「東雲 忠太郎」の平凡な日常のできごと

「東雲 忠太郎」の平凡な日常のできごと

2024.02.19
XML
カテゴリ: PowerApps


PowerApps で SharePoint Online (SPO) リスト内の ID でソートした後、先頭の 100 件を取得する方法について説明します。


まず、以下の手順で SPO リストからデータを取得し、ID でソートします。




データソースとして SPO リストを追加します。これを行うには、以下の手順に従います。


「データ」タブをクリックします。

「データソース」セクションで「接続」をクリックし、SharePoint からデータソースを選択します。

SharePoint リストに接続するための認証情報を入力します。

接続が成功したら、SPO リストを選択して追加します。

データソースが追加されたら、次の手順でソートとフィルタリングを行います。


データを表示するためのコントロール(例:Gallery コントロール)を追加します。

コントロールのプロパティで、Items プロパティを設定します。これには、Sort および Filter 関数を使用します。

PowerApps

Copy code

ClearCollect(

    SortedCollection,  // ソートされたコレクションの名前

    SortByColumns('SPOリスト名', "ID", Ascending)  // ID で昇順にソート

);

これにより、SPO リスト内のデータが ID で昇順にソートされた SortedCollection という名前のコレクションに保存されます。


最後に、このコレクションから先頭の 100 件を取得するために、Top 関数を使用します。


PowerApps

Copy code

ClearCollect(

    Top100Collection,  // 先頭100件を保存するコレクションの名前

    FirstN(SortedCollection, 100)  // ソート済みコレクションから先頭100件を取得

);

これで、SPO リストから ID でソートした後、先頭の 100 件を取得して Top100Collection という名前のコレクションに保存することができます。






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Last updated  2024.02.19 05:53:36


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