自炊が好きな私は、調理道具(家電・器具)も結構所持しています。 ただ、それらを整理整頓と称してしまい込んでしまうと、せっかくの便利グッズでも、いつの間にか使わなくなってしまうものです。
そこで考えたのが「使う気になる整理整頓」です。 ポイントは、以下の通りです。
①整理されている
②目に付く所にある
③サッと使える
⓸すぐに元に戻せる
そこで今回は、新兵器を導入しました。
キャスター付き ステンレス サービス ワゴン フラットタイプ【小】3段 組立式 PRO-S3F【業務用ワゴン】【キッチンワゴン】【ステンレスワゴン】【サービスカート】【キャスターワゴン】【業務用】【あす楽】 ワゴン ワゴンステンレス ワゴンキッチン
これは、プロがレストランなどで料理を運ぶために使うワゴンです。 プロ用という割にはリーズナブルな価格で、しかも機能的かつ格好良いところに惚れて購入しました。
組み上がるとこんな感じです。
調理道具というと、調理の際に使うものと思われがちですが、食べながら使うものもあります。 鍋物の際に使うIHクッキングヒーターや一人鍋用の固形燃料と五徳などです。 焼肉やお好み焼きならホットプレートですね。 天ぷらやフライなどの揚げ物なら卓上電気フライヤーです。 これらの調理道具が、サッと使えてパッと片付けられるなら、より一層使いたくなるというものです。
今回、収納するものを並べてみました。
実際に収納すると、こんな感じになります。
調理道具だけでなく、我が家では、あらゆる生活用品は基本的に上述の整理方法です。 基本的に「見える収納」というわけです。 最初は「ホコリが溜まってしまうかな」と心配したのですが、よく使うものであれば、意外とホコリは溜まらないものです。 分かり易いのが調味料ですね。 頻繁に使う調味料は「見える収納」にして、滅多に使わないものは戸棚に収納しています。 このメリハリがハッキリしていれば、「見える収納」もホコリは溜まらないものです。
今回の「使う気になる整理整頓」では、使う場所としてキッチンと食卓の両方を想定しました。 ですから収納庫ごと移動し易いことも重視して前述のワゴンを購入した訳です。
例えば、食卓でIHクッキングヒーターがすぐ使える状態なら、気軽に鍋物を食べようという気になります。 「食べたいけど面倒だからやめよう」というシーンが減らせるのです。 ストレス軽減と言い換えても良いかも知れません。
収納見直しで調理道具がより使い易くなり、今まで以上に自炊にやる気が出て来ました。 折角ですから、料理のレパートリーも増やしたいですね。 ますます楽しい引退生活になりそうです。
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