がんばらないけど、あきらめない。

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どくだみ


また、どくだみは日本各地のいたるところに分布していて、身近で手に入れ易いことも、支持される要因と言えるでしょう。
しかし、どくだみの最大の特徴と言えば、やはりその薬効の高さでしょう。どくだみの葉や茎をすり潰して得た青汁を塗ると、切り傷、オデキ、ニキビ、蓄膿症、水虫、皮膚病などに優れた薬効を示し、青汁や乾燥どくだみを煎じた汁を服用すると、高血圧、肩こり、便秘を改善してくれます。また、どくだみは服用すると利尿作用によって解毒の効果があり、多くの病気に対しても改善する効果があります。さらに、皮膚病に効果的なので病気の治療だけでなく、美容目的でどくだみを使用したりもします。
どくだみは薬効が高いだけでなく、とても多様な症状を改善するのが特徴なのです。
近年の科学的な解析によって、どくだみの主な薬効成分が明らかになってきましたが、それだけではどくだみの効能は説明できないようで、「神秘的」とも言えるほど万能な効能をもっています。
どくだみの薬効は、1つ1つの成分が独立して効果を発揮するというよりも、多くの成分が相乗的に作用することで、高い効果を発揮していると考えられています。
そのため、科学的な解析によっても解明されていない未知の部分が多く、どくだみにはまだまだ優れた薬効成分が眠っている可能性があると言えます。
昨今は和漢の東洋医学が見直されてきており、お医者さんが治療に従来の投薬だけでなく、健康食品やハーブ・薬草などをすすめることも多いそうです。
従来の投薬療法は効果は優れているのですが、対処療法に陥りやすく継続的な使用も難しいのです。その点、健康食品やハーブ・薬草などは、穏やかな効き目で持続的に用いて生活習慣とすることで体質の改善も可能となるのです。
特に、どくだみはその優れた薬効にもかかわらず、副作用がほとんどなく、継続することで体質を改善することが知られています。
昔の人の生活の知恵によって見出されてきたどくだみは、科学が発達した現代においても、強い生命力と神秘の力を秘めた薬草です。







 -どくだみを生活にとりいれよう!-
 ここではどくだみの効能を上手に利用するための活用法を紹介します。
どくだみは知られているだけでも、便秘、肩こり、高血圧、冷え性、ニキビ、オデキ、アトピー、水虫の諸症状を改善し、また、新陳代謝を活発にし、体質改善、強壮・強精、病気への抵抗・免疫力を高めるなど、美容・健康にとても優れた効果をもっています。
しかも、これだけ多くの効果を示すにもかかわらず、副作用はほとんどないときています。
さらには、どくだみは身近に生えているので、誰でも簡単に手に入れることができます。
ここまで条件が揃えば、利用しない手はありません。
ここに書いてある活用レシピをもとに自分でつくれば、材料費以外は無料(ただ)ですし、自分に合わせて分量を変えて工夫すれば、自分だけのオリジナルのものが作れます。
楽しく、お得に、そして、美容と健康を手に入れましょう。








 どくだみは全国各地に分布していますので、野山はもちろん、庭や空き地どこにでも簡単にみつけることができると思います。
庭先のものを採取しても問題はないですが、排気ガスなどで汚れやすい道路わきなどに生えているものは避けた方が無難ですし、カラダに使用するものであるというコトからも、空気や水のキレイな自然が豊かな場所で採取するのがよいでしょう。

