カナダでナース

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TSE編


質問に答えられなかったり、回答の途中でも、制限時間が過ぎると、次の問題に進みます。

バンクーバーにはTSE対策の講座があるのですが、アルバータでは見つけることができませんでした。途方にくれつつ、コミュニティーカレッジで、accent reductionと、pronounciationというコースを受講しました。それまで、通じればいいや、と、ジャパニーズイングリッシュだったので、これらのコースを受講して目からうろこが落ちる感じがしました。(今も、日本人英語ですが、この講座を受ける前に比べるとまし)

この講座で、同じくTSE受験を目指している日本人の方から、”Toward speaking excellence”という問題集を貸してもらいました。この本には、TSEの例題と、模範解答がついています。まず、模範解答を音読し、制限時間内に読み終えることができるスピードはどのくらいか感覚をつかみました。この本は、試験を実施している会社のホームページや、アマゾンなどのウェブサイトからも購入できます。

結局、私はTSEを2回受けて、AARNの合格基準を満たすことができなかったので、あまり参考になるかは分かりませんが、TSEに備えてやったことは
●自分の声を録音して、再生する。イントネーションなど、おかしいなと思ったら、そこを重点的に繰り返し繰り返し発声し、英語教材のテープに近づけていく。物まねをしている気分で。(手鏡を持って、自分の口の形をチェック)
●テレビを見ながら、画面に映っている人のせりふを繰り返す。口の形を観察しながら。
●新聞を読んで、グラフが出ていたら、どんな説明がされているかをチェックする。(経済面には、いろんな形のグラフがありました。)
●テレビや新聞で聞いたニュースを他の人に話す。
●ビジネス英語の教材を図書館から借り、電話のかけかた、クレームの仕方などを復習。

TSE受験会場には、LL教室に20人くらいの受験生がいました。それぞれに、マイクのついたヘッドフォーンを渡され、同時に試験が始まります。それぞれの受験生の間に仕切りも何もないので、他の人の声が聞こえました。問題がヘッドフォーンから流れると、受験生がいっせいに喋りだします。そして、大体同時に喋り終わり、教室が静まり返ります。全体が静かなのに、私だけ喋っていると、これでいいのかなーと不安になります。逆に、みんなが喋っているのに、私が早めに終わることもあります。20人の声を気にしないで、自信満々で喋ることができたらどんなにいいだろうと思いました。

この試験は難しいから、MELABを受けたほうがいいよ、と知人に勧められ、MELABを受けることにしました。MELABを受け付けない看護協会もあるかもしれません。でも、TSEにこだわらず、いろんな試験を受けるのが早道だと思います。どの試験に受かるかは、相性もあるのかも。TSEに受かった人もたくさんいることを考えれば、文句ばかりは言ってはいられませんが。

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