの駐車場を利用する場合は、3000円以上の飲食で三時間まで駐車料金が無料になります。その後は最初の一時間が800円、以降30分毎に400円の料金が発生します。)椰子の木の並木を抜ける短いドライブを終え、私達の車が「東京ディズニーランドホテル」の門を入ったのは12:05くらいでした。門を入って正面にはミラコスタと同じようにキャストさんの詰める守衛所があり、その後ろの木立の向こうには白い外壁にブルーの屋根を乗せた「おとぎ話に出てくるお城」そのものの風情のホテルの建物がそびえていました。そして金色の塔のてっぺんには、ピーターパンに登場する小妖精「ティンカーベル」がちょこんと舞い降りているのがはっきりとわかりました。私達の車が門を入るとすぐに、女性のキャストさんが駆け寄っていらして、「こんにちは。ようこそ。本日はご宿泊でいらっしゃいますか?」と、話しかけてくださいました。(ミラコスタと全く同じ対応ですね!)「・・いえ。今日は食事に来ました。」と夫が答えると、「ご予約はいただいていますでしょうか?」とおっしゃるので、「はい」と答えると、「それではお連れの方が車から降りるお手伝いをさせていただきますので、左側のスロープを進まれましてホテルの正面玄関で一度車をお停めください。その際に駐車場のご案内をさしあげます。」とおっしゃいました。見ると守衛所の両側にはカーブを描く車路のスロープがあり、左側が進入路で右側は退路専用となっているようでした。私達がキャストさんのおっしゃったとおりに左側のスロープを上っていくと、やがて想像していたよりもこじんまりとした車寄せが見えてきました。(でも噴水を真ん中にしたそのホテル正面玄関ロータリーの様子は、ミラコスタになんとなく似たところがありました。)車寄せでは何台かの車が荷物の積み込みや積み下ろしの最中で、随分たくさんのキャストさんの姿が見えました。私達は誘導してくださるキャストさんに従ってホテルの正面で車を一旦停止させました。夫が今日は食事で来た旨を伝えると、女性キャストさんが助手席側のドアを開けてくださったので私はここで車を降りることにして、夫だけがキャストさんから駐車場の説明を受けてそのまま駐車場へと向かって車を運転していきました。・・・さて、お城のような外観に比べると意外にあっさりとした簡素なホテルエントランスを入ると、そこには9階建てのホテルの天井までひろがる圧倒的な吹き抜けが待ち受けていました。真正面のドーム型の大きなガラス窓の向こうには、ディズニーリゾートラインの「ディズニーランドステーション」が見え、白基調の明るい内装のロビーにはじゅうぶんすぎるほどの自然光が降り注いでいました。ロビーのあちこちにはミニチュアのカルーセルやドールハウス、キャラクター達の彫像や装飾付きの額に入った絵画が飾られていて、事情を知らずに訪れたゲストにもここがただのリゾートホテルではないことが一瞬でわかるような独特の雰囲気を醸し出していました。・・・なんというわかりやすいゴージャスとロマンティックなのでしょう。それも「ヴィクトリア朝時代風」にありがちな過度な成金趣味を控えて、多くの日本人の許容範囲に収まりそうな程度の・・・。しかしそんな清潔感の漂う開放的な印象の巨大リゾートホテルのロビーも、三連休中日の今日のこの時間は時刻がちょうどチェックアウトタイムと重なっていたせいもあってか「ものすごーく」混雑していました。私は夫がロビーに現れるのをどこかに腰掛けて待っていようかと思ってちょっと辺りを徘徊したのですが、腰掛けるための場所(ソファー・椅子)はかなりたくさん用意されているにもかかわらず空いている場所を見つけることができなかったので、夫が現れるであろう駐車場に続くエレベーターと階段のそばに佇んでいることにしました。(ロビーにはゲストだけでなくキャストさんの姿もとっても多く見受けられたので、あまりウロウロしていると「何かお手伝いいたしましょうか?」と声をかけられそうな雰囲気だったので、じっとしていることにしたのです。)やがて予想通りにエレベーターから夫が現れて「ここの駐車場はものすごく広いし、ミラコスタよりも館内に近くて便利だよ」というので、時間もあることだし私もちょっと駐車場の見学に行くことにしました。(その2 に つづく・・・)◇◇◇◇ ◇◇◇◇ ◇◇◇◇ ◇◇◇◇ ◇◇◇◇ ◇◇◇◇ ◇◇◇◇ 文中に登場する、ディズニーリゾート内の固有名詞(ホテル・レストラン・ショップ・場所などの呼び名)については「東京ディズニーリゾート」の公式サイトをあわせてご覧いただくと、いくらかイメージしやすいか、と思います。また、「東京ディズニーシー」内の固有名詞については、公式サイト内のこちらから検索することもできます。利用なさってみてください。 ◇◇◇◇ ◇◇◇◇ ◇◇◇◇ ◇◇◇◇ ◇◇◇◇ ◇◇◇◇ ◇◇◇◇
