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三平×２
芸人：三平×２の日記です（二次元妻帯者の夜／西口プロレス／アニメ会）
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2008年01月29日
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意外と妖怪が伝承に基づいた設定なのが心憎い。
鬼子母神のエピソードなんか特にそう。
根が妖怪好きじゃないとこうは描けない。
元ナンセンストリオ・前田隣師匠のトークライブ
「前田先生のお話を聞く会」に、
ペイパービュウ、プチ鹿島の３人で聞き手として出演。
見た目が邦彦は師匠のことをネットで調べたらしく、
「赤あげて！白さげて！」の手旗のムーブを、
見た目曰く、
「僕、あの旗のやつって昔話とか童話の中に出てきたものだと思ってました」
当時のトリオブームで一世を風靡し、今でも現役で舞台に立ち漫談で笑わせ、
師匠から見たらまだまだ芸人とも言えない、俺らみたいなひよっこの若造とも、
舞台で楽屋で気さくに接してくれる師匠。
そんな師匠は浅草演芸界の、否、日本演芸界の生き字引である。
たけしさんの話、欽ちゃんの話、寅さんこと渥美清さんの話。 そして深見千三郎師匠の話。
芸人として貴重なお話を聞けて充実した２時間だった。
いや、楽屋から師匠のトークは始まってたからトータル２時間半だった。
プロレスファンで知られる師匠が、力道山以前の、
日本で初めてのプロレスを見てるって話も凄かったな。
ドラゴンゲートとかＷＷＥとかメキシコマットとかまで見てるらしいもん。
「メキシコの六角形のリングはおもしれえなぁ」 って言ってたよ。
楽屋で俺が
「師匠は今でもプロレス見に行かれてるんですよね？」
と聞くと、
とのお言葉。
「いや師匠！ ＣＳでプロレス見てる方がよっぽどマニアですよ！」
その場にいた全員がつっこんだよ。
そんなわけで師匠、本日はお疲れ様でございました。
またぜひ第二回目開催の際には、ご一緒させていただければと思います。
打ち上げでは主催の方々と、立川らく里さんと一献。
Ｗ★ＩＮＧだのＰＷＣだのレッスル夢ファクトリーだのの、
９０年代インディープロレス団体の話やら、
電気グルーヴのオールナイトニッポンの話やら、
殺害塩化ビニールレーベル系のバンドやライブの話で盛り上がる。
なお見た目はプロレスの話以外はポカーンとしていた。
ＳＡＮ・ＰＥＩ・ＤＥＥＥＥＥＥＥＥＥＥＡＴＨ！
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最終更新日
2008年01月29日 05時50分04秒
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