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Chriskaply@ remote lazy https://www.sistersanctuary.org/forum/w…
2005年02月20日
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テーマ: 鉄道雑談(1543)
カテゴリ: 旅行・ドライブ
2月いっぱいで廃止になる寝台特急「さくら」に乗りに行く(いきさつは 2月13日の日記 参照)。

【博多駅まで】
予定より少し早めに家を出て、車で姪浜駅へ。
義母と俵山温泉(山口県)に行くカミさんも一緒。

姪浜発 7:08 地下鉄
博多着 7:27
カミさんは義母と待ち合わせている途中の駅で下車。

【ゆふDX乗車】

「ゆふDX1号」がホームに入ってくる。
昨年3月13日、九州新幹線「つばめ」開業と同時に走り出した列車(既存車両の改造)
なのできれいかと思っていたが、少しくすんで見えた。
前から写真を撮った後、運転手が車内に入る時に開けたままにしていた非常口から入って
しまい、マーに注意される。

この車両は運転席が2階にあり、前方がよく見える「パノラマシート」という展望席が
ある。
そこには誰も座っていないので、発車して誰も乗って来なかったら移動しようと思って
いたら、おばさんのグループが乗り込んでくる。
猫に小判と言うか、豚に真珠と言うか。
でも、どうやって取ったんだろう?


なっているけど、『ゆふ』でいいの?」
もちろん、良いはずがない。
同じ方向ならば途中で乗り換えるという手もあるが、全く逆方向。
慌てたおばさん達は、なんと乗務員用の非常口を開けて出て行った。
今度は、ちゃんと閉まっていたのだが。

お客さんが降りていきませんでした?」
運転手がドアを閉めた後、車掌も飛んできて、既に閉まっているドアに触って不思議
そうな顔をして引き上げていく。

博多発 7:45 ゆふDX1号
鳥栖着 8:14
結局、パノラマシートには誰も来なかったので、とりあえずは次の二日市までと、マーと
移動。
運転手気分で最高!
マーも一生懸命、前を見ている。
二日市で自席に戻り、カミさんが作ってくれたおにぎりを食べる。
マーはそのまま席に残るが、自分はおにぎりを持って再びパノラマシートへ。
食べ始めてすぐに車内改札。
この席は、空いていても座ってはいけないという事で、食べ終わったら席に戻るように
言われる(帰宅して調べたら、グリーン車よりも高い特別料金が設定されていた)。

乗り換えの為、鳥栖で下車。
次の列車を待っている間に、立ち食いうどん(¥290)を食べる。
列車到着のアナウンスに慌てながらも、なんとか食べ終わる。

【かもめ乗車】
鳥栖発  8:25 かもめ5号
長崎着 10:04
次に乗ったのは、通称「白いかもめ」。
グリーン車でもないのに革張りのシートで乗り心地が良い。
海側に座りたかったので自由席をのぞいてみるが、ほぼ満席。
仕方なく、確保していた指定席へ。
座ってすぐにおやつ。
珍しくマーが、おやつ(じゃがりこ)をたくさん分けてくれる。
自分のおやつは、韓国版かっぱえびせん。
予想通り、辛かった。
佐賀で結構ヒトが入れ替わる。
乗車券よりも安い自由席特急券付割引切符(2枚切符)が売られているのに、佐賀までの
短時間(44分)で指定席はもったいないと思うが。
佐賀を出てしばらく走った所で急停車。
踏切に軽自動車が停まっていたとの事で、運転手も降りて確認したらしい。
原因と思われる軽トラックが走り去っていくのが見えてすぐに発車。
この影響で、次の肥前山口着は3分遅れ。

ここから先は、左側に海が見え隠れする。
指定席を取った時に気付いていれば…。
特に佐賀と長崎の県境辺りはよく見えるのだが、マーは写真を撮る為にデジカメを持って
通路へ。

【長崎到着】
駅の構内にある観光案内所で地図やパンフレットを入手してから、 チンチン電車 (全区間
¥100)に乗る為に駅前の停留所へ。
雪が舞っていた。

【中華街へ】
築町で降りて 長崎新地中華街 へ。
土産物屋の前を通るとマーがスーッと入っていく。
変わった物が多く、面白いようである。

11時前に「 江山楼 」の本店へ。
開店時刻は11時なのに、すでに満席で円卓で相席に。
自分のお目当てはちゃんぽん。
お奨めに¥1,500の特上ちゃんぽん(最近できたらしい)だったが、上ちゃんぽん
(¥840)の味で充分。
逆に具材が増えた事により、自分が求めている味と違う物になっているかも知れない
ので、上ちゃんぽんを注文。
マーは、皿うどんを食べると言っていたのだが、メニューを見てチャーハン(¥840)
に変更。
ちなみに、同席だったのは20代後半くらいのカップルで、男性の方は義弟を茶髪にして
口髭を生やしたような感じの人だった。
向こうは特上ちゃんぽんを食べていたのだが、あまり食べたくない具が入っていた(貝類
だったと思う)。