----どくだみの見分け方----
 どくだみは4月ごろから芽をだし、高さ15~35センチほどになり、先が尖ったハート形の葉をしています。採取に適した5月下旬~初夏にかけては白い苞に囲まれた黄色い花穂を持つ小さな花を咲かせますので、見間違うことは少ないと思います。
さらに確かめたい時は、葉をちぎってもんでみて、どくだみ特有の生臭いニオイがするかどうかみてください。最初のうちは図鑑写真などを持っていくのもよいでしょう。
----刈り取り----
 薬効のある部分は主に茎、葉、花の地上部です。地面から数センチの所から刈り取りましょう。
こうしておけば、残った根はまだ生きていて、来年も同じ場所にどくだみが生えてきます。刈り取ったどくだみはなるべく早く処理をしましょう。
----どくだみの栽培法----
 どくだみを利用したい時に、わざわざ山まで取りに行くのはめんどうくさいものです。
そんな時、自分でどくだみを栽培していれば、手軽に利用できて便利です。
どくだみは繁殖力が旺盛で、誰にでも簡単に栽培できます。また、野草とは思えないような可愛らしい花を咲かせるので観賞用にも良いかもしれません。

どくだみの株を採取する時は、根っこを傷つけないように移植ゴテで周りから丁寧に採取しましょう。持ち帰るまでに時間がかかると、根が乾燥してダメになってしまいますので、ぬれた新聞紙やタオルなどで根を包み、ポリ袋などで保護してください。
(庭、菜園に植える)

どくだみの株を持ち帰ったら、植える場所を決めましょう。どくだみは半日陰で湿気の多いところを好むので、庭木などの木陰で湿気の多いところを選びましょう。




場所を決めたら、そこに10~20センチの深さに穴を掘り、穴に少量の水を入れておきどくだみを植えましょう。どくだみは繁殖力が強いので、とくに手入れをせずともどんどん増えていくでしょう。ただ一度根づいたら取り除きにくいので、増え過ぎには注意してください。




(植木鉢・プランターに植える)
 マンション暮しの方には植木鉢やプランターで栽培する方法もあります。
まず植木鉢の底には大きめの砂利か玉土をひいて、次に庭土か園芸用の赤玉土を入れます。用いる土はどのようなものでもよく、できれば腐葉土を少し混ぜるとよいでしょう。
次に、10センチほどの穴をあけ、どくだみの根茎を入れて、上から軽く土をかぶせ、水を充分にかけておきます。
プランターで一度に数株を植える場合は、株間を20センチほどとって植えて下さい。
 どくだみを栽培する上で、大切なのが水分を切らさないことです。
夏は1日2回、その他は1日から2日に1回、水をやりましょう。
また、冬期はどくだみは枯れてしまっているように見えますが、実は根茎だけは生きていますので、1週間に1回は水を補給するようにしてください。
土の交換の目安は、3~4年に1回です。








 どくだみを用いる形態は、大きく分けて、1) 乾燥どくだみ、2) どくだみ青汁、の2種類あります。まずはそれぞれの最も基本的な方法を説明します。

1) 乾燥どくだみの作り方-----------
 どくだみを使用する度に、山に取りに行っていては手間がかかり過ぎます。そんな時、乾燥させておけば、いつでも使うことができ、一度に大量に採取しても、腐らせたり無駄にすることがありません。おまけにどくだみ特有のニオイも消えてお茶や入浴剤などに手軽に用いることができます。この乾燥どくだみは主に内服用に使用され、「十薬」という名で漢方薬としても用いられます。
※ただし、乾燥させてしまうとどくだみ殺菌効果は失われてしまうので、傷やおできに塗る軟膏として利用する場合には使用できません。

(1)まず、水道水などで虫やゴミなどをキレイに洗い流します。
(2)水をきった後、2~3本ごとに根元を揃えて結んで束にして、風通しのよい軒下などに吊しておきます。ザルなどに広げて乾かすこともできますが、ムレてしまわないように風通しに気をつけましょう。


(3)手でさわってガサガサとするくらいに乾燥していればOKです。晴れた日が続けば、3~5日で乾燥するでしょう。

 乾燥したら、ハサミで適当な大きさに切って空き缶などにしまって保存しましょう。ミキサーにかけて粉末にするとかさ張らずに保存できます。乾燥剤を入れておくか、時折、缶から出してきて陰干しをすると、さらに長持ちさせることができます。