July 20, 2008
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・・・というわけで、帰宅後夫が「復習」して作ったミッキーです。
January 14, 2006
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今日は、アンバサダーホテルの「花」でお昼を食べてその後ちょっとシーへ行くつもりで昼過ぎに家を出ました。舞浜に着いたのは13:00過ぎ頃でした。今日はPS無しで直接お店へうかがっても大丈夫だろうとは思いましたが「イクスピアリ」の地下駐車場の入庫待ちをしている間に一応「花」に電話を入れました。入庫まで10分程待った後「アンバサダーホテル」パーキング寄りの場所に車を停め、ホテルの駐車場用エレベーターで1階(ホテルのロビー階)へ上がろうと思い、夫と二人で乗り込むと、まるでエレベーターガールさんのような優しい女性の声がエレベーター内に響きました。「扉が閉まります。上に参ります。」あれ?ここのエレベーター、こんな丁寧な女性の声で案内するんだっけ?・・・そう思っているとエレベーターはすぐに1階に着き、「1階。ロビーに到着しました。」・・・あれれ? これって「ミニーさん」の声だ!!鈍い私達は、ここでようやく気付いたのでした。今アンバサダーホテルでは「ビー・ア・ディズニープリンセス」のイベント中で、それに伴ってホテルのエレベーターの声がいつもの「ミッキーマウスの声」に替わって期間中(1月9日から4月6日)だけミニーさんの声になる、というのは、HPを見て知ってはいましたが、駐車場エレベーターでもミニーさんの声が聞けるとは思ってもいなかったので、びっくりしました・・・。今日は「友引」のせいか、ホテルでは挙式や披露宴が7~8組あるようでしたが、ロビーやレストランエリアはこの時間そんなに混雑していませんでした。レストラン通路の天井には水色を基調とした「ビー・ア・ディズニープリンセス」のイベントの飾り付けがされていましたよ。13:30過ぎの「花」は、席にも余裕があってとても静かな雰囲気でした。席に案内していただき、テーブルの上を見ると、薄いグリーンのナプキンで作られたミッキーフェイスが私達を迎えてくれていました。夫は興味津々で、すぐにでもナプキンのミッキーを手にとって解体してみたいような素振りでしたが、とりあえずまずお食事の注文を済ませることにしました。こちらのお店でも今は「ビー・ア・ディズニープリンセス」のイベント中で、可愛らしいカード付きのスペシャルメニューなども用意されていたのですが、今日は私は思い切って以前から一度注文してみたいと思っていた「フォアグラステーキ丼セット(1990円)」にしてみました。実はウチの夫はフォアグラが大好きで、ここに来ると殆どいつも「フォアグラステーキ丼セット」を注文し、それはそれは美味しそうに食べるのです。なので私も真似して注文したくなったのですが、「丼」という名前ではありますが実際は綺麗な塗りの器に入って量もそんなに多くなく(夫に4分の1ほど食べてもらいましたが少し無理すれば全部ひとりで食べられたはず・・)、フォアグラもステーキも食べやすい大きさで焼き加減もちょうどよく、美味しくいただけましたよ。さてさて、お食事後お茶とデザート(和菓子)をいただきながらナプキンを「ミッキーフェイス」に戻そうと夫が一生懸命ナプキンと格闘していると、キャストさんが見かねて助け舟を出してくださいました。このミッキーフェイス、ただ「順番に折っていけばよい」わけではなく、折り紙のように一度折ってはひっくり返したり、端を差し込んだり、と、なかなか手の込んだ作品であることがわかり、あらためて感心しました。