昨夜はバーへ出掛けましたが、帰宅時に寄り道せずに帰宅したお話です。
過去に何度もお話しましたが、私はバーからの帰路、ついついスーパーへ寄り道してしまい、赤札見切り品の惣菜(刺身など)を大量に買い込む習性があります。 酔っ払って理性を失った上での行動ですからほとんど記憶には無く、翌朝に冷蔵庫を開けてビックリしたのは数回どころではありません。
半額以下の赤札見切り品ばかりとはいえ、大量に買えば結構な出費となりますし、せっかくのダイエットもリバウンドしてしまいますから困りものです。
バーで飲んでいる最中に記憶を無くす訳ではありません。 毎回決まった量しか飲みませんし、バーでの記憶はしっかりあります。 問題は帰路です。 バーからスーパーまでが1.0km、スーパーから自宅までが0.5kmあるのですが、どうやらこの間で酔いが回ってしまうようです。
恐らくはバーからスーパーまでで理性を失い、スーパーから自宅までの間で記憶が飛ぶのだと思います。
これが昨夜は「自宅の冷蔵庫に作り置きが沢山あるからスーパーに立ち寄ってはいけません」と自分に言い聞かせながら帰路につき、理性が残っている内にスーパーの前を通過することが出来ました。 その後も記憶が飛ぶ事無く、無事に愛犬モモ(チワワ♀ 2歳)のところへ帰ることが出来ました。
還暦の男が何をやっているのだと思われるかも知れませんね。 独身一人暮らしだと、怒ってくれる家族がいないのもあります。 2020年の人口動態調査の15歳以上の配偶関係別死亡者数のデータに基づいて計算すると、生涯独身の男性の死亡年齢中央値は67.2歳だそうです。 死亡年齢中央値というのは、その年齢で50%が亡くなると言うことだそうです。
つまり50%の確率で私(60歳)の余命は残り7年ちょっとということになります。 悠々自適な引退生活とはいえ、もう少し節度を持って暮らさないと現実になりそうです。 せめて公的年金(75歳まで繰り下げ予定)を貰うまでは長生きしたいものです。
楽隠居 モモの予防接種 2024年11月30日
楽隠居 卵料理 2024年11月29日
楽隠居 暖かい冬 2024年11月28日