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2008.01.24
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テーマ: 洋楽(3398)
カテゴリ: ライヴ
kulashaker_kula


22日、Kula Shakerのジャパンツアーファイナルに行ってきました。場所はリキッドルーム。
初日、追加と即完で、再度追加した本当のラスト、完売はしていなかったようですが、お客さんはかなりたくさん詰め掛けていました。

整理番号は2桁でまあまあだったので、開場してすぐに、ステージ右手・アロンザ前をゲット。
今回は一人参加だったので、かなりヒマを持て余してしまいました。

しかし、開演が近づくにつれ、何だか動悸が…。
何だろう、このドキドキは?
最近、久しく味わっていなかった胸の高鳴りを覚えました。それだけ、私がKula Shakerに期待していた、ということでいいのでしょうか。

客電が落ちると、トコトコと出てきたのは、スキンヘッドのにこやかなおじさん(笑
ギターテクのサイモンさんです。

最後に、日本語の歌(といっても、知ってる日本語を並べたという・笑)を披露してくれて、〆は「どんだけ~♪」でした。お客さん大爆笑で、かなり場があたたまりました。

それから待つことしばし、スモークがどんどん焚かれてきました。
いよいよです。

メンバーの姿が現れると、大きな歓声と共に、どんどん人が前に詰めてきます。

クリスピアン・ミルズ、出ましたよ。

サラッサラのブロンドヘアに、ストライプの地模様が入ったチャコールグレイのタイトなスーツ。シャツはブラック、ボタンはキュッと一番上までとめて、ジャケットの胸ポケットからは白っぽいスカーフがのぞいています。靴はグレーっぽいウイングチップ。ちらりと見えたソックスは赤もしくはオレンジ系だったでしょうか。

優雅、その一言。

それで始まるのが「Hey Dude」なんですから、みんな狂ったように叫び出します。
たたみかけるように次々と繰り出される楽曲は、旧譜・新譜「Strangefolk」のもの共にパンチが効いていて、どちらも大歓声で受け入れられているようでした。解散前からのファンと再結成からのファンと、両方が楽しめるセットだったと思います。
でもまあ、やっぱりね、「Hush」は最高なんですけどね。新譜からだと「Second Sight」とか好きですね。「Dictator」も良かったです。

クリスピアンが「トゥデ~イ・イズ・ザ・ラ~スト・ショウ~」ともったいぶって言うと、みんなのヴォルテージも上がる上がる。ラストならではの盛り上がりが、ありましたね。

そんな彼をしっかり支えるほかの3人の演奏もタイトで良かったです。
ポール、すまん、ほとんど見えんかった…シンバルが邪魔だったんだよ!ホントに見えなかったんだよ!
ハリーさんは、ナポレオンジャケットみたいなのを着て、なんだか60~70年代のバンドから抜け出してきたみたいなカッコでした。で、あのオルガンの音なものだから、余計にそんな雰囲気が。
アロンザ、カッコ良かったです!!!背が高くてスラっとしていて、少し緩めのシルエットのスーツにネクタイ、そしてハット。全然動かないくせに汗びっしょりで(笑)、そこがまた良かったりも。たまにハリーさんとアイコンタクトをして、ニヤ~リと笑うところがクールでした。ホントに、アロンザってこんなにカッコ良かったっけ…?(元々カッコいいです)

ラストはこれじゃなきゃ締まらない、「Govinda」。


「See you soon!」の言葉を残して彼らは去っていきました。クリスピアンが女子高生のように可愛らしく手を振っていたのがとっても印象的。

思えば、再結成してすぐのフジ、昨年のフジ、今年の単独と、たぶんけっこうな頻度で私はKula Shakerを観ていたわけですが、今回が、バランス的にはいちばん良かったと思います。観ていて安心感がありました。私自身も最も余裕を持って臨めました。

やはり、クリスピアン・ミルズのギタープレイには、華があります。
たくさんの良いギタリストが、同世代のバンド、もしくはUKのバンドにはいますが(もちろん他の国にもいますけれど)、その中でも、クリスピアンがギターを持ち、弾く姿は、他のギタリストでは出せない、にじみ出る優雅さがあるように思います。血筋かなあ。

それと、何となく気付いたこと。
クリスピアンの目は、緑がかった青なんですね。
カッと目を見開いたときに、へえ、とそんなことを思いました。

ライヴ前のドキドキ感は裏切られることなく、新生Kula Shakerは、文句なしにカッコ良かったです。

クリスピアン・ミルズにはKula Shakerが似合いますよ。

でもアロンザがめっちゃカッコ良(以下略





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Last updated  2008.01.25 00:04:47
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