人生楽ありゃ苦もあるさ

人生楽ありゃ苦もあるさ

旦那との出会い


私は、もともと、パーティ好き、クラブ好き、楽しい事大好きな性格のため、外国人の友だちも少なからず若い時からいたのだよん。いろんなきっかけで、出会ったりした友達の交友関係を広めてアメリカ軍関係の友達もたくさん、増えてきたの。なかには、BFや、GFとしてお付き合いしたり、ただ単に友情を深めていくだけだったり、いろいろだったけど、で、そうこうしてるうち、1999年1月末。私は31歳になったばかり、しかも、その前には、ちがうネィビィのBFとお別れしたばかりだったの。ある、ネィビィの子のハウスウオーミングパーティ(アメリカじゃ、新しく引っ越したり、家を買ったりすると、こういう名前をつけてパーティする人達がいるの。)に招待されていったの。彼は、厚木ネィビィだったんだけど、横田(エアフォースの基地なんだけど、ネィビィもいるのよ)へ転属になって、基地の外へ一軒家をかりたので。それで、盛大にパーティやったってわけ。そこへ来てたのが彼、今の旦那だったの。最初の印象は、’わー、背が高くて、すらっとしてるわー。(私の好み)しかも、変なドレッドロックのかつら付きラスタカラーの
ジャマイカンな帽子をかぶっていて、乗りよさそうな子だわー”っとおもったの。それに、なんと、とても、ダンスがうまい!ほんと、そのダンスのうまさにひきつけられたのよ。他にもうひとり、かわいい黒人の子がいたんだけど、話してみると、おとなしすぎて、(でも、あとで、このジョンとも、旦那も含めてとてもなかのよい友達になったのよ。いまだに良い友達なの。)どうかなーっておもい、のりよさそうな、旦那のことが気になってしかたなかったの。パーティの間中ね。さて、そうこうしてるうち、旦那に、’私と踊らない?’って声かけて、1曲だけ踊ったの。でも、その場はそれで、おしまい。パーティの1週間後、改めて、パーティの主催者だったトムと、六本木で、オールのクラビングしたときに、トムがたまたま連れて来たのが、いまの旦那バーブだったわけ。私は内心’ラッキー’っておもったね。
ところが、彼なんて、あとで、’2回目六本木であったとき、君に、ねーね
おぼえてる?パーティであったよね”っていわれても、あまり、記憶がなかったんだ。なんせ、いろんな人と話し、踊ったからね。でも、君のおしりみて、”あーーー!この子と会った会った!’っておもったらしい。なぜなら、彼は、"この子、アジアンなのに、黒人女性並みのけつで、しかも、ボーンっと上にけつがあがってる!ひえーーおどろき!”っと私のけつばかり、驚愕の思いでながめていたそう。だから、ケツみて思い出したんだと。なんってこったって私は最初おもったけど、2度目のクラビングで、彼が、単なるパーティ野郎ってだけじゃなく、普段はすごく、まじめで、繊細、謙虚で、ものすごく、頭がいいっててことに、気ずき、旦那も、’どうやら、この子のとりえは、ダンスとケツだけでも、ないらしい”ってことを思ったみたいで、そこから、ふたりはじょじょに、会うようになっていき、デートを重ね、1年10ヶ月に及ぶ遠距離を経て結婚していまに至るのだよん。

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