シーのレストラン「マゼランズ」のイベントなどでも、こういったナプキンの折り方のバリエーションを見せていただいたことはあるのですが、実際自分で折ってみると本当に難しいものですね~。キャストさんの指導を受けて「ミッキーフェイス」をマスターした夫は、お会計を済ませてお店を出る頃には「よし! 家に帰ったら、四角い布はみんなミッキー型に折ってやる!」と随分意気込んでいましたよ。「花」を出たのは14:30くらいだったと思いますが、お店の外へ出てみるとお天気は雨音がうるさいくらいの土砂降りになっていました。これではシーにたどり着くまでに全身ずぶ濡れになってしまいそうです・・・。なので「イクスピアリ」のディズニーストアへちょっと寄って、今日は帰ることにしました。行ってみるとディズニーストアは「セール中」で、降り出した雨のせいもあってかとても混雑していました。私達は高価なリトグラフやセル画を眺めて目の保養をたっぷりして、結局何も購入せずにお店をあとにし、15:30頃には舞浜を発ちました。イベントの無い落ち着いたこの時期にシーをお散歩したいなーと思っていたのですが、なかなか予定通りには行かないものですね~~。「のんびりゆったりシーを散策」は、また来週以降に「おあずけ」です。(今日のおまけ。に ちょっとだけつづく・・・)◇◇◇ ◇◇◇◇ ◇◇◇◇ ◇◇◇◇ ◇◇◇◇ ◇◇◇◇ ◇◇◇◇ 文中に登場する、ディズニーリゾート内の固有名詞(ホテル・レストラン・ショップ・場所などの呼び名)については「東京ディズニーリゾート」の公式サイトをあわせてご覧いただくと、いくらかイメージしやすいか、と思います。また、「東京ディズニーシー」内の固有名詞については、公式サイト内のこちらから検索することもできます。利用なさってみてください。 ◇◇◇◇ ◇◇◇◇ ◇◇◇◇ ◇◇◇◇ ◇◇◇◇ ◇◇◇◇ ◇◇◇◇
January 14, 2006
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舞浜にちょっと寄って「アンバサダーホテル」でお昼を食べて「ボン・ヴォヤージュ」でお買い物だけしてきました。シーには入園していませんので、簡単にご報告だけしますね。(新アトラクション「レイジング・スピリッツ」については7月17日の日記を参考になさってみてください。)舞浜に着いたのは12:30くらいでした。シーに来た車は、もう既に「臨時駐車場」への案内になっていました。私達はイクスピアリの地下駐車場(アンバサダーホテルと兼用)に車を停めました。(「混」マークが表示されていましたが、すんなり停められました。)それから地上へ出てイクスピアリを通り抜け、舞浜駅の前を通り過ぎ「ボンヴォヤージュ」へ行ってカレンダーなどのお買い物をしました。なんだかイクスピアリも舞浜駅前も、平日よりも人が少なくて落ち着いた感じでした。皆さんパークの方へいらしてるのかな・・・・?それから「アンバサダーホテル」へ戻りました。パーク内と同じく「アンバサダーホテル」でも、8月いっぱい「ディズニーキッズ・・」のイベントが行われているので、ホテル内のあちこちで黄色い「クイズマップ」を広げてキョロキョロしている子供たちにたくさん出会いました。10問中5問に正解すれば「アンバサダー認定ステッカー」がいただけるらしいので、みんな答を見つけようと一生懸命でとっても可愛らしかったですよ。(アンバサダーホテル以外でも、ミラコスタやリゾートラインもこのキッズイベントを行っているようです。)私はレストランが並ぶ通路で夫とわかれて、アンバサダーホテル5周年記念のデザインの「スーベニアメダル」を作りにロビーへ行きました。六種類のうち三種類が「5周年」のデザインにかわっていました。再びレストラン通路に戻ると、中庭を散策していた夫がニコニコしながら帰ってきました。夫の大好きな、お料理を美味しそうに召し上がるので有名な超大柄な男性タレントさんを至近距離で目撃したのだそうです。いかにも「TDRに遊びにきました」といった感じの可愛いリュックを背負った小さなお嬢さんとご一緒だったそうです。奥様やちょっと大きな息子さんもご一緒で、全くのプライベートだったご様子。いくら有名人でも、お子さん達にとってはたったひとりの「お父さん」。