居心地の良い家に居られる事が如何に幸せかを感じながらも金銭欲に駆られて金利の低迷から株に手を出した私は「ビット・トレーダー」を読み始めたら止まらない読み応えのある本で夢中になってしまい昨日は夕食が手抜きとなりました^^。 そして、「もしも」を思い投資に成功していたら止まることなく続けてしまって大損をして始めて気がつくことでしょうね。 初めは安全な東証一部で手堅くしてたのに途中で欲を出して新興市場に目を向けての失敗で塩漬け株が増えて下落してる相場に目を背けて信用なんてとんでもないと諦めてますが,運用下手な私はこれで良かったと思いながら これからは、手堅く東証一部でもって絶対に信用はしないで一部の資金で勉強として続けようと思っています。 |
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岸本さんの本は何冊か読んでいたのですが、テレビで見て控えめでありながらもしっかりと話される上品なお人柄に好感を持ってもう一度読みたくなって手にしました。 身近な内容の話題に親しみを感じながら人それぞれを実感して気さくに楽しく読ませて貰えました。 「ずぼらの基準」では「私も」と口出ししたくなる内容で私自身の家事を見直して神経質と図太さが入り交じってる事を知り苦笑しています。 | |
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「自分と世界」から「自分が世界」と意識が変わって自分が存在しなければ世界が存在しないと言う考えになると心に余裕が出来て今ある環境と自分が生きている事に神秘が感じられてきます。 幸せを他人と比べながら判断していた事に気がつき心の中で幸福を競っていた事で自分が自分を苦しめていた不幸を思い知り、お金をすべてと錯覚してしまう品性のなさと外からの刺激が娯楽と思って時代の波に乗れないと焦っていた自分に考える余裕などなく溢れる情報に惑わされながら本当の楽しみを 見い出す事が出来なくなっていたようです。 自分が在っての世界なのですから周りに惑わされないで強い心でもって生きている事を楽しみたいです。 |
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気軽に読めて忘れていた学生時代の心を鮮明の思い出しています。 自分にないものに憧れてそれが劣等感となり多感な心は卑屈となっていた自分が蘇って苦笑しながら真剣に悩んでいた事が些細な事なのにあの頃は重大な事として重くのしかかっていました^^。 青春時代の心病んだことも良い経験としながら、人生において困難が生じた時に私達は八方塞に思えて逃げ出したくなりますが困難を乗り越えた人にはその辛さが理解できて優してたくましくなれる事から困っておられる人に元気を勇気を与えられる貴重な存在になると思います。 |
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人生で得る事の代償にお金が作用する事が多くてお金その物に絶対的な価値があるように思えたけど、そうではなくてもっと違う何かがあって、それがとっても大切な事であるのに気が付かないでお金の数値にのみ囚われてしまってお金が使えない人もいるようです。 人それぞれのお金の使い方でその人の人生の豊かさが決められていくような気がしてきて生きたお金の使い方の模索が始まりました^^。 角田さんのお金にまつわる思いと体験を素直につづるエッセイで、 私たちはお金を使うとき、品物といっしょに、何かべつのものも確実に手に入れている。大事なのは品物より、そっちのほうかもしれない |
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国際金融市場に身をおいて一瞬で数百億円と言う莫大なお金が動くディラーの仕事から小説家になって得られた彼女の人生に対して憧れを持って読みました。 優秀で近寄りがたいキャリヤーウーマンのイメージから個人的なお話で明るくて面白い身近な人となりにんまりです。 ディーラーと小説家と言う全く違った職業に必要な事は想像力は人の心理が読み取れる力となって先が見通せる事に納得です。 それで、推理小説を書かれる方が株式投資をされると上手なのも理解できる話です。 |
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メモを散乱させながら漢字が書けなくてひらがなでメモを追加したり、新しい本のつもりで読んでいたら前に読んだ本と気が付く事がある私には「明日の記憶」は怖い本でもあります。 自分が自分でなくなっていく事を自然の流れのように今まで出来た事が出来なくなる事を脳と体で実感してる身の怖いもに見たさに開くページになぜか、 肩の力が入っています。 日時が分からなくなる,通い慣れた道がはじめて来た所となって戻れない, 家族に「どちら様ですか?」,味覚が分からなくなって石鹸とチーズが同じになるそして、その先に待っているものは・・・・・・ |
