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コロナ石油ストーブ FH-E324Y
症状はスイッチを入れて始動させると点火の後火はつくけど
ついた後も何回か点火の動作をする
しばらくすると点火動作はなくなり普通になるが
E4の表示をして火が消えてしまう
だいたいファンヒーターの故障原因は フレームロッド
と呼ばれる
炎を検知するセンサーがシリコンや灯油の劣化物で被膜で覆われて
誤動作するのが多い
そこで フレームロッド
修理することにした
白い被膜で覆われた フレームロッド
ルーター
で研磨後
左が点火棒、右がフレームロッド
錆落とし感覚で ワイヤーブラシ型先端工具
で研磨
フレームロッドはかなり折れやすいので
ハンドワイヤーブラシ
や紙やすりなどで削ると危険です
気化した灯油が出る部分
黒っぽく錆のようになっているのは??
これも ルーター
に ワイヤーブラシタイプ
をつけて研磨
これは上の画像の物にかぶさっていて
気化した灯油が網目から出て燃えるようになっている
ステンレス製の網は点火時のアースの役割もしているので
高温時でも導電性が良くなるように カッパーグリス
を塗っておいた
その他、 導電グリス
でも可
これなら銅粉配合で1200℃まで耐熱性があるので
火が出る部分で使える
おわったら組み戻し
その後スイッチを入れると
カチx8くらいなってから火がついたのが
カチx3で火がつくようになった
新品時よりも付きが良くなった
掃除と カッパーグリス
が利いたようです
問題のE4表示はなくなりましたし
おまけで温風の臭いが薄くなった様な気がします
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