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参考記事MEANINGの投資手法 その1MEANINGの投資手法 その2MEANINGの投資手法 その3MEANINGの投資手法 その4MEANINGの投資手法 その5MEANINGの投資手法 その6MEANINGの投資手法 その7MEANINGの投資手法 その8MEANINGの投資手法 その9MEANINGの投資手法 おまけ随分前から、集中投資をしないと優れたパフォーマンスを得られない、というような意見が多くみられるようになった。それらの意見の多くは、集中投資を薦めている著名な投資家の意見を元にしている。著名な投資家と言っても様々だ。世界的に有名な海外投資家であったり、ブログをやっている国内の個人投資家であったりする。資産を築くためには、ここぞという時に特定の銘柄に資金を集中して投資する必要がある。その銘柄が、何倍、或いは何十倍にもなれば、それを数回繰り返すだけで資産は物凄い膨張をみせる、とそういう類の主張である。しかし、僕はそれらの意見には与しない。分散投資をしていても優れたパフォーマンスは得られるし、得られ続けることができる。株式投資でリスク分散のためだけと捉えられがちの分散投資だが、「攻めの分散投資」もある。パフォーマンス向上を目的とした分散投資。内容は、上のリンク先『MEANINGの投資手法』の投稿内容を参照して頂ければ分かるのでここでは割愛させてもらうが、僕はその「攻めの分散投資」で優れたパフォーマンスを得ている。投資は先が長いので、短期的、或いは中期的に爆発的な変化がなかったとしても資産急増は十二分に可能だ。増減を繰り返しながら、長い目で二次曲線を描けば良い。その時々で成功している集中投資家など、大半はいつの間にか抜き去っているだろうと確信している。重要なのは、優れたパフォーマンスを得続けること。そして、市場が暴落している時に対応を間違えないこと。分散投資であれば、市場が暴落している時でさえも、「攻めの投資」が可能だ。(もし日経平均やJASDAQなどの株価指標が最終的に元に戻るなら、)将来の資産膨張が確約とまではいかないが、決して低くない確率で期待ができるので、暴落を心から喜ぶことが出来る。落ち着いて投資をすることができる。これが集中投資だとどうだろうか?不安に駆られ、他人の銘柄が気になり、日経平均やJASDAQの指標とパフォーマンスを比較してやきもきし、自分の立ち位置を見失う。そんな状況になっていないだろうか。ライブドアショック、リーマンショック、東日本大震災の時を思い出して欲しい。集中投資で確固たる自分を持ち、投資手法を曲げなかった集中投資家がどれだけいるだろうか。長い暴落を経験していない投資家の多くは集中投資を賛美するだろう。当然だ。自分や周りの投資家が集中投資によって優れたパフォーマンスを得ているのだから。しかし長期的に成功するのはそれらの投資家のごく限られた一部で、その一部は自らの投資手法が優れていたからではなく、単に運が良かっただけ、自分の投資手法が時流に乗っていただけである。自分の実力ではなく、運である。努力で運を掴み取ったのだ。それを実力と勘違いしてはいけない。それに気が付かない投資家は何れ失敗するだろう。長期的に優れたパフォーマンスを上げることが目的であれば、別に集中投資をしなくても良い。そう分かっている投資家が分散投資を通じて長期的に優れたパフォーマンスを得られるのだろうと僕は考えている。分散投資ではパフォーマンスに対する運の要素が相対的に低くなる。もちろん適当に分散投資をしているのではインデックス投資と同じになる。感情に任せて思い付きで分散投資をするのであれば、結果的にインデックス投資よりも低いパフォーマンスになる可能性が高い。しかし、まず基礎を固めて、そして固めた基礎の上に基本に忠実に、確固たる信念を元に、自分の性格に合った方法で分散投資をやるのであれば、自分の立ち位置と得意分野を見失わない限り自ら意識して許容できる範囲でリスクを取り続けることができ、結果として波はあっても長期的に優れたパフォーマンスを得られるだろう。その為、僕は集中投資でなければ優れたパフォーマンスを得られない、という意見には与しない。どのような集中投資賛美の主張を聞いても変わらない。何れ、遠い将来、長期的なパフォーマンスでそれを証明するのが僕の夢だ。僕は今、暴落を待っている。それは暴落があった方が僕のパフォーマンスが向上するからだが、単に安く買えるから、という集中投資家の意見とは違う。暴落を通じてポートフォリオの中で資金を循環させるのが目的だ。高い所から低い所へ。その後暴騰して変化があれば、また同じように、高い所から低い所へ。全面的な暴落があってもなくても同じ。個々の企業の株価が独自に変動し続ける限り、短期的に劣る時があっても、長期的には市場平均より優れたパフォーマンスを得続けられる。そしてごく一部を除く大多数の集中投資家よりも優れたパフォーマンスを得る事になる。僕はそれを証明したい。
2016.11.18
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自分の持株について、下がらないだろうか、と心配してばかりではつまらない。自分の考えを信頼していれば、心配することはない。 勿論、下がるかもしれない。しかし、自分の考えを信頼していれば、何も気にしないですむ。煩わしい思いをせず、どっしりと構えていれば良いのだ。 何事もそうだが、信頼していれば、心配することはない。やるべき事をしっかりやっているのなら、心配無用。 常に心にある程度のゆとりを持ち続けることだ。
2016.11.13
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今日、アメリカ大統領にトランプ氏が確定した。市場はトランプ氏有利の報道が流れるにつれて暴落を続け、一時日経平均は1000円を超える下落幅となった。終値でも900円以上、率にして5%以上の大暴落。市場の反応は大きかった。 しかしヒラリー氏有利とはいえ、トランプ氏が勝っても不思議ではなかった。 事前調査でも接戦が続き、連日どちらが勝つか分からないという報道がなされた。トランプ氏の支持率はずっと40%を超えていた。 トランプ氏が大統領になったら、実際、何をやるか分からない。過激な言論は注目を集めるためだとも言われていた。しかし、トランプ氏が勝つと円高になるのはほぼ間違いないとも言われていた。実際、トランプ氏は今後貿易黒字を増やす為にドル安政策を進める可能性が高い。 不確定要素の大きい大統領が勝ってもおかしくない中、市場は明らかにそのリスクを織り込んでいなかった。 先週から 何度も売り場が提供された。アメリカ大統領選挙が行われて開票結果待ちの今日の午前中までも、日経平均は上昇。暴落する気配すらなかった。 キミは市場の暴落に備えていただろうか?ぬるま湯に浸って呆けていなかっただろうか?事前調査に反してのイギリスのEU 脱退という前例があった直後にも関わらず、今回も、ただ傍観しているだけではなかっただろうか? もちろん、自分が何をやっているか、どのようなリスクを取っているかを把握しているなら、傍観はしても構わない。自分の立ち位置をしっかり把握しているなら、何も慌てふためくこともない。
2016.11.09
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また2ちゃんねるで割安銘柄の紹介始めました。ほそぼそと割安銘柄の紹介と、その後を報告するスレhttp://potato.2ch.net/test/read.cgi/stock/1475908035/l50
2016.11.01
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