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前回の突然のクラッチ問題が勃発してから、色々と調べてみました。
今まで、いろんなバイクに乗ってきましたが、スクーターは初めてだし、TMAXはスクーターの中でも特殊だし・・・ってことで、わからんことだらけ。
それでも調べるだけ調べてみました。
まずは、実車の状況から。
・センタースタンドを立てた状態で、
-アイドリングは約1000回転
-エンジン掛けた直後から後輪は回りっぱなし
・乗った状態
-アイドリングは、900~1000回転
-ボッボッボッボッて感じでアイドリング(回転数が低いから)
-それに対して、1秒間隔くらいで、ガツッっとクラッチが繋がろうとする
-ブレーキをかけていなくても、どんどん前にでるようなほどではない
-当然、クラッチが繋がろうとするガツッと来た時だけ、前に進もうとする
・走り出し~40km/h
-回転数が低いので、アメリカンのような走り出し音
-2000回転まではもたつきながら(低い回転数から走り出そうとするので当然)
-2000回転を超えると、普通に加速しだす
-2000回転を超えたあたりで、アクセルをあおっても、クラッチが滑ってる感はない(と思う)
・中速~高速域
-普通に加速する
-アクセルをあおっても、クラッチが滑ってる感はない(と思う)(2回目)
以上のことから、クラッチに間違いはないと思いますが、回転数が落ちたことで、
アイドリング調整してアイドル回転数をあげたら解消するかも?
な~~んて、一瞬思ったけど、センタースタンド立てて完全にクラッチ繋がっちゃってるような状態で回転数あげても変わるわけないか^^;
と、思いなおしました(笑)
ということで、クラッチに視点を置いて調査開始。でも、気になった他のことも含めて。
1.そもそも、TMAXのアイドリング回転数って、標準でいくつ?
2.クラッチをつなげたり、切ったりする機構・構造
3.それを直すためには、どのくらいの部品代・工賃がかかるのか?
ってところがお題です。
ということで、 ネットと情報網(笑) を駆使 して調査。
1.そもそも、TMAXのアイドリング回転数って、標準でいくつ?
私のTMAX1型ではないですが、2型の情報で、サービスマニュアルに 「1100~1300rpm」
と書いてあるようです。
※サービスマニュアル → メーカーが出している整備解説書(高い!中古でも7000~8000円はする)
※rpm → 回転数のこと。rotation(revolution) per minuteの略で、回転毎分の単位です。要は、1分間に何回転するかの表記ですね。
ってことは、そもそも、今まで普通と思っていた、1700回転って、 高すぎなんじゃん(笑)
今までも、信号待ちの時にガツッってなってたりしてたけど、アイドリング回転数下げておけばよかっただけの話・・・?^^;
ガツッってなるってことは、クラッチが繋がろうとしてるわけだし、今回のようなことになるのを助長してた感じになるわけですね・・・
2.クラッチをつなげたり、切ったりする機構・構造
さて、本題。
これがよくわかってなかった。
調べていくうちに、やはりスクーターの機構とミッションバイクの機構を併せ持っているんだと実感。
ミッションバイクは、多板式クラッチという機構で、クラッチレバーを手で操作して、クラッチを切ったり、つなげたりします。
これに対して、スクーターは、遠心クラッチという回転数によってクラッチが自動で切れたり繋がったりします。
TMAXの場合、この両方をもっていて、遠心クラッチではあるけど、多板式というものでした。
では、その遠心クラッチはいずこに???
調べていくうちにようやく機構が見えてきました。
実は、多板式クラッチの中に、 ウェイトローラーのような丸いもの
があり、これが遠心力により押し付けたり離したりしてクラッチが繋がったり切れたりするらしい。ということは、これを交換してやればいいってことっぽいです。
最近は、便利な世の中になったもので、メーカーのホームページから、 パーツリストが確認できるようになっている
ので、確認してみると・・・・
これが多板式と言われるクラッチ。
丸いけど、何枚も重ねられてるのがわかりますね。
で・・・・・そのローラーはいずこに・・・?

どれだぁ~~??

9番にそれっぽいものが!

これか!
値段も調べられるんですよ(笑)まぁメーカの小売り希望価格ですが(笑)
単価は安いけど・・・・
じゅ・・・12個????
どんだけ使ってるんだか・・・・って、単価安くても、12個だとこれだけで6000円…
でも、ちょっと気になるのが、この構造。
重なってる板達の中にいるってことは・・・・
全部バラさないとじゃん!^^;
これって、いわゆる、その部品だけ交換するんじゃなくて、
他のクラッチプレートとかも、一緒に交換しちゃいましょうね♪(はぁと)
っていうのが見え見えです。
うむむ・・・そうなってくると、部品代と工賃が気になる・・・・ということで、次項。
3.それを直すためには、どのくらいの部品代・工賃がかかるのか?
まずは、電話で聞き取り調査。
知り合いの車屋も他のバイク屋でも、部品代、工賃合わせて 7~10万円なり!!!
まぁ~~じかぁ~~~!
こりゃ痛い!来年2月には車検で金もかかるのに・・・・
やはり、構造からして、作業的にも大変なようで、ローラーだけ交換なんてことはしないようです。
やるなら、他のも交換、が鉄則でしょう。
調べたところ、作業的にはこんな感じっぽい。
(外す)
・外装外し
・エンジンオイル抜く
・ラジエータ液抜く
・車体左側のクランクケースを外すための細々したものを外す(ホースとか)
・クランクケース外す
・クラッチを外す
・クラッチ分解
(組み付け)
・クラッチプレートとかローラーの新品を組み付け
・クラッチ取り付け
・クランクケース取り付け
・細々したもの取り付け
・ラジエータ液、エンジンオイル注入
部品も、交換対象のクラッチプレートやローラー以外に、クランクケースを外すので、車体側とケースの間にあるガスケットや、ラジエーター関連も一部外すので、それぞれの取り付け場所に必要なOリング(ゴム)などの部品も必要。
※ガスケット、Oリング(オーリング)
エンジンなどで、金属と金属を合わせる際、オイルやラジエータ液が漏れないように密閉するためのもの。通常、金属の間に挟んで固定します。
なんて感じで、必要なものをあげていくと、結構な数になり、さらに、特殊工具も必要らしい・・・・イコール、金額もそれなりに・・・・
と、ここまで判明したので、今後どうするか、要検討です。
あ~~~~~~!!!どうしよう!!!
またアップします~♪(笑)
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