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最近若干アクセス数が増えています。余り有名になっても嫌なので、更新頻度を落とします。同じURLで7年以上サイトの運営をやってますので、今更多くの人に読んでもらおうとは思っていません。地味にひっそり毒吐きながら運営します。ファンダメンタルは分かったつもりになれるので便利ですが、銘柄によっては死に金になるので気を付けて下さいね。バリュー投資家を謳っているサイトでは、「日本を豊かにする為に投資している」と偉そうにダメな投資をしているサイトが物凄く多いです。低PBR、低ROE、低成長の資産バリュー株は、多くの場合、投資先としてはゴミです。資本主義国家日本ではこれらはダメ企業です。ダメ企業に投資をするのは資本主義国家としては余り役に立たない投資家といえるでしょう。高PBR、高ROE、高成長の企業が優良企業です。多くの場合、優良企業は高PERですから、割高成長株に投資する事が資本主義国家日本国の役に立つ投資家といえます。万年割安低成長株に投資するのは、資本を有効に活用していない事になります。乱暴に言ってみれば、莫大な資産を溜め込んでタンス預金ばかりしている老人に投資をしているようなものです。資本を元気よく回転させる、若者に投資をしなければなりません。若者は、常に資本を必要としています。高PER、高PBR企業の多くは、常に資本を必要としています。多くの資本を調達する為に、株価を高い水準で維持しなければなりません。元気な企業の株価が高い事で、資本主義経済は成長します。割高な成長企業に投資するのが優良投資家なのです。勿論、見極めが肝心ですが。こういう事を、何故どのバリュー投資家も教えてくれないんでしょうか?投資じゃなくて、金儲けを追及しているからでしょうか?前の日記にも書きましたが、もう一度いいます。投資と金儲けは似て非なるベクトルです。お金は儲けようと追いかけたり、他人から奪ったりするものではないのです。活き金を使う事で、結果として増えていくのです。意識しないでも自然に増幅していくのです。我武者羅に儲けようとしていては、資本主義社会で迷子になりますよ。毒毒毒毒毒…。
2005.09.27
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政治・経済・株式の雑誌を全く読む価値のないものと思い込んでいるバリュー投資家が居ます。嘆かわしい事です。中には日経新聞を読む必要もないとさえ言っているバリュー投資家もいます。何故でしょうか?それはそれらのバリュー投資家があまりに近視眼的だからです。長期保有を前提とするなら、木よりも森を見るようにしなければならず、日経新聞などは呼吸をするように、拾い読みでも毎日読んでいきたいものです。雑誌も同じです。直接投資先となる銘柄を探す事には役に立たないかもしれませんが、資本の流れ、資本の意思を読む上で十分参考にするべきです。雑誌にも勿論名書もあればそうでないものもあります。しかし、多くのバリュー投資家には残念ながら雑誌から情報を得るアンテナが欠けていると言わざるを得ません。これはもしかしたら、彼らが文章で経済の流れを表現する能力の欠如に繋がっているのかもしれません。さて、グダグダ前置きが長く、本題が短いのは僕の特徴なので、ここからは手短に書きます。バリュー投資家に限らず、長期投資を心がける投資家なら必ず読んでおいた方がいいと僕が思う雑誌に、「選択」という雑誌があります。選択出版株式会社が出版している雑誌で、例外を除いて、通常書店には置いていません。定期購読の申し込みをするか、どこか置いてある場所を探すしかありません。「3万人のための情報誌」という副題の本書は、圧倒的な密度の濃い、グローバルな雑誌です。この本を購読していない人は、僕が世の中の流れに疎い人というレッテルを貼ります。(←だからなんだ?)この本を投資に役立てられないという事を平然と言ってのける人は、もう少しアンテナやセンスを磨いた方が良いでしょうね。僕のアンテナは錆付いて折れ曲がっていますが、この本から得る知識はなかなか多いです。侮るなかれ、日本のジャーナリズム。
2005.09.26