2) どくだみ青汁の作り方-----------
どくだみの効能を最大限生かすには、乾燥させずに生のどくだみの青汁を用いるのが最良の方法です。ただし、どくだみ特有のニオイが強く、乾燥どくだみほど日持ちもしません。
その代わり、乾燥どくだみでは失われてしまう抗菌成分やクロロフィルなどを多く含んでいるので、入浴剤などに使用した際の美容効果は抜群です。
おでき、あせも、にきび等に優れた効果を示し、化粧水、軟膏薬として用いるのも良いでしょう。

(1)まず、水道水で虫やゴミなどをキレイに洗い流します。
(2)水をきった後、2、3センチの長さに切ってジューサーミキサーにかけます。
(3)ふきんやガーゼなどで搾って、青汁を濾し取ります。
(4)搾り取った青汁は冷蔵庫で保存して早めに使い切って下さい。








 生のどくだみ青汁は効果的ですが、ニオイがきつく飲みにくいという欠点があります。
そんな時はどくだみジュースを作ってはいかがでしょうか?

作り方------------------
(1)採ってきたどくだみを水道水で虫やゴミなどをキレイに洗い流します。
(2)水をきった後、2、3センチの長さに切ってジューサーミキサーにかけます。
(3)どくだみ80対して、20の割合で蜂蜜を混ぜ合わせ、どくだみ蜂蜜とします。
冷蔵庫でよく冷やして、好みによって、ゆずやレモン果汁などをくわえてお飲みください。飲む量は人によって違いますが、1回50ccを食間、または就寝前に飲むといいでしょう。
また、このどくだみジュースは飲むだけでなく、オデキやニキビ、痔などに直接塗っても効果的です。
どくだみ蜂蜜はしばらく熟成させると、徐々にニオイが消えてきます。





 どくだみ青汁は美容と健康にもっとも効果的ですが、唯一の欠点として、どくだみ特有のニオイが強く大変飲みにくいということがあります。1日にたった50cc程度飲めば充分な効果が得られるのですが、その量を飲むのでさえ多少の我慢を強いられます。
そこで、開発されたのがどくだみワインというワケです。どくだみワインは、どくだみジュースにヒントを得て作られるようになったと言われています。作り方もどくだみジュースと途中までは同じで、やはりどくだみと蜂蜜を混ぜ合わせますが、それをアルコール発酵させる点が異なります。
蜂蜜を添加し酵母で発酵して作るお酒は「ミード」と言い、どくだみワインもこれにあたります。搾りとった新鮮などくだみ青汁に蜂蜜を20%混合し、それを酵母によって1週間から2週間発酵させると、アルコール分約8%のどくだみワインが出来上がります。
このどくだみワインはどくだみ特有の生臭いニオイがしなくなっており、すっきりした飲み口の飲み物になっています。どくだみワインはおいしく摂取することができる上に、どくだみ青汁と比べても強い美容効果がある素晴らしい飲料です。
どくだみワインは数社が製造販売していますので入手は簡単です。値段は720ml瓶入りで4000円くらいで購入できます。

手作りどくだみワインの紹介
 手作りのどくだみワインは市販のどくだみワインでは得られない素晴らしいことがいくつもあります。どくだみに蜂蜜を加えた原料は、その様子を刻々と変化させていき、最後には芳醇な香りと風味をもつ琥珀色に輝くどくだみワインへと生まれ変わります。
このような発酵の神秘を体験できるのも手作りどくだみワインの醍醐味です。
次に手作りどくだみワインは生きた天然酵母をたくさん含んでいます。もちろん酵母が作る酵素もそのまま一緒に飲むことができます。さらに市販品のように加熱処理をしないので栄養が壊れずに、加熱臭もなく、すっきりとした風味が味わえるのです。このように手作りワインは良いことがたくさんあるにもかかわらず安価であることも魅力です。
発酵には多少コツがいりますが、どくだみは殺菌作用が強いため雑菌による汚染がほとんどないので、それほど難しいものではありません。