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“苦い涙を流した分だけ、人は温かい心をもつことができる“と言うことから卒業式の祝辞で先生は “ご卒業を迎えるみなさん、なかでも念願の大学の受験に力あるにもかかわらず失敗して、 ここに苦い涙をのんで出席されている少数のあなたに向けて、今日私は言葉を贈りたいと思います。 いまあなたの心は絶望に深く沈んでいることでしょう。 けれども、どうぞこの試練を意味あるものにしてください。 あなたがもしストレートに合格していたら、この先ずっとあなたは受験に失敗した人の苦悩に共感しなかったかもしれません。 あなたはこの試練に耐えることによって、人の失敗を一瞥して通り過ぎる人間にではなく、 失敗した人にも温かな眼差しを向けることのできる人間に成長できるのです。 そのチャンスを与えられたことをどうか大切に思って、この悲しみから立ち上がり、 新しい一歩を勇気をもって踏み出してください“ と難関大学への進学率の高い女子高校で述べられたと書かれていて優しい御心に感動し、このような先生に私も命を預けたいと思いました。 |
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馬鹿馬鹿しいとも思える差別が罷り通っていた時代の物語に心が突き刺さる衝撃を受けながら
平成の時代になっても、形を変えての差別や不平等ならびに格差が存在している事で、目を背けてはならない
大切な問題と感じました。 そんな中で、私はこの本から人を思いやる心でさりげなく 行き届いた心配りが出来る畑中家の家族愛や人を大切にする 心の美しさに感動しています。 地球上のすべてに生命を感じ愛しむ暮らし方に 共感を得て自然そのものに愛着を持てる様になりました。 そして鋤や鍬を使う単調で重労働と感じていた畑や 田んぼでの仕事に楽しみが見出せるようになってきました。 橋のない川 第一部 は部落差別問題を問う重厚なドラマです。 |
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100日で100万人が犠牲になったとも言われる、ルワンダの悲劇をテーマに書かれた内容は平和で便利で物質的にとても恵まれた国に育っている私達の日本では想像もつかないアフリカの貧困と飢餓と動乱の中では暴力と憎悪が蔓延してしまうという事にぞくっとしながら読んでました。 物質的に豊かになれば、心は貧しくなっていくと言われますが、そのような生ぬるいものでない事を実感させられます。 |
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軍国の署名しただけで思想犯として捕らえらた昭和の言論の自由を奪った軍国主義の世の中を背景に「二度と戦争を起こしてはならない、国をまちがった方向へ進ませてはならない。」と言う三浦さんの願いが込められて 「昭和時代が終わっても、なお終わらぬものに目をそらすことなく、生きつづけるものでありたい・ ・ ・。」とされています。 | |
弟を大学に入れてやりたい一心で、盗みに入り殺人を犯してしまった兄。 突然、強盗殺人犯の弟となってしまってからの人生では進学や就職などに「強盗殺人犯の弟」は大きな障害となってつかもうとした人生の幸福すべてが遠ざかってしまう悲しい事態を読んでいると涙が出てきました。 犯罪者の家族も苦しく辛い現実が待ってる事をリアルに表現したこの本は犯罪を減らす事が出来るように思えます。 |
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夫の急死でたった一人が世間という荒波に揉まれながら漂流するストーリーに専業主婦で夫に食べさせてもらってる私は人事と思えなくて真剣に読みました。 自分と照らし合わせて主人公に共感できる面は少なかったのですが、いろいろ考える事が出来ました。 |
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きのね |
人生には苦労が付いて回るを実感させられ、立場が変れば苦労も変り得られる喜びも違ってきて、一生懸命に尽くして得た喜びから新たな苦労と喜びを知ることは生きている私達すべての人に言える事だと思います。 歌舞伎者の家に奉公にあがっての、女中から妻へと身も心もささげて陰の力となって尽くした物語に自分を見返っています。 |
散歩道で出会う元社長さん「何でも自分の思うように事は運んで面白かったなぁ~」と振り返られます。 どんなに疲れていても面白いから苦にならないで頑張れたから無理を通されて倒れられたと聞きました。 で、脚光を浴びて張り切っている医師の傲慢さと野望が膨らんで最も大切な事が置き去りにされた結果・・・・ 私達は心の弱さ、貧しさに我を忘れて突っ走りますが、元社長さんは入院後「家に帰ると仕事が気になるから」と ホテルで暫く養生されて息子さんに席を譲られ奇跡的な回復をされたと聞きました。 |
