私の愛するアメリカの家族の紹介
とぼけていて、楽しい、アフリカンアメリカンのファミリーを紹介します。
（去年なくなってしまったマム（義理母）に最大の愛情を込めて。）
義理父（ダッド） ＮＹは、ブロンクス生まれ。
ＵＳエアフォース（空軍）の軍人だった若き日も あり。
軍を除隊してから、大学へ通い、アメリカンヒス トリーを学び、大学時代に、出会った友人の影響 で、大学卒業後神学校で、牧師になる決意をす る。現在、プロテスタントの司祭。
家族の中では、ものすごいマイペーース。たびたび、そのマイペーースさで、家族を振り回すが、子供達には、絶対的な存在。
６９歳のいまも、たまに、クラブ活動や、夜遊びなど、するおちゃめな人。
毎回、仕事から、帰ってきて、服を着替える前に、自分でつくって飲むジントニックが疲れをいやすらしい。
義理母（マム） 去年すいぞうガンで、死去。長年、子供達のよき理解者だった。結婚前は、プロのオペラ歌手。ＮＹは、ハーレム育ち。
とても、美人で、６０年代には、有名ＴＶスターと、おデートしていたことも、あるらしい。が、牧師の妻になる。結婚後、３人の子育に追われるが、
歌は、ボランティアで、人の結婚式でうったたり、教会で、歌ったり、ずーっとつずけてきた。
旦那 ＮＹブルックリン生まれ。 長男として、生まれる。マム曰く、小さいころから、おとなしく、責任感があり、やさしい子だったそう。とても、育てやすかったらしい。１才半違いの弟を良く助けて（弟のせいで、たびたび、災難にまきこまれるが）とても、お兄ちゃんだったらしい。将来は医者か、軍人かと、ティーンーの頃から思いはじめて、大学卒業後、一旦、
子供病院の研究員をしながら、医者をめざすが、自分には、あっていないと、判断、人生を変えるため、海軍に入隊。それなりに、この仕事気にいってるらしいが、もし、人生やりなおすなら、映画の脚本家になって、ハリウッドで、映画作ってみたい、、、などと、言っている。大の子供好き。
おとなしいタイプだが、ダンス好き。かなりうまい。家族揃って踊れるのだ。ここの家は。血筋だろう。小さいころは、オウエンや、いとこ達と、ブレイクダンスのチームをつくり、近所のブラックキッズや、ラテンキッズと、ダンスバトルの日々もあったとか。
オウエン 次男。小さいころから、つい最近まで、なんだか、
やんちゃだった人。大学卒業後、コメディアンをめざし、ニューヨーク市立大の、映画学科にて、修士号取得 が、チャンスはめぐってこず。その後、悩んだ末に、父の後をたどり、神学校へいき、現在、新米牧師。
背は、そんなに高くないものの、（176ｃｍ）均整のとれた体と、もちまえの
チャーミングさで、女性によくもてる。結婚前の女性に関する話はつきない。けんかっぱやいとこもあるけど、小さい頃は、自分で、おこした喧嘩を、よく、おにいちゃん（旦那）に、助けてもらい、だんなは、いつも、尻拭いさせられてたらしい。とても、フッショナブルで、本当に牧師かって、ほど。私もこの人が牧師でいいのかって、たまに、不安。（笑）
ケリィ 私の義理の妹。そして 旦那と、オウエンの妹。ＮＹロング アイランド生まれ。
現在、２４歳の彼女が、もっとも、家族のこまったちゃ ん。この私が、驚くほどの、怠けもの。（爆）
高校も、めんどくさいから、中退（のちに、卒業）
大学も、めんどくさいから、いっても、つずかない。
３回も、学校かえても、いまだ、卒業するめどなし。その たんびに、親に学生ローンの支払いさせる。（笑）
その学生ローンも、パーティや、派手に服かったり、旅行にいったり、につかわれたもの。（爆）
バイトも、どれも、3ヶ月以上つずいたものなし。最近、クラブで、知りあった、アフリカ出身のイスラム教の彼と、電撃結婚。このわがままシスタが、イスラム教のような厳しい戒律の宗教と、おりあうのか？？？両方とも、まともな職がないため、義理父が面倒みてるくらいなのに、、、。なかなか、ドラマクィーンでもある。
ティーンの頃、リストカット癖もあった。
ジョナ オウエンの嫁。フィィンランド人の母と、キューバンの
父をもつ、ミックス。ＮＹはサウスブロンクス生まれ。見た目は、ラテンそのもの。黒い瞳に、カールのきついまっくろな髪、唯一白人の血がまざってるとこは、肌のいろが白いとこくらい。本人も、自分は、”ラテンの女”との位置ずけをしている。とても、しっかりしていて、まだ、牧師になる前の
オウエンを、支えつずけ、学生だった彼のかわりに、彼女が生計を支えつずけてきた。現在も、大学の職員の仕事をしながら、ＩＴ関連で、修士号取得中。はじけたタイプではないが、ラテンの血か、音楽を聴くと、じっとしていられないたち。
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