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今回はこれについて少し解説してみたいと思います。
「マウスオブゴッド」チャクラの活性化
私たちがスピリチュアルな覚醒の旅を進める中で、「マウスオブゴッド」と呼ばれるチャクラの活性化は、非常に強力な体験を引き起こすことがあります。特に、松果体が活性化した後に感じることができるその感覚は、一種の霊的な進化のひとつの現象と捉えられることが多いようです。
松果体の活性化とその感覚
松果体は、私たちの脳の中央に位置し、「第三の目」としても知られるエネルギーセンターと密接に関連しています。この小さな器官が活性化すると、しばしば明るい光を見たり、体外への旅を体験したりすることが報告されています。また、身体の中心からエネルギーが上昇していく感覚を伴うことが一般的です。
後頭部からの感覚の抜け
松果体の活性化に続いて、「マウスオブゴッド」チャクラが開くとき、多くの人々は後頭部から何かが抜けていくような感覚を報告しています。これは、まるで温かい水が頭の後ろを流れるような感じや、風が通り抜けるような感覚として表現されることがあります。この体験は、スピリチュアルなエネルギーが身体を超えて拡大している証とも捉えられ、深い平和感やつながりを感じる瞬間となるようです。
スピリチュアルなポータルとしての役割
この「マウスオブゴッド」チャクラを通じてのエネルギーの流れは、宇宙の意識との一体感を感じるためのポータルのような役割を果たすとされています。活性化されたとき、私たちは自己の物理的な制約を超え、時間や空間の概念を超えた知識や智慧にアクセスすることが可能になると言われています。
読書や勉強中でも活性化する?
瞑想中の特別な体験でなくとも、私たちがたとえば読書や勉強などにとても集中していくとき、後頭部に集中していることに気づくことがあります。おそらくはこのチャクラが活性化しているということなのかもしれません。この場所は爬虫類脳と関連のある場所なので、通常暗記などに使う前頭葉前頭前野ではなく、脳全体を活性化させて総合的に何かを吸収している、ということだと考えられます。
これは後頭部に感じる集中と活性化が「マウスオブゴッド」チャクラと関連している可能性ではないかと考えています。スピリチュアルな観点から見ると、このチャクラが活性化することで、ただ物理的な脳の活動だけでなく、より高次の意識の活動も促されているのかもしれません。
脳全体が連携して作業するときにも活性化するのかも?
後頭部は、脳の中で視覚情報を処理する視覚野が位置している場所でもありますが、集中して何かを学ぶ際には、単に視覚的な情報処理だけではなく、創造的かつ直感的な思考が活発になることも示唆されています。そのため、後頭部に集中や活性化を感じるときは、脳全体がより効率的に連携して作業している証拠であり、これがスピリチュアルなエネルギーセンターの影響を受けている可能性があると考えています。
また、爬虫類脳は生存本能や基本的な機能を司っていますが、スピリチュアルな視点では、この領域が直感や本能的な知識に深くつながっているとも考えられています。従って、瞑想中だけでなく集中的な学習や読書中に後頭部に活動を感じるというのは、単に前頭葉の論理的思考だけではなく、直感や無意識のレベルでの深い理解や知識の統合が行われている証拠かもしれません。
個人的体験と考察
個人的には、瞑想のなかで、クラウンチャクラとサードアイが通常より強く活性化され、さらに両耳に強い圧迫感と通常では感じない音を感じる感覚になった際に、後頭部から首の後ろ、肩までビリビリする感覚が感じられたことがあります。このことから、マウスオブゴッドは松果体を中心としたエネルギー循環が起こったときに通過するポイントのようなものではないかと考えています。
なお、エネルギー循環が起こった際にビリビリする感覚というのは、ブロックが取れて不要なエネルギーが解放されるときに起こるものだと言われているので、その時に首や肩の不要なエネルギーが解放されたのかもしれません。
まとめ
ロバート・シモンズ氏の「アムアゼツ」解説には2つのアムアゼツを用い、ひとつはサードアイに、ひとつはマウスオブゴッドに置くと良い、とあります。ぜひこの方法でマウスオブゴッドの活性化をエネルギーワークに生かして見てください。
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