【ランタンフェスティバル】
ちょうど今の時期は「 長崎ランタンフェスティバル 」が行なわれているので、いくつか
ある会場の内、中華街の前、湊公園会場へ。
屋根がある部分には所狭しとランタンオブジェが飾られていて、中には子供が乗る事が
出来る物もあった。
たくさんの豚の頭(中華街ではよく目にする)にマーは気持ち悪がるかと思ったが
そうでもなかった。
食べ物の売店が多く出店されていて、ここで昼食を摂れば良かったかとも思った。
既に食事をした後だったので、くじらのカツだけ食べる。
チャイナ服を着用して写真を撮る事が出来るコーナーがあったが、かなり人が並んでいて
断念。

【出島へ】
歩いて 出島 へ。
一部の建物が復元されていたので、オランダ人がこの街にいた時の事を想像してみる。
ちょうど、ペリー来航150周年記念という事で 「黒船とサムライ」画像展示会
開かれていたのだが、ペリー等の似顔絵が作者によってあまりにも違う事にマーは興味
津々。
出島資料館も面白かった。
まだ復元中の建物もあり、来年辺りには全部揃うらしいので、その頃にまた行きたいと
思う。
今の状態では復元中の建物が邪魔で写真が撮れない…。

【出島ワーフへ】
そのまま海の方に出て 長崎出島ワーフ へ行ってみる。
ベイサイドプレイス博多ふ頭やモザイク(神戸ハーバーランド)に似ているという印象。
ほとんどが料理店だった為、食事を済ませていた我々にはどこにも入る事が出来ず。
夜にデートで来れば良いのだろうが、幼児とおっさんの2人で風の強い中行く場所では
なかったな。

【眼鏡橋へ】
再びチンチン電車に乗り、長崎に着いてすぐに入った観光案内所で写真を見たマーが
行きたがっていた 眼鏡橋 へ。
マーにデジカメを渡すと、始めは橋を撮っていたが、川を泳ぐ鯉を見つけてそれに夢中に
なっていた。

【中華街へ】
歩いて中華街へ戻る。
土産物屋へ走るマー。
しかし、これといった物を見つけられず、何も買ってもらえず。

【長崎駅へ】
またチンチン電車に乗って、長崎駅へ。
駅の裏に回ると列車がたくさん停車していて、今日で乗り納めの「さくら」の姿もある。
比較的暖かい土地の長崎で、「さくら」という春の花を付けた列車を、雪が舞い散る中で
目に焼き付ける。

駅に戻って土産物探し。
カミさんから頼まれていた物を探すのだが見つけられず、角煮まんにしておく。
中華街でこれといった物を見つけられなかったマーはやっと欲しい物を見つけ、買って
もらってにっこり。

【さくら乗車】
16時半頃、ホームへ。
既に、ホームにはかなりの人が待っている。
すぐに「さくら」が入線してくる。
長崎駅は行き止まり式のホームなので、後ろ向きで入ってくる。
列車の最後尾の写真を撮ってから、急いで乗車。
自分が入手したのは寝台券ではなく立席特急券で、座席が指定されていないので、席を
確保しなければならない。
まだ誰も座っていない席を見つけて荷物を置く。
席に座ったマーの姿を1枚写してから、マーに留守番をさせて再び列車の外へ出て、一番
前へ回り、ヘッドマークが付いた電気機関車を撮影。
席に戻ると、マーは寝台の上段に上って遊んでいた。
この券ではそこまで上ってはいけないので慌てて降りさせる。

その内に車内アナウンスが聞こえてくるのだが、立席特急券では座席に座るなと言って
いる。
「えっ?」
通常、立席特急券とは朝、寝台として使い終わった席を二次活用する為の券であり、着席
可能という認識であったが…。
博多までの3時間近く、補助席に座れと言うのか?
その補助席だって20席程度しかないのに、販売されたチケットは1列車辺り50枚
(全部売れたかはわからないが)。
他は立って行けとでも言うのか?
JR九州さん、これはちょっとやり方が汚くないか?
こんな事ならば、長崎行き(寝台を使い終わった後)の「さくら」に乗れば良かった。
車内はもちろん満席。
車内放送を録音する為に、スピーカーのところにマイクを取り付けている人もいた。

長崎発 16:50 さくら
博多着 19:41
マーは寝台の方の席に座れずがっかり。
でも、いざ走り出すと結構楽しそう。
補助席で3時間はきつかろうと、途中の駅で後続の特急列車に追い越されるのでそれへの
乗換えを提案するが、乗り続けたいと言う。

鳥栖駅で、寝台特急「はやぶさ」を連結。
この作業もマーは面白そうに見ていた。
自分は約3時間の間、久し振りの客車の乗り心地と、車内アナウンスを楽しんだ。
今度は、マーをちゃんと寝台に乗せてやらないといけないなあ。





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最終更新日  2005年03月26日 01時34分19秒コメント(0) | コメントを書く
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