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アクセス数が少なくて、誰にも知られていないのをいい事に、ガンガン書きます。そこら辺で増殖中のバリュー投資家が何故ダメなのか、バリュー投資家の本が何故だめなのかというと、地盤である基礎が抜けているからです。ファンダメンタルは基本ですが、基礎ではありません。PER10倍以下が良い銘柄とか、PBR1倍未満が割安だとか、そういうのは幼稚な発想です。そもそも、投資とお金儲けとは似て非なるベクトルです。TOPIXやら他人の運用成績と比べて勝った負けたという次元でも、今月は年初比何%の利益率とかいう次元でもないのです。何事も基礎が一番重要。ファンダメンタルは基本であって、基礎ではありません。基礎が書かれていない本は粗悪品です。基礎ができていないと自分を見失います。そんな体たらくでは恐慌時に生き残れません。投資に一番重要なのは基礎です。投資の基礎とは、投資哲学ともいえます。また、資本主義社会というものを腹の底から理解する事ともいえます。資本の意志を知る事ともいえます。世界情勢を知る事ともいえます。勝てば官軍、当たり屋に付け、儲けている人の保有銘柄を真似しろ、そいういうのは全く論外です。儲ける事が目的ではなく、資本主義社会を維持するために投資が必要なのです。資本主義社会では資本を必要とする人が不可欠であり、金利が発生する為、資本回転率が上がらなければ維持できないので、結果として確率論的に、長期投資がかなりの確率で利益を上げられるという事になるのです。この事は単純ですが株式原則のルールですので、腹の底から理解するまで自分で考える必要があります。
2005.09.25
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楽天サイトで多いんですが、「バリュー投資家」とかいう人が書いた株の本を絶賛しているサイトが物凄く多いじゃないですか。で、それらのほぼ全部を僕は読んだと思うのですが、どれも名著と呼ぶには余りにも稚拙な内容に思えてしまうのですが、僕だけでしょうか?金持ち父さん貧乏父さんシリーズを絶賛する人も多いですが、あんな本の何処が素晴らしいのか全く分かりません。そうです。このサイトは毒舌です。そういえば、昔は毒舌サイトというのが一世を風靡した時期がありましたな。今はほとんど絶滅しているか、更新頻度が極端に少なくなってしまいました。寂しいものです。ダラダラと無駄な文章を続けます。基本的に読む価値はないです。世の中には素晴らしい本が沢山あるんですよ。株式・経済の本もご多分にもれません。なのに、バリュー投資サイトで絶賛されている株の本は「1冊残らず」名著ではないんです。これは、バリュー投資家が素晴らしい本を読んでいないからだと僕は思いましたね。という事で、投資に関する株式・経済本で素晴らしい名著を紹介していきます。僕は初心者なので、初心者に合わせた本を紹介します。
2005.09.23
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まぁ、グダグダ説明するまでもなく、ちょっと調べただけでも十分割安だと思います。もちろんよく調べても割安ですよ。念の為…。分割前までに仕込めるだけ仕込む予定ですがな。現在株価は970円。1000円は堅い<ぉ?
2005.09.20
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セントレックスの銘柄名を書くのを忘れていましたね。クロップスです。なんで自称バリュー投資家はこの銘柄に注目していないんだろう?馬鹿なのかな?(暴言)
2005.09.20
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名証2部というのは昔から熱狂的なファンがいまして、それに答えるべく多くの出世株が生まれました。昔僕はCMBというバフェット信者のサイトでセントラルリースとグレースとサンシティを紹介しましたが、当時セントラルリースは名証2部でした。今はUFJセントラルリースと名前を変え、名証2部から一気に東証1部へと鞍替えしています。さて、その名証2部で絶大な人気を誇る銘柄があります。楽天サイトでは話題に上っていないのですが、住友電装です。で、住友電装をさらりと紹介したところで、本題。名証には、新興市場のセントレックスという市場がありまして、結構注目を集めているみたいですが、今回はこのセントレックス銘柄を紹介します。じゃ、そういう事でよろしく。
2005.09.19
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楽天サイトは簡単にアクセス数が増えるみたいですね。ところで、バフェットごっこをやっているバリュー投資家のサイトで余り紹介されていない銘柄を今日からダラダラと紹介する事にしました。その方がアクセス数増えるしね。アクセス数なんてクソ喰らえ!という感じでよろしくお願いします。初心者の皆さんに置かれましては、よもや自分以外の人の割安という判断を鵜呑みにする事はしないようにお願いします。最初は豊平製鋼。Eトレはもうすぐ札幌証券所取引を開始するみたいですよ。現在480円。借金はないみたいで自己資本比率はかなり高いみたい。PERもPBRもかなり低いみたい。配当はかなり高いみたい。札幌証券取引所銘柄はここに限らず時価総額は低いよ。あ、そうそう。僕は不親切ですのでご了承下さい。
