「東雲忠太郎」の平凡な日常のできごと

2024.01.22

PowerAutomateDesktopでExcel操作について

カテゴリ： PowerAutomateDesktop

Power Automate Desktopを使用してExcelを操作するためには、Excelに対するアクションや操作を行うためのアクションを含むフローを作成する必要があります。以下に、Power Automate Desktopを使用してExcelを操作する基本的な手順を示します。

Excelの起動またはファイルのオープン:

セルへのデータの入力:

Excelファイルが開かれたら、「Excel」セクションから「セルに書き込み」アクションを使用して特定のセルにデータを入力できます。このアクションでは、シート名やセルの座標、入力するデータを指定することができます。

セルからのデータの読み取り:

Excelファイルからデータを読み取りたい場合は、「Excel」セクションから「セルを読み取り」アクションを使用して、指定したセルからデータを取得できます。

行または列の追加・削除:

Excelの行や列を操作するためには、「Excel」セクションから「行を追加」や「列を削除」などのアクションを使用します。

セルの書式設定:

セルの書式を設定する場合は、「Excel」セクションから「セルの書式設定」アクションを使用します。これにより、セルのフォーマット、数値の書式、色などを変更できます。

Excelの保存と閉じる:

Excelファイルに加えた変更を保存するには、「Excel」セクションから「Excelを保存」アクションを使用します。また、Excelを閉じるためのアクションも利用できます。

条件分岐やエラーハンドリングの追加（任意）:

プロセス中に発生する可能性のあるエラーや異常などに対処するために、条件分岐やエラーハンドリングを追加すると良いでしょう。

これらの基本的なアクションを組み合わせて、特定のExcelファイルに対して必要な操作を実行するPower Automate Desktopフローを構築できます。最新のPower Automate Desktopのバージョンやドキュメントを確認して、具体的なアクションの配置やパラメータについて詳細を確認してください。

お気に入りの記事を「いいね！」で応援しよう