★み~ま♪の手作り子育て日記★

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水腎症



症状が全く無く、元気なmeと不安な毎日を過ごすパパ&ママ
こんなに元気なのに手術が必要なほどの病気なの?という気持ちと、感染症になって、一生人工透析をしなくてはいけない身体になったら・・・
突然の出来事に心配はつきません


1,水腎症とは
 腎臓で作られた尿は腎盂(じんう)から細い管(尿管)を伝わって膀胱に流れ込みますが,その通り道が何らかの原因で拡張した状態を水腎症と呼びます.尿管の一番うえ(腎盂が尿管に移行する部位)で通りが悪くなり,腎盂が拡張した状態が狭い意味での水腎症で,尿管の一番した(尿管膀胱移行部)で通りが悪い状態を水尿管症,あるいは巨大尿管と呼びます.腎盂,尿管の拡張程度はさまざまで,いわゆる見かけ上のはれから,治療を加えないと腎臓の働きが次第に落ちてくるものまであります.
水腎症

2,水腎症の原因
 子供で見つかる水腎症のほとんどは先天性の原因で尿の通りが悪くなったものです.尿管の壁自体の動きが悪かったり,腎盂から尿管が出る位置が高過ぎたり,血管などにより外部から圧迫されていることもあります.その他,結石や腫瘍などの後天的な原因で水腎症が発生することもあります

3,水腎症の治療
 手術を加えるかどうかは子供の年齢と水腎症の程度,腎機能,尿の流れの状態や,痛みなどの症状の有無により判断されています.手術は全身麻酔下に行われ,尿の通過障害の原因となっている尿管の一部を切除し,健常な腎盂と尿管を細い糸でつなぎ合わせる腎盂形成術が加えられます.子供の年齢や一般状態によっては別の方法が採られることもあります.手術後には出血や感染などの一般的な合併症に加え,つなぎ合わせた部分から尿が漏れたり,尿の通りが長期間回復しない場合もあります.





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