幼少期から友人の少ない私ですが、今では年に1~2回飲む35年前からの旧友や、バーのご主人・バーテンさん・常連さんのみが友人でしょうか。 バー関連は、私が勝手に友人だと思わせて頂いております。
男性が引退すると、仕事関連の交友が途絶え、自宅周辺のコミュニティには溶け込めず、「孤立」してしまうことが話題になりがちです。 問題視されがちと言っても良いかも知れません。
私見ですが、本当の問題は別のところにあると思っています。 「孤立」への適性には、個人差があるということです。
私の場合に限れば、スーパー・コンビニなどでの会計時の挨拶はともかくとして、人間との会話は週に1~2回あれば十分かなと感じています。 事実、3年半前にFIRE(経済的自立を獲得して早期引退)してからの私はそんな感じです。 愛犬モモ(チワワ♀ 2歳)と暮らし始めてからは、更に拍車が掛かっている感じです。
ひょっとしたら、このブログを書いているだけで、世間と接触出来ているような錯覚に陥っているのかも知れませんね。
思うに友人とは数ではなく、実際にお会いした時の、会話の時間のような気がします。 無人島で暮らしたことはありませんが、私も全く人との接触無しは辛いと思います。 週1回くらいは人と会話したいですね。 それが週に1回なのか2回なのか毎日なのかが個人差であり「孤立」への適性なのでしょう。
今夜は私も通い始めて15年目のバーへ繰り出し、皆さんとの会話を堪能してメンタルの充電をしたいと思います。
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