2005.09.18
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いわゆる「バリュー投資サイト」の最近の質の低下は物凄いものがあるように思われますが、一体どうしてしまったのでしょうか?まだバブルには突入していない今このザマでは、本物のバブルでどうなる事やら、心配してしまいます。ほとんどの有名バリュー投資家サイトの投資スタンスが、著しい資質の低下を招いていますね。やはり、儲ける事に慣れてしまって、よりハイリスクハイリターンを得ようと焦っているんでしょうか。日経平均をベンチマークにしているバリュー投資家は大変ですね。ここから真剣な話。初心者が基本に忠実に投資を続けていれば、ここ数年は現物のみの取引でも結果として物凄いパフォーマンスを得ているはずです。物凄いパフォーマンスを得る事を目標にしていては、この結果は得られなかった事でしょう。
2005.09.15
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2歩先を読む事が重要です。株式投資に正解はありません。バフェットがこういう投資スタンスだから、それが株式投資で利益を上げる王道。真似をするのが正解。そんな馬鹿な。資本主義経済の根底のルールはあります。これが成り立たないと資本主義経済が維持できない、というような大前提です。1.経済規模は成長し続ける2.資本は自己を増幅させる意志を持って行動している当然資本主義社会では長期的にインフレ基調で、市場の規模が大きくなるにつれ、間接金融に比べて資本を有効活用できる直接金融の割合が増加します。市場規模が小さい場合は、資本を有効利用するために間接金融と、公共事業が活躍する半社会主義が必要。市場規模が大きくなったら直接金融による市場原理主義に移行。市場原理主義ではROEが最重要。経済規模の拡大には、資本を高速で循環させる仕組みを構築し続けなければなりません。頓挫したら、資本主義の崩壊です。資本主義の崩壊は、恐慌です。恐慌すなわち大暴落。つまり、信用取引をしている人はいずれ破滅する仕組みになっています。
2005.09.15
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初心者は、他人のポートフォリオを真似て株を買う事や、他人の分析を鵜呑みにして株を買う事は絶対にしてはいけません。儲かるから投資するのではなく、自分のお金を有効に使ってくれる、自分の好きな成長企業に投資する。資本主義に乗っ取った投資を心がけましょう。有名サイトで公開している超優良株を買ったって、自分でよく分析して買わない限り何の役にも立ちません。何も本格的な分析でなくてもいいんです。自分の力を最大限発揮し、割安だ!という判断で投資すれば、結果がどうあれそれは「幸せな投資家」です。儲かる人が優良投資家、という考えから脱却をするべきです。資本主義経済は、仕組み上、株式投資が大好きな投資家は儲かるようになっています。
2005.09.15
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さあ、生き残りをかけた市場原理主義の流れは止まりません。僕も貴方も勝ち残れるか?必死です。半社会主義の協力社会は崩壊、資本主義の崩壊まで日本はアメリカとイカサマ金融市場を構築する事でしょう。元官僚の議員に官僚社会をぶっ潰せるか?日本の官僚は個々は優秀ですが、官僚社会のシステムが宜しくないですな。繰り返しますが、日本の官僚は比較的優秀ですが、全体としての方針がまとまらない為、外交も内政も勢いに欠けるのです。
2005.09.11
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株価が常に適正価格なら、PBRが高い方が良い企業に決まっている。ただし、良い企業を良い時に買ってもなかなか株は儲からない。ダメな企業をダメな時に買う方が儲かる。勝てば官軍、儲かれば優良投資家、という考えは個人的には嫌いではない。
2005.09.04
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生粋のファンダメンタル論者は融通の利かない頑固者が多い。木を見て森を見ないバリュー投資家が多い。屁理屈サイト運営者は注意されたし。特に、文章は簡潔に述べる事が重要で、同じ内容なら1文字でも少ない方が良い。
2005.09.04
