本日見つけた小さな幸せ

< 新しい記事

新着記事一覧(全6388件)

過去の記事 >

2013.06.05

東京ディズニーランドは、いつまで経営されるの？

カテゴリ：カテゴリ未分類

東京ディズニーランドは、開園３０周年。まだまだ勢いは止まりません。

こんな言葉があります。
「企業にも寿命があり、優良企業とはやされても、盛りは３０年まで」
企業が繁栄を保持できる期間――は、平均わずか３０年。

中小企業庁（経済産業省）がまとめた、1980年～2009年に創設された企業の創設後経過年数ごとの生存率の平均値データがありました。

１０年後には約３割の企業が、倒産・撤退。
２０年後には約５割の企業が、倒産・撤退。

日本の創業１００年以上老舗企業数は５万社（後藤俊夫）とも、１０万社以上（横澤利昌）あるといいいます。
そして・・・２００年以上続いている企業が３０００以上あるとされています。

日本最古（世界最古）とされるのは、大阪の「金剛組」。
創業は５７８年、何と１４３５年も続いています。

聖徳太子に百済から招かれた宮大工初代金剛重光が四天王寺を建立して以来、寺院建築に携わってきました。ずっと金剛一族が経営してきましたが、２００６年に経営危機。現在は、高松建設の子会社となっております。

ディズニーランドが繁栄しているわけは・・・。

図解でわかる！ディズニー感動のサービス［小松田勝］

に書かれています。一例をあげます。
・ゴミは１５分以内に片付ける
・ゴミ箱（園内８００箇所）は毎日水洗い
・自動販売機を置かない（現在は３箇所あるそうです）
・商品の搬入は地下道から
・周りのホテルは１２階以下
・バックステージは一切見せない

・食べ物は持ち込み禁止
・・・他にもいろりろ。

３０年、劣らぬ人気には、ちゃんと理由がありました。

お気に入りの記事を「いいね！」で応援しよう