久々に聞いたのが、ホワイトスネイクさん。
マイフェイバリットです。
メディアが、テープからCDに変わったのが、自分的にはかなり遅かったので、
テープで聞いてた物を聞かなくなっちゃってた。
ホワイトスネイクさんもそのひとつ。
ディープパープル第3期、世界的に有名なバンドの
フロントマンに抜擢されたデヴィッド・カヴァデール。
ブルージィーと表現ざれる彼のスタイルは、イアンギランとは対極かもしれない
DP解散後、結成したのが自分のバンド「ホワイトスネイク」
しろへび?
白蛇でんがな、大将!
そのネーミングに、高校生ながら商業的な匂いを感じ、引き気味。
初期メンバーが、イアンペイス以外、地味な方々で・・・引き気味。
でも頑張ってたんですよ、彼。
そうこうしてるうち、ガンバッている彼の元に
男っとこ前ドラマー、義理人情ドラマーの
コージー・パウエルさんという超ビックネームが加入。
「スライド・イット・イン」発表
この時点でハードロックの王道に復帰した感じですね。
日本公演、見に行きました。
そののち、ジョン・サイクスさんというレスポールを自由に操るギター屋サンが加入し、
名作「サーペンスアルバス」を発表。
ジョンサイクスのギターとヴォーカルがマッチして、商業的にも大ヒット。
王道は、歌とギターですから、ハードロックはね。
看板が2枚、掛かっていることが重要なんです。
非常にギターがカッコイイアルバムで、
キーボードのポジションが大きかったパープル以降のイメージから脱却。
このアルバムは大好き。
貧乏バンドから大富豪バンドになったWS。
ジョン君、脱退の衝撃がはしる。コージー君も・・・
が、金持ちバンドなので、ビックネームが集まってくる。
スティーブ・ヴァイ 超テクニシャンギタリスト
エイドリアン・バンデンバーグ 一人でもアルバムを出せる有名ギタリスト
ルディー・サーゾ テクニシャンベーティスト
トミー・アルドリッチ うまい・有名ドラマー
と結果、自分以外のメンバー全員を入れ替えという暴挙にでるDC
で、「スリップ・オブ・ザ・タング」
日本公演の時には、ヴァイもまたヴィヴィアン・キャンベルに変わってた。
この人も有名なうま。
でも今になって思えば、このアルバムでそれまで創ってきた音を変えちゃったんだよね。
金がバンドを変えたんだ。
売れるバンドに参加すると、印税が沢山はいる・・当然。
だから全アルバムがメッチャ売れたバンドのメンバーチェンジって、賞金稼ぎには大チャンス
必死だったんだろうけど、食い物にされちゃったんだよね。
だって、どう考えても合わないもん、ギターの音。
音楽も、金になったらだめになるっちゅうことやね。
というわけで、ホワイトスネイクさんの
出世作から失墜作までの3作品をスターウォーズを借りるついでに借りてきた。
この頃の曲をコピーしたことが無いんで、バンドでやってみたいのだ。
さて、歌詞の書き起こしから・・・
私は風~~~~”Q。(‘-‘。)”
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