手作りどくだみワインの作り方------------------
(1)採ってきたどくだみを水道水で虫やゴミなどをキレイに洗い流します。
(2)水をきった後、2、3センチの長さに切ってジューサーミキサーにかけます。
(3)どくだみ80対して、20の割合で蜂蜜を混ぜ合わせ、次に液の温度が80℃になるまで加熱して雑菌を殺します。これを蓋をして冷まし、発酵原料となる「どくだみ蜂蜜」の完成です。
  「どくだみ蜂蜜」は清涼飲料として市販品が売られていますので、それを利用すれば簡単です。特に星野科学株式会社が販売している「DOKUDAMI HONEY」は発酵用原料と全く同じ組成なのでそのまま何もせずに使えます。
(4)酵母※1を「どくだみ蜂蜜」の入った瓶の口から、少量ぱらぱらと添加します。フタはゆるめておくか※2、清潔な布をかぶせておきます。そのまま直射日光の当たらない場所に室温で静置します。冬場は暖かい所、夏場は涼しいところに置いて下さい。
※1酵母は市販のパン・製菓用酵母、手作りビールの酵母などのいずれを用いてもいいでしょう。清潔に扱いゴミやチリなど汚れが入らないように注意しましょう。
※2使用する瓶のフタはきつく締めないでください!発生する炭酸ガスの逃げ場がないと圧力が上がりビン容器を破損することがあり、大変危険です。
(5)3日から5日経つと、泡がポコポコとでるようになり、全体に酵母の白い濁りがでてきます。泡の出がおさまってきて、上澄みがキレイに透き通ってきたら、どくだみワインの完成です。
酵母などの沈殿物が底に溜まってますが、好みによって取り除いて下さい。

さあ、出来上がったどくだみワインを飲んでみましょう。
沈澱を除いたどくだみワインは琥珀色に透き通っていてとてもキレイです。
飲む量は人によって違いますが、1回50ccを食間、または就寝前に飲むといいでしょう。
どくだみワインを飲むと、その即効性に驚かされます。どくだみ青汁と比較にならないほど、大変血行促進作用が強いのです。喉を通り胃の中に入りしばらくすると、段々とカアッと熱くなるのを感じます。次に、背中あたりがボオッと暖かくなってきて、最後に首から頬っぺたのあたりまでが暖かくなってきます。
唐辛子のカプサイシンの局所的な感じとは違って、カラダ全体が暖かくなる感じです。ちょっと汗ばんでしまうくらいになるので、飲む量を加減してください。
新陳代謝が活発になるので、冷え性の方にはぜひともオススメします。
この現象はどくだみワインに含まれているアルコールによって、クエルシトリンなどの血行促進成分の吸収が高まり、血行促進作用が格段に上昇することによると思われます。
さらに、どくだみに含まれるその他の有効成分も吸収がよくなっているので、どくだみの美容健康効果を実感したい人にはうってつけの飲料ではないでしょうか。






 お肌に対して美容効果があるどくだみは化粧水としても人気があります。
市販品にはどくだみエキスを用いた化粧水もありますが、化粧水の材料には、殺菌作用のあるどくだみの青汁を生のまま用いるのが最も効果があります。

材料------------------
どくだみの生葉100枚程度(120g)あるいは、どくだみ青汁60g
35度か42度のホワイトリカー180 ml
植物油小さじ2杯(オリーブ油、ゴマ油、小麦胚芽油など)




作り方------------------
(1)どくだみの葉を水洗いして、水気をとって小さく刻んだ後、すり鉢ですりつぶします。
(2)すりつぶしたどくだみをふきんで搾ります。
 ※(1)、(2)はどくだみ青汁を使用することで省略できます。
(3)ホワイトリカーを加えて、空きビンに入れて密栓。
(4)冷蔵庫に保存し、1週間ほど経ったら、植物油を入れます。
(5)カビが生えないように気をつけて、冷蔵庫で保管します。