夏休みが始まってすぐの土曜日のTDR、人目につくのは承知の上で、お子さん達のために舞浜にいらしたのかもしれません。さて、お昼ご飯の方は「エンパイアグリル」でいただきました。アンバサダーホテルのレストランでは今、5周年のスペシャルメニューを注文するとお店ごとにデザインの違うピンバッジがいただけるイベント(“GARA” 5thアニバーサリー)を展開中なのですが、「その影響で『エンパイアグリル』もいつもより混んでいる」というお話をうかがっていたので、一応事前に電話を入れてから行きました。お店に行ってみると確かにいつもよりはゲストが多く、ほぼ満席に近い状態でした。(13:30頃だったので、一番席が埋まっている時間帯だったのだと思います。)私は当然のようにミッキーのピンがついてくる5周年の「スペシャルランチ」をお願いしたのですが、夫はどうしても他に食べたい物があったらしくて、レギュラーメニューのプリフィックスの「アンバサダーランチ」にしていました。また、ワインなどのボトルを注文するといただける数量限定の「“GARA”5thアニバーサリー オリジナルオーナメント(↑写真)」もまだ残っているとのことだったので、お祝いでもなんでもなかったのですがスパークリングワイン「ゴッセ」のハーフボトルも注文してしまいました。(ひとりでほぼ全部を飲んだので、ちょっといい気持ちになりました・・・・。)「“GARA”5thアニバーサリー」のレストランイベントでは、ピンバッジがついているメニュー(4つのレストランの6つのメニュー)を全て食べると「オリジナルピンフレーム」がいただけるのですが、なんと私達のそばにいらした方々はお食事終了後にこの「ピンフレーム」を受け取っていらっしゃいました!!。お近くにお住まいの方なら、一ヶ月経たないうちに「ピンコンプリート」も不可能ではないのかもしれませんね~。お食事終了後は、ちょっとホテル内のショップ「フェスティバル・ディズニー」に寄りました。(5周年グッズに新たに「グラス」が加わっていました。)16:00ちょっと前に駐車場を出て、シーの様子を覗くこともせず、今日は舞浜を離れました。 「震度5弱」の地震の時は、私達の車は首都高を降りて一般道を走行中でした。たまたま首都高速道路の真下のレーンを通過中だったので、阪神淡路大震災の時のことが思い浮かんでちょっと怖かったです。 ** 「エンパイア・グリル」の「“GARA”5thアニバーサリー スペシャルランチ」 **・帆立貝とオクラとトマトのサラダ レッドオニオン・カリードレッシング・ マダイのガーリック・サフランクラスト 焼きナスのピュレとエシャロット・バルサミコソース・ ビーフテンダーロインのグリル 黒ゴマ・マスタードソースまたは スパイシーチキンのローストと夏野菜のピラフ メイプルとたまり醤油のソース・ デザート (ブッフェカウンターより好きなだけ)・ コーヒー または 紅茶 ・・・・・・・2005年7月1日~8月31日◇◇◇◇ ◇◇◇◇ ◇◇◇◇ ◇◇◇◇ ◇◇◇◇ ◇◇◇◇ ◇◇◇◇ 文中に登場する、ディズニーリゾート内の固有名詞(ホテル・レストラン・ショップ・場所などの呼び名)については「東京ディズニーリゾート」の公式サイトをあわせてご覧いただくと、いくらかイメージしやすいか、と思います。また、「東京ディズニーシー」内の固有名詞については、公式サイト内のこちらから検索することもできます。利用なさってみてください。 ◇◇◇◇ ◇◇◇◇ ◇◇◇◇ ◇◇◇◇ ◇◇◇◇ ◇◇◇◇ ◇◇◇◇
July 23, 2005
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夫が「アンバサダーホテル」の「ハイピリオン・ラウンジ」でキャストさんに乗せられて注文してしまったケーキです。(ベリーのタルト) ◇◇◇◇ ◇◇◇◇ ◇◇◇◇ ◇◇◇◇ ◇◇◇◇ ◇◇◇◇ ◇◇◇◇ 文中に登場する、ディズニーシー内の固有名詞(レストラン・ショップ・場所などの呼び名)については「東京ディズニーリゾート」の公式サイト(「Bookmarks」にも入っています)も合わせてご覧頂くといくらかイメージしやすいか、と思います。「東京ディズニーシー」の公式サイト内のこちらから検索することもできますので、利用なさってみてください。 ◇◇◇◇ ◇◇◇◇ ◇◇◇◇ ◇◇◇◇ ◇◇◇◇ ◇◇◇◇ ◇◇◇◇
