2005.05.12
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カテゴリ: 僭越







僕がこの世で一番好きなものを Y としよう。

Yとはなんであるか。それは染色体のそれでも

良いし、卑俗な表現的に性器といっても

さしつかえがない。

しかし、あるいはそれ自身が個体としての女性で

あるといったほうが正しいのかもしれない。

Y=fiam であり、 しかしそれはやはり個人である

といっても問題はないのである。


つまり、僕はYにしか興味がないわけである。

Yこそ全てであり、僕にとっての全能なる神なのだ。

Yは僕の愛するべき対象なのだ。唯一の。



時に、大阪は梅田に喫茶Yと呼ばれる大衆食堂がある。

例えば、カレーを頼んだとしよう。

カレーが出てくるまでに、 サラダ、味噌汁、

コロッケ、 ハンバーグ など、とても

食べ切れない量が出てくる。

そして、カレーを食べ終わったら終わったで

まだ、魚やポテトサラダが出てくることもあるという。

はっきりいってまずい食堂であることは確かだが、

おかしいほどの量がでてくることで人気を博しているらしい。

梅田に蠢く若者たちは、Yを愛している。




孤独を愛さないかぎり、やはりモンテローザグループなどの

大衆居酒屋で皆でYYしたいという欲求をもつ諸兄は

多いのかもしれない。恋や鯉の話、仕事や死後とかの話。

悩みや納屋じみた話、沢山の人間とYYすることは

やはり人間として愛すべきことなのだ。

先日、「俺は一匹狼だ」と嘯く友人が語るところに、

「お前も一匹狼だよな。俺もだ。そして多分○○さん

 も一匹狼気質だ。そこでどうだろう?

一匹狼の会を作って呑みに行かないか?


やはり、人はYYを愛しているのだ。


偶然だが、私が愛しているYに関しても、それに近い。

Yを乗算する、という点において。YYとしたいのだ。



人が人と親しくなるという行動をとる際に、

Yに纏わる談話を繰り広げるかもしれない。

Y談といってもいいかもしれない。

人はYを好んで語りたがる。無論私もそれに準拠している

といっても良いと思う。とはいえ、これは諸刃の剣で

あることも確かなのだ。

私は聞いた。

「後輩ですよね。後背位じゃなくていいんですか。

どちらですか。バックですか。どんな体位が好きですか。

いえいえ、他意はありません(駄洒落)」




心臓が、ぐにゃりとまがりそうな目を向けられた。

Yは、同時に鋭利な視線を持つ。



Yは時にその強烈な個性から一人称にすらなりうる。

代表的な例が私たちには刷り込まれていることも

やはり常識かもしれない。


「Yは猿や!プロゴルファー猿や!」


この言葉は、Yの進化性、発展性を端的に現している

とはいえまいか? Yを自己に投影し、さらに

プロゴルファーにまでなってしまった猿が存在するのだ。

Yという自己啓発、これは今後のビジネスマンにとって

必須になるであろう。

まぐまぐのメールマガジンで

「Yで成功!宇宙哲学ビジネス術!」

という内容で配信される日も近い。


私は、Yに愛されたい。

同時に、Yを愛したい。

Yとともに人生を歩みたい。


YYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYY
YYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYY
YYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYY
YYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYY
YYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYY


木立の様に立ちすくむYに、幸があらんことを。












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Last updated  2005.05.13 14:11:25
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