人工呼吸・心臓マッサージ 意識の確認! (呼びかけ・刺激に反応するかどうか。) 意識を失っている場合 119番通報 気道確保 空気の通り道を確保すること。 片手でおでこに当て、片手であご先を持ち上げる。 → ・胸やお腹は動いているか? ・呼吸音が聞こえるか? ・息を感じる事が出来るか? YESの時 呼吸がある場合は、静かに様子を見る NOの時 人工呼吸 まずは2回 【乳児(1歳未満)の場合】 口と鼻を大人の口でおおい、息を1~1.5秒かけて吹き込む 【小児(1歳以上)の場合】 おでこに当てた手の指で鼻をつまみ、口から息を 1~1.5秒かけて吹き込む →呼吸・咳・動きなどの反応の有無 YESの時 呼吸が不十分なら人工呼吸を続ける NOの時 心臓マッサージと人工呼吸 【新生児(生後4週未満)の場合】 ・1分間に120回のペース ・心臓マッサージ3回に、人工呼吸1回のペース 【乳児(1歳未満)】 ・乳首を結んだ線の中央から、足側に向けて 人差し指~薬指を並べる 中指・薬指で胸の厚さの1/3程度凹むまで圧迫 ・1分間に100回ペース ・心臓マッサージ5回に、人工呼吸1回のペース 【1~8歳未満】 ・乳首を結んだ線の中央か、やや下を 片手のひらの付け根で胸の厚さの 1/3程度凹むまで圧迫 ・1分間に100回ペース ・心臓マッサージ5回に、人工呼吸1回のペース 【8歳以上】 ・乳首を結んだ線の中央か、やや下を 両手のひらの付け根を重ね 胸が3.5~5センチ凹む程度圧迫 ・1分間に100回のペース ・心臓マッサージ15枚に人工呼吸2回の割合 ・2人以上いる場合は、 1人が心臓マッサージ・1人が人工呼吸を行う ・心臓が動き出し、自分で呼吸できるように なったらやめる 人工呼吸や心臓マッサージの方法については、 最寄りの消防署、または、 日本赤十字社にお問い合わせください |