米長邦雄氏をご存知でしょうか?
プロ棋士の有名人です。将棋の人です。
この方の生き方は潔くもあり、泥臭くもあり、
でもちゃんと筋が通っている不思議な方です。
すでに将棋会の頂点にいるその時に、
当時、まだプロとしては駆け出しだった
有名な羽生(のちにタイトル7冠とった人です)さんたちの
勉強会に出席し、新しい指し手の勉強をされたという、
リッチーがアマチュアバンドで練習するような、
いわゆる慣例では有り得ない、従来では有り得ないことを、
目的の為に構わず実行されるかたです。
自分が劣っていると思えば、どんなところへも行き教えてもらう。
普通ならできるかもしれませんが、
その業界の頂点にいる人がそんなこと・・聞いたことがありません。
若い人の新しい指し手を勉強したい・・・そんなひとです。
「眼前の一局で自分の生涯が決まる。
出典:『運を育てる』、米長邦雄、クレスト社
最高の作戦があったとしても、
それを温存しようなどと、思うな!
目の前の勝負に負ければ、次はないのである。
これは常に全力で望め、手を抜くなの意。
とかく、もったいぶったりするものだ。
もったいぶった末に、出し抜かれたりする。
勝たねばならない者に、へたな余裕などないのだ。
さて、会議、全力で・・
・・寝ないようにする・・タヘ・・・
よろしく哀愁。( ^-^)ゞ
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