 すり鉢の代わりに、ミキサーを作る場合は、ミキサーが回転しやすいように、半分量のホワイトリカーを加えるなどしてすりつぶし、ふきんで液を搾り取った後、残りのホワイトリカーを加えるといいでしょう。

 朝晩、入浴後や洗顔後に、どくだみ化粧水を適量コットンにつけてパッティングしま しょう。洗顔後のお肌をやさしくいたわり、炎症やデキモノを防ぐ効果があります。
すでに出来てしまっているハレモノを治す時は、どくだみの青汁を直接塗るか、どくだみの軟膏を作って塗るほうが早く治すことができるので、化粧水などと併用するとよいでしょう。




<注意>
 どくだみは天然物とはいえ、あらかじめお肌に合うかどうかテストしましょう。
 腕の内側の目立たない部分などで炎症を起こさないか試してから、顔などの敏感な部分に塗るようにしましょう。
 アルコールに弱い人は少し度数の低いホワイトリカーで作ってみて下さい。





 ひじ、膝、かかとのガサガサや、おでき、にきびなどのデキモノを効果的に治したい時にオススメです。

材料------------------
どくだみの生葉100枚程度(120g)あるいは、どくだみ青汁60g
ラード120g

作り方------------------
(1)どくだみの生葉を水で洗い、水を切った後、細かく刻んですり鉢ですります。
(2)ラードを加えてよく練り、1晩寝かせます。
(3)とろ火で2時間くらい煮て、水分を蒸発させ、ガーゼか布で濾します。
(4)容器に移して、静かに攪拌しながら、その周りを水で冷やして固めます。
(5)出来上がったら、冷蔵庫内で保存します。

 軟膏を塗る時は、湯上がりのしばらく後が良いでしょう。塗る場所を石鹸などで洗って清潔にしておきます。暖まった肌にたっぷりと軟膏をマッサージしながらすりこんで、清潔なガーゼで包んだあと、そのまま就寝しましょう。





 肌に良いとされるどくだみは入浴剤として用いると、美容はもちろん、温浴効果も高めてくれて、冷え性の方にとくにオススメです。美容目的ではどくだみ青汁を用いたものが肌への効果が高いのですが、毎日利用できるという点から、ここでは一般的な乾燥どくだみを用いた入浴剤を紹介します。

材料(1回分)------------------
乾燥どくだみ50~80g
木綿袋
湯1.8リットル

方法------------------
(1)乾燥させたどくだみを適当な大きさに切って、木綿袋に入れて口を縛る。
(2)アルマイトの洗面器に1.8リットルのお湯をはり、どくだみを入れた木綿袋を漬け込む。
(3)木綿袋を何回か出し入れして、湯の色が濃く変わってきたら、そのお湯を木綿袋ごとお風呂の湯舟に入れて下さい。

 どくだみの有効成分をよく抽出するために、お湯は熱いものを使用し、洗面器も熱に丈夫なものを使って下さい。






 内服用のどくだみで最も一般的で、多くの商品が市販されています。
 どくだみ茶の原料は乾燥どくだみを用います。どくだみとして効果は青汁には負けますが、日持ちするので気楽に用いることができるのが利点です。便通薬として、あるいは便秘に伴う吹出物に良いとされます。

材料(1日分)------------------
乾燥どくだみ15g、
水600ml

方法------------------
(1)乾燥したどくだみをハサミなどで適当な大きさに切って、布袋などに詰めます。
(2)次に、土瓶などに入れて、水を600ml入れて火にかけます。
(3)沸騰したら、とろ火で煮詰めて、水が半分程度になったら火を止めて、できあがりです。

 1日にこれを2、3回に分けて、食間に飲むようにします。
どくだみは一度煮出してしまったら、保存がきかないので、必要量だけをその都度つくるようにしましょう。


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