笑甲斐

笑甲斐

ダンス個人レッスンでの訓示

1.序論
ダンス歴について。
私は社交ダンス歴は長いです。最初にダンスを習ったのは公民館
でセミ・アマのインストラクターによる講習でした。
それまでは、ブルースは4拍子でワルツなら3拍子で身体を振って
合わせれればダンスだと思っていました。だから、畳半分で充分。
広い場所を動き廻る移動する技量は全く知らなかったので、公民館
ダンスでもとても新鮮な感激がありました。

そして少しルールを覚えると、自分の格好はどうであれ、得意げに
なって踊っていました。ゴーゴーダンスはその場で踊るダンスなの
で移動しないダンスでも違和感は無かった気がします。

ダンス教室が出来、正規のダンス教室で習っている人のダンスを県民会館の
ホールで開催のダンスパーティで見ると別格の素晴らしさ。輝いて
見えました。

それから、ダンス教室の団体レッスンに数年間通いました。
個人レッスンを受けないと上達しないよ。との先輩のアドバイスが
あっても経済的な理由もあり、滅多に個人レッスンは受けた事があ
りません。少ない機会ですが。教わった事を復唱します。

2.個人レッスンでの訓示
☆ホールドが大切。
 女性が窮屈しない腕のスペースを確保する。
☆大きな地球儀を廻す要領で男女がホールド。
 朝顔の花の様に美しく。
☆男女の右脇腹のコンタクトを常に保つ。
 回転する際に膝を使わないと離れてしまう。
 とても難しいです。
☆足を運ぶ際は靴裏を順番に使う。
 前進は踵から 後退はツゥ(つま先、指の付け根)から。
 キャタピラーの様に順送りする。
 空気の少し抜けたゴム鞠を踏む要領。
☆肩の力を抜く。ストーンと。
 両肩甲骨を寄せると、胸が張り背筋が伸びる。

              日々笑進 みき




© Rakuten Group, Inc.
X
Design a Mobile Website
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: