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多くの書物を読んでいる人、或いは書物は読んでいなくとも文章力のある人。これらの人の書いた文章は要点がまとめられているため分かり易く、また短い文章で簡潔に構成されています。テキストサイト全盛期には、巷に多くのテキストサイトが溢れかえっており、その多くが情熱に満ち満ちた文章でした。なかでも、長年文章を読むのが好きだった人は、明らかに文章を書く事も好きだったようでした。内容に関わらず、そのような人は強く印象に残るサイトを運営していたものです。しかし最近、株式サイトでそのような文章に巡り合う事が極端に少なくなってきた感じがします。この所の株価下落で全員がすべからく情熱を失っているとすれば、それはあまりに寂しい事です。折角現在ではこのインターネットというツールで世界中の人とコミュニュケーションを取れるのですから、存分に活用するべきです。自分の伝えたい事を表現するべきです。熱意があれば、それだけで文章が光るものです。「これは!」という文章を見かけなくなったのは、みんなインターネットというツールに飽きたのでしょうか?それとも、株に対する情熱を失いつつあるのでしょうか?情熱だけは失わないでもらいたいものです。上昇相場のみで湧き上がる情熱など、何の意味もない。そんな事ではこれから先の超情報化社会で生き残れませんよ!さあ、立ち上がるのです!そして文章をUPするのです。「こんな歴史的暴落相場はいつまでも続くもんじゃない。ガンガン攻めるぞ」と!
2008.03.29
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頭が良い人は文章(発言内容)から分かる。基礎が確りしており、深く理解しているから簡潔に要点をまとめて分かり易く説明する事ができる。ただ、始めのうちほど言い切り方の意図に騙されないようにした方が良い。内容がどうであれ、自信満々に言い切られると真実味が増してくる。特に読み手に基本的な哲学がないときなどは特にその傾向が顕著に現れる。不安を持った人は自信家の発言を信じられないほど簡単に鵜呑みにしてしまう。だから行き過ぎた相場が生まれる。バブルの発生もそうだし、恐慌もそう。バリュー投資バブルもそうだ。今はさながらバリュー投資恐慌、といったところか。
2008.03.26
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株式投資では自分で判断する必要があります。他人に判断してもらいたい、教えてもらいたい、そういう人は投資信託をやるべきです。自分で、自分の性格に合った投資スタンスを取るべきです。自分の性格にあった銘柄を、自分の性格にあったタイミングで買い、自分の性格にあったタイミングで売るべきです。自分の性格に合わない投資スタンスであれば、幾ら優れた投資家であっても真似するべきではありません。
2008.03.23
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長期的に要所要所で重要なのは、意外にもセンスだ。バブルだ、底だというのはその当時では分からない。当然上がりそうだという根拠があるから株価が上がる。その根拠が明確であればあるほど、株価は上がる。逆に、下がりそうだという根拠があれば株価は下がる。しかし「上がりそう」と「上がる」は根本的に違う。それを見分けるのがセンスだ。
2008.03.19
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割安株投資は本来値下がりを喜ぶ事の出来る幸せな投資だ。しかし、信用取引は値下がりで追証の為に売却せねばならず、損切りする為に保有株を売らなければならない。その為、値上がりのみ追及する事となる。株価が業績よりも重要となる。
2008.03.17
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一般的には慎重に投資をして、ゆっくりと着実にお金持ちになる事が資産運用の王道。何度も言うが、まず最初に基礎ありき。基本はその後。基礎を構築した後で、実践を通じて基礎を基本としていく。これが最も合理的。
2008.03.16
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株価が半額に下がりました。現物株であれば株価が倍になれば、評価額は元に戻ります。当たり前です。保有株数が変わらないので、株価が下がっても、元の位置まで上がれば評価額は元に戻ります。しかし、今まで何度も書いてきた通り、株数が変わる信用取引の場合はこうはいきません。損失確定に伴い現物株数が減少してしまうので、株価が元に戻っただけでは評価額は元に戻りません。評価額を元に戻す為の方法はただ一つ、以前よりももっと高いレバレッジを掛けることです。しかし、現実問題として、それはなかなか難しいです。何故なら、元本となる現物株が減少している為、多くの建て玉を建てる事ができなくなっているからです。前回の例では、市場の株価が半値まで下がり、資産が1000万円から150万円を大きく下回るような状況になった後、株価が2倍になったとしても1000万円に回復するなんていうのは、到底無理な話です。一度でも損切りをしてしまうと、元本が目減りしてしまう為、建てられる玉の上限が一気に減少してしまいます。先ほどの例で、株価が半分になった後で全部の建て玉を損切りしてしまった後では、たとえ維持率限界まで信用建て玉を建てたとしても精々300万円程度が関の山でしょう。最も好ましい展開として、下落することなく市場の上昇だけが続き、そして上昇に伴って元本となる評価額が増加した所に、更に限界まで多くの信用建て玉を建てる。また、建て玉が含み益をもつようになったら、すかさず利益確定。元本を増加させ、さらにその増加した元本を元に更に多くの建て玉を限界まで建てる。この状況が続くのであれば、1000万円にかなり近づく事は可能です。ただし、当然限界まで張っている建て玉を支えられなくなるような市場の下落がないという事が前提です。暴落は勿論、2~3%の良くあるような下落でさえ命取りとなります。一方通行の未曾有の上昇相場でもない限り、非現実な相場を前提とした運用方法です。ただ、いつの世もこのような相場を張っている人は必ずいます。それらの人の阿鼻叫喚が、いつの世も株価を成り立たせている事は絶対に忘れてはいけません。例えば、今現在維持率が30%台の人はこの日本に一体どれ位居ると思いますか?何人?何十人?何百人?分かりません。ただ、耳を澄ませば大陰線の週足が連なる1枚のチャートから、阿鼻叫喚が木霊しているのが聞こえてくると思います。逆に大陽線の週足から高笑いが聞こえてくれば大したものです。きっと貴方は成功者になるでしょう。複利運用では大きなマイナスが発生した場合、取り返しのつかない損失を被る事になります。複利での運用を用いる場合、損失を最小限に抑える事が最優先するべき第一の命題です。そうであれば、変動幅が大きくなる信用取引は用いるべきではないといえます。レバレッジを掛けても変動幅が許容範囲内であれば、確かに効率的な手法であると言えるのですが、残念ながら信用取引には暴落時の維持率の維持や、返済期限、金利など、投資家にとって極めて不利な制約があります。これらの条件を不利としない為には、損切りを是とする短期の運用しかありません。以上が信用取引の負の面です。
2008.03.10
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下らない命題である。資本主義社会では、経済の本質は常に資本の意志である。資本主義が成り立つ為には経済は拡大し続けなければならない。経済が拡大する為にはインフレ基調である必要がある。インフレとなる為にはリターンがリスクを上回らなければならない。何故なら、資本とは信用そのものだからである。信用があるからこそ、資本に価値が生まれる。だから、資本主義社会では信用が増加し続けなければいけない。通貨然り、株式然り、コモディティ然り。全てプラスサムである。信用があるから金利が発生する。逆ではない。信用がないから金利が発生するなら、資本主義は長期的に成り立たない。
2008.03.07
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努力をしない人間に哲学は生まれない。何故なら、思想が行動を決定するのではなく、行動が思想を決定するのだから。
2008.03.02
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