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初心者が運営する初心者の為のサイトです。(初心者=初級者)初心者以外の人はお断りです。日経平均をベンチマークとして勝った負けたとか言いながら毎日サイトを更新しているバリュー投資家なんて糞喰らえ。株式を通じて愛する企業を応援するのが僕たち初心者。損した得したは、経過としては重要だけど、結論としてはどうでもいい。趣味なんだ。別に金儲けのために株屋やってる訳じゃない。(そもそも株屋じゃない)
2005.09.01
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増資などで株式の希薄化が起きた場合、大抵は「○%の希薄化がおきるから、理論上株価は○%引いた△円」とかいう話がありますが、あれは嘘です。極論ですが、増資などでの株価の希薄化が株価へ与える影響はそんなに大きなものではない。長期的に考えた場合、重要なのは株式の希薄化ではなく、自己資本の増加によるROEの低下です。ROEの変動が長期的に希薄化前と変化ないなら気にする必要なし。
2005.09.01
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まぁ、所謂低PBRバリュー投資なるものは、それをやっている本人が思っているほど万能ではなく、王道でもないです。もし低PBRに投資するなら、分散投資が基本です。統計的に、(平均を上回る値上がりをみせた銘柄数が少ないですが、暴騰している銘柄があるため)平均すると低PBRが高パフォーマンスを叩き出す事が証明されていますからね。資本主義社会では如何に少ない資本で多くの利益を叩き出すかが重要であり、ROEが高い→PBRが高いが重要です。勿論、PERが低ければ低いほど(ダメ企業だと市場が認識しているほど)ROEが高い状態を維持しながら、PBRが低くなります。低PBR銘柄で高ROEの優良銘柄に投資するなら、究極にPERが低い(市場の評価が最低レベル)企業を探すしかありません。究極にPERが低い銘柄は、市場の評価が低い理由が明確であれば、買っておいて損はないでしょう。織り込み済みですからね。ROEが高いと言う事は、少ないお金で多くの利益をたたき出す企業形態である→成長余力が高いという事になります。企業は成長していくとROEが変化します。ROEが低下傾向にある企業であれば、投資家が欲しいと思うPERレベルも低下していくので、株価の値上がりはあまり期待できません。ROEを高い水準で維持、もしくは更に高くなる傾向にある企業であれば、投資家が欲しいと思うPERレベルは低下しませんので、ROEの水準だけ株価の上昇が期待できると思われます。ROE30%なら年利30%です。違いますかね?自己資本比率の変化に伴い±αという感じでしょうか。まぁ、外部要因に左右されますがね。つまり、統計的に高ROEよりも低PBRが利回りが高いというデータは信用するなという事。高ROEでも今後低ROEになっていく傾向にある銘柄は成長銘柄として一括りにするのは疑問。初心者のうちは統計データは参考にしてもいいけれど、あんまり信用するなって事ですな。
2005.09.01
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メンドクサイ分析は放っておいても専門家や頭の良い個人投資家の人が楽天サイトとかでやってくれるから、我々初心者はその情報を上手く利用するだけで良いんです。分析やっている暇があったら、多くの銘柄について情報をさばいていく方が効率的ですね。精度が落ちる為、運用成績にバラつきが出てしまうので、分散投資が望ましいです。しっかりやれば、20銘柄以上の本格的な分散投資で、小型株指数を大きくアウトパフォームできます。オススメは信用取引も分散投資です。楽しいですしね。
2005.09.01
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分析能力が高い人間ではなく、判別能力が高い人間が優れた投資家になりうる。少ない銘柄で割安かどうかを時間をかけて分析し吟味した上で、投資先足りえるかを判断する投資家より一つでも多くの銘柄をざっと短時間に比較して、投資先足りえるかさばく投資家の方が残念ながら優れた投資家である。情報を提供するのは専門家に任せれば良い。情報処理能力が重要である。数字に出ていない材料を感じ取るアンテナ、センスも思いの外重要である。一番重要なのは、株式投資を心から愛する事。好きであれば、得意不得意関係なく優良投資家である。
2005.09.01
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