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2007年06月16日
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カテゴリ: 旅行・ドライブ
※旅行の最初(1日目 その1)から読む場合は こちら

人吉発 10:03 普通「いさぶろう1号」(肥薩線 35.0km)
吉松着 11:16

「いさぶろう1号」は2両編成だが、観光用車両は2号車のみで1号車は普通の車両。
パンフレットの写真では2両とも観光用車両だったのだが…。
その観光用車両に自由席はわずか7つ。
それも、向かい合うクロスシートではなく、通勤列車のようなロングシートだという事が
わかったので、前日に慌てて指定席を予約。

過ぎに自宅を出る羽目に。

20070616観光列車_1320070616観光列車_14
「いさぶろう号のりば」と「いさぶろう」号

20070616観光列車_1520070616観光列車_16
売り物の「コモンスペース」はスタンプや食料置き場に

20070616観光列車_1720070616観光列車_18
観光車両の指定席           自由席

20070616観光列車_1920070616観光列車_20
一般車両 思いっ切り普通

50歳台くらいの夫婦と相席になった。
予約が取れた席はマーも自分も通路側だったのだが、横並びに座れるよう、替わって
くれた。
発車してすぐにスタンプを押し、そこのカウンターで「いさぶろう」・「しんぺい」号と
特急「はやとの風」号の冊子型パンフレットと人吉~吉松の1枚もののパンフレットを
入手。
見所が書かれているので、それを見ながら車窓を楽しむ。

20070616観光列車_21
冊子型パンフレット

20070616観光列車_22
1枚もののパンフレット

スイッチバック の駅である 大畑(おこば)駅 に5分間停車(時刻表では10:19着
だったが10:16には到着)。

さらに少し上がって ループ線 の頂上、大畑駅を見下ろす事が出来る場所でも停車。

矢岳駅 でも5分間停車(10:44~49)。
構内のSL展示館に静態保存されているD51を見ようと思っていたのだが、マーが他の
写真撮影に夢中になって時間がなくなり、D51にはあまり近付けず。
あそBOY 」も阿蘇路で復活するまではここに
展示されていたらしい。

20070616観光列車_2320070616観光列車_24
SL展示館とD51

肥薩線で1番長い矢岳第一トンネルの人吉側に工事の最高責任者であった逓信大臣、
山縣伊三郎の「天険若夷(てんけんじゃくい)」、吉松側に鉄道院総裁、 後藤新平
「引重到遠(いんじゅうちえん)」の石額(縦1m、横2m)が見えるとの事だった
ので目を凝らしていたが、字までは読めなかった。
ちなみに、「いさぶろう」・「しんぺい」号はこの2人からとったもの。
※「天険若夷」:険しい山地を平地(夷)のように越えられるようになったという意味
 「引重致遠」:このトンネルによって重い貨物も遠くへ運べるようになったという意味

矢岳第一トンネルを抜けると、肥薩線のハイライト、日本三大車窓(残り2つは篠ノ井線
姨捨駅から見下ろす善光寺平と根室本線旧線の狩勝峠)に数えられる霧島連山とえびの
盆地が見渡せる地点(通称”矢岳越え”)で3分間程停車。
しかし、霧の為に何も見えず。
女性の乗務員さんが、晴れている時にはこんな感じで見えますと、パネルを使って
説明していた。

20070616観光列車_2520070616観光列車_26
霧がかかった日本三大車窓と、晴れている時の状態を説明する乗務員さん

これまたスイッチバックの駅、 真幸(まさき)駅 で4分間停車(11:02~06)。
ホームに、鳴らすと幸せになると言われている「幸せの鐘」があり、マーも鳴らしていた。
駅舎では地元の産直品(漬け物等)を売っており、地鶏の炭焼き(¥200)を購入。
なかなか美味かった。

吉松では乗換え時間が3分間しかない。
それも、次は自由席。
博多を出てからここまで自由席は競争率が高そうなので、「いさぶろう」号の余韻を
楽しむ事なく到着前からドアの前で待つ。
お陰で、錦江湾が見える左側の席を確保。
自由席よりも指定席の車両の方が、材質の色が明るい。
こちらも座れない人がいたが、指定席には空席もあった。

吉松駅 に来るのは、初めて肥薩線に乗った高校2年生の夏休み以来。
当時は川崎に住んでいて、別に鉄道に興味があった訳ではないが面白そうだからと
同行した同級生Mと南九州のローカル線を 周遊券 で乗り周っていた。
ここ吉松駅では、近くの銭湯(温泉)に入り、そのまま待合室のソファーで1泊したっけ。
駅員さんが蚊取り線香をくれたのもここじゃなかったかな。
そんな吉松駅だが、今回はそんな思い出に浸る暇もなかった。

1日目 その4 ”へ続く。





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最終更新日  2007年07月03日 21時50分38秒コメント(0) | コメントを書く
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