買い物日記

バタバタしたここ数日

父が亡くなると、あれもこれもと忙しい

意外に父が亡くなっても悲しいと思う気持ちがありません

闘病生活は、だんだん弱っていく状態を見ていたし・・おむつを嫌がっていた父

見栄っ張りの父にとって、他人様の世話になるほど苦痛な思いは無かっただろう

綺麗好きで、見栄っ張りの父の部屋には汚物の臭いを他人に悟られるのが嫌だった事がはっきり分かった

沢山の消臭スプレーに芳香剤が部屋に無数に置かれていた

亡くなる4日前まで自宅で母が介護を続けていた

介護から解放された母は・・・

戻らない父に対して、やっぱり負けただよね？

母は元気になると思っていたようだ

母もまた、精神の病気を患うことになった

誰も居ない相手に話しかける母を問うと、父と会話していると返答

飽きらかに悪化した様子は専門病院へ行き薬を処方され

今は落ち着いた様子です

母は父に依存することで生気を保っていたのかも知れない

私には、母の壊れた世界が理解できません

家族で支えるのは難しいとドクターから説明され、その通りだと実感しました

時間をかければ、母の状態は良くなるそうです

支えてくれる手に私と兄弟は遠慮することなく力を借りる事にしました

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