みきまるの優待バリュー株日誌

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免責事項 : 当ブログは私が少しでも成長し、「より良い投資家」 になるための私的な勉強の場として運営しています。記事内容は一般的に入手可能な公開情報に基づいて作成していますが、同時に諸々のバイアスのかかったあくまでも個人的な見解であり、特定銘柄の売買の推奨を目的としたものでは全くありません。また市場の未来がどうなるかは誰にも分からないため記事内容の正確性は保証しません。そのため当ブログの記事に基づいて投資を行い損失が発生した場合にも当方は一切の責任を負いません。投資はくれぐれも100%ご自身の判断と責任の元で行って頂きます様、伏してお願い申し上げます。

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Dec 15, 2017
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カテゴリ: 株式投資全般
​​  ​さて






​使い方一つで、日本一割高にも割安にもなる不思議な雑誌​






 として知られる新四季報がいよいよ発売になりましたね。​











 私も今日は眠い目をこすって早朝から起き出して、ネット上で四季報オンラインとメインで使っているSBI証券で主力株の最新データをチェックし、続いて様々なやり方で、かつ色々な角度から、見逃している主力株候補がないかを徹底的に検証していました。








 ちなみに私は月額5400円(税込み)の有料プランである四季報オンラインプレミアムを契約しているのですが、それだけではなく毎回紙ベースの四季報もきちんと購入しています。これは本で読んだ方が「情報が目に焼き付いて頭に良く入るし、更に精神的にもしっくりくる。」からなのですが、「自分は東洋経済新報社にかなり貢いでいるなあ。」ともちょっと思います。








 後、たまにふと我に返ると、左手で四季報のページを繰りながら、右手でパソコンを操作して「四季報の同じ内容」をダブルで交互に夢中で見ていることがあり、自分でも「俺、一体どうしちゃったんだろう?」と思うこともあります。もしかしてこれが「老い」というやつなのでせうか?(滝汗)












 さて新しい四季報が出れば、毎回「何らかの気付き」はあるものです。これまではネット上では公開してこなかったのですが、よく考えるとブログ記事にしておいた方が後から自分が参照するのにとても便利なので、今回は実験的に一度書いて見ます。尚、記事の性質上、一部内容が非公開となりますのでご了承下さい。








 超主力の一角として戦っているある銘柄について、「極めて重要で大きな発見」があった。







 相続税大増税の心地よい追い風を受ける「底地売買のパイオニア」の ​ 3277サンセイランディック ​ は元々主力の一角なのだが、来期の仕入れが非常に順調に進行しており、他の主力株と比較して「相対的にかなり良い。」と感じて、本日更に買い乗せした。







 ​ 8591オリックス ​ は、指標的な割安さ、高い成長力、破格の総合利回りの「3種の神器」が完璧に揃っており、株価が上昇しにくい「超大型株」であるという欠点を考慮しても、優待族的には、「あまりにも安い」と感じた。今後何らかの大きな悪材料が隠れている可能性はあるが、総合的に考えて「買い増しせざるを得ない」と感じて、そこそこ買い乗せした。







 ​ 6186一蔵 ​  ​ 7520エコス ​  ​ 8922日本アセットマーケティング ​ あたりは中期的な視点で見ると非常に魅力的であると思うが、この1年で見ると株価は低迷し続けている。「モメンタム(株価の勢い)のない銘柄は何時まで経っても上がらない。」と言うことだし、逆に言うと、「市場にはどんな時にも割安でキラリと光る銘柄は残されている。」ということでもある。







 「主力でいけるかまでは分からないが、少なくとも準主力では余裕でいけるな。」という銘柄を新しく2つ見つけた。1つは元々自分の「優待株いけす」に住んでいた子で、もう1つは全く新規の銘柄。ただ両方共に超小型株なので、仕込むのには時間がかかりそう。







来期の業績がほぼ間違いなく四季報予想を大幅に上回るだろう、と個人的には独自調査の上で確信している銘柄が少なくとも2つあった。これは四季報の調査というものが、「表面的で画一的」な「おざなり」なものであることを示しているし、四季報はいかに役立つとはいえ、あくまでも雑誌に過ぎないということを改めて認識した。





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Last updated  Dec 15, 2017 07:23:26 PM


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