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今回、 電磁波カット ホットカーペット
の
性能を100%使い切る為の接地工事です
今住んでいる所にある アースターミナル
は
オール電化住宅で200Vもしくは指定があれば
アースターミナル付ダブルコンセント
が
付いている場合があるけど
通常の住宅ではほとんどないです
そこで簡易なアース工事の方法
私は 電気工事士
の資格を持っているので問題ないですが
資格の無い方が施工されるのはあまりお勧めしません
建物が鉄骨なので壁の中の 軽量鉄骨
を使いアースしてしまう方法
壁の中は軽量鉄骨で骨組みがされて
それに壁のボードがネジ止めされてます
軽量鉄骨は建物の柱である地中に深く埋まってる鉄骨に
溶接されているので正確には
接地抵抗計
で測っていないので
どれくらいの質なのかは不明だがアースされています
このような コンセントプレート
の隙間に
マイナスドライバーを入れ外し
枠に止まっている 埋込コンセント
を
ネジ2個外して取りだします
このコンセントを引き出す時無理やりやると
電線の被覆を傷つけてしまい
漏電、感電の原因になりますので注意
通常アパートマンションの場合
コンセントが止まってる枠は
軽量鉄骨にネジ止めされてます
赤いテスター棒の先にあるネジがそうです
デジタルテスター
で片側を枠を止めているネジと
もう片方をコンセントの穴のどちらかに入れ測定する
どちらかの穴で100V近くが検出されれば
そのネジはアースがされてます
検出されない場合アースがされていない
もしくは電源の接地側がおかしいです
電源の接地がおかしいというのはほぼないですが・・・
ここではコンセント電圧と同じ104V出ています
アースされていることが確認できたら
ネジを緩めそこに電線を巻き締めこむ
ここで使っている電線は0.75sq、#18ゲージの太さ
太すぎるとプレートの隙間から出せないので
しまい込めません
接地ダブルコンセント
のような物を付ける場合は
この電線を接地接続部分に繋ぎこみます
コンセントから引っ張ってきた電線を
アイリスオーヤマのメタルラックに巻きつけました
電線がほどけないように大きめの
ワニ口クリップ
で挟み込み
メタルラックは金属製なのでこのような
ワニ口クリップ
を使って挟み込むだけで
簡単にアースを分岐できます
一般住宅では完成後に工事するというのはかなり難しく
木造の建物では軽量鉄骨を使用しませんので
電気工事店に依頼してもアース工事をする場合
屋外に 丸形アース棒
を打ち込んで
指定のコンセントまで露出配線で持っていくか
屋外のアースに近いコンセントの裏壁を抜いて
配線するかになると思います
コンセントに片側入れたまま
窓枠や水道管、テレビアンテナプラグの金属枠、その他金属部分などで
測定し探すしかないです
水道管では近くに落雷があった場合に拾いやすいのであまりよくないです
同様にテレビアンテナコンセントも同様
ガス管も実はアースされてますがガス管に接続するのは危険です
法律で禁止されてますしガス爆発の原因になりかねません
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