May 28, 2005
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今日は「アンバサダーホテル」と「ボン・ヴォヤ-ジュ」などにちょっとだけ立ち寄りました。シーには入園していませんので、手短かに・・・・・。舞浜に立ち寄った理由は、4月15日からランドで始まっている「ロック・アラウンド・ザ・マウス」のイベントグッズやランドの22周年グッズを見て、良い物があったら少し購入したかったからです。15:30過ぎくらいにイクスピアリの地下駐車場に車を停めましたが、中途半端な時間だったからか、とっても空いていました。「ボン・ヴォヤ-ジュ」だけ見に行ってすぐ帰ろうと思っていたのですが、駐車場エレベーターのところで「確かアンバサダーホテルも4月15日から開業5周年イベント(注:開業記念日は7月ですが・・)を大々的に始めたはず」ということを思い出し、とりあえず1Fでエレベーターを降りて「ディズニー・アンバサダーホテル」の方へ向かいました。イクスピアリとの間の中庭を抜けて「アンバサダーホテル」内のレストランが並んでいる通路へ入ると、レストランのウインドウには「ロック・アラウンド・・」のディスプレイが、天井には「5周年」の飾り付けがされていました。そのままホテルのエントランスに向かうと、車寄せにはミッキーが所有している(という設定の)大きな「リマウジン(注:“リムジン”の綴りをもじってあるのです)」が停まっていました。リゾートクルーザーと同じように、「リマウジン」も色々なポイントがミッキー型になっていて楽しいです。この可愛らしい車の前でゲストの方々が記念撮影できるようになっていて、そばにいらっしゃる専門のカメラマンの方にお願いすれば有料の記念撮影(フォト&ファン)もしていただけます。「リマウジン」からホテルのエントランスへは今だけ「赤じゅうたん」が敷かれていて、ホテルに到着して車をおりた「ミッキー&ミニー」の大物スターカップルが、たった今その上を歩いてホテルへ入って行った、というような雰囲気でした。そして赤じゅうたんの続く先、ホテルのロビーには「ミッキー&ミニー」のフォトロケーション(像)がたてられています。まるでミッキーとミニーが本当に今「アンバサダーホテル」に滞在しているかのような、楽しい演出ですね。ホテル内のショップを覗くと、「アンバサダー開業5周年」の記念グッズが何種類か置かれていました。(ポストカード・ピン・ステッカーなど。)私のとても好きなデザインだったので幾つか購入することにしました。ランドのイベントグッズも置いてあったので、それもここでいくつか購入してしまいました。なので、もう「ボン・ヴォヤ-ジュ」には行かなくてもいいかな、と思ったのですが、一応歩いて行ってみることにしました。「ボン・ヴォヤ-ジュ」はそれほど混んではいなくて、「ランド22周年」のグッズは揃っている感じだったのですが「ロック・アラウンド・・」のグッズはちょっと少ない気がしました。イベントが始まったばかりでパーク内のグッズショップが品薄になっているのでしょうか、こちらにまで回ってきていないのかもしれませんね~。ホテル内ショップで販売していなかった物だけ購入して、割と短時間でお店を出ました。駐車場へ戻ろうと「イクスピアリ」の中へ入ると、お菓子の焼ける甘~い香りが・・・。洋菓子のショップ「ピアリア」の店頭で、焼きあがったばかりの「プチマドレーヌ」を販売していたのでした。(個数限定品です。)私達はそれを一袋だけ購入して、帰りの車の中で食べることにしました。甘い物を食べるのにお茶も必要だろう、ということで、その先の映画館の前の「セガフレード・ザネッティ」でコーヒーもテイクアウトして、駐車場に戻りました。17:00過ぎに車を出し、新浦安地区に新しくできた「パーム&ファウンテンテラス・ホテル」の方までちょっとドライブして、浦安インターから首都高にのって渋滞に巻き込まれながら(マドレーヌも食べながら!!)のんびり帰りました。
April 16, 2005
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