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館長の残した複雑で奇妙なメッセージを次々に解き明かしてゆくストーリーに夢中になりながら読みました。 「事実に基づいて・・」とされてますが、キリスト教の知識がない私には、どこが事実でどこがフィクションかが分かりません。 そんな私でも、こらからはダ・ヴィンチ絵画をちょっと深く鑑賞(?)を出来そうな気がしています^^。 |
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私もちょこっと株式投資を始めたから興味を持ちだして
「代行返上」という言葉も知らなかったのに夢中で読みました。
厚生年金基金は、国の年金制度である厚生年金保険の一部を
代行して運用しているが、その代行部分を国に返上することで
株価低迷などで各基金とも予定利回りの確保が困難となり、
返上の動きが加速している。
その際、原則現金で返さなければならないため、
株で運用していた場合は売却の必要が生じ、
市場には売り圧力になるという事態で事実2003年の4月28日
日経平均価格は7603円76銭と言う株価暴落にみまわれ大変な
事態となっていた事知りました。
その頃は夫も私も株式投資をしていなかったので気に止めてなく
年金問題で騒がれている程度でしたが
今そのような暴落が起きていたら私達は凄くパニックに
なってたでしょう。 |
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生きていく中での本当の優しさって何なのだろうと考えながら最も大切な人のためにした行動が犯罪で自分を犠牲にして先に待っているものは分かりきっているそれでも、守ろうとしたものが分かって感涙と言えばいいのでしようか、重い課題に義母さんが入院している時の要求には絶対に応えられない自分達の思いが蘇ってました。 |
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女性に縁がなかったまじめな青年がネット掲示板での応援を受けて意中の彼女に告白するストーリーに私も心は青春時代に戻って応援していました。 このような純愛があるだなんて感動で,どのようなことにでも一生懸命になれるってホント、素晴らしい事です。 恋しておしゃれに目覚めるって良いなぁ~ どきどき緊張する事が無い生活にささやかな 刺激を貰いました^^。 |
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普通の10倍近いスピードで老化していく早期老化症(プロジェリア)という病気は
12歳であっても肉体年齢はおよそ80歳のアシュリーの過酷な宿命を背負いながらも精一杯に楽しんで生きる姿は一生懸命に生きる事の大切さを教えてくれます。 ネガティブなものをポジティブに転じる事が出来れば夢と希望で楽しんで生きていける事を彼女自身の存在によって物語っています。 物質的に恵まれた生活でも無い物ねだりをしてしまう私達ですがアシュリーは自分に出来る事の中から楽しみを見つけ出し、 無くした物に対して執着しない生き方は彼女自身が彼女のすべてを受け入れて自分自身を心から愛して生きている姿で 生きる指針として学ぶべきだと思います。 |
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幸田真音の本で専業主婦という安泰した日々をおくっている私は最先端の機能を利用した
勝か負けるかの厳しいビジネス社会で働く人々の姿を知り得ることが無いけれど
この本によって、篠山孝夫の目を通して体感できるので私を夢中にさせ良い刺激と勉強になりました eビジネスで成功して時代の寵児となった男がどうして銀行のビルから飛び降りようとしたのか。 安値更新していた株が急騰、最新設備を誇る外資系通信会社に何が起こったか・・・・ |
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家族の健康を願って出来る範囲で食事にも気をつけながら暮らしてきたつもりですが、
いくら気をつけていても病魔が襲ってくる人もあるのですね、何が原因かはっきり分からない怖い病気
家族にがん体験者がなくて生活習慣も玄米、魚、野菜と
がん予防に適してると思われる食事をされてたにも関わらず
がん患者となられて再発や転移の恐れがある中で
生きて行くために仕事の調整やしなければならない
社会人としての責務は免れない現実として私には全く
考えが及ばなかった厳しさを知る事が出来ました。 がん患者である彼女は言います。 『不確実な生にどう向き合うか』 日本で1年間にがんと診断される人は約50万人 がんと闘病中の人は約300万人とかで・・・ |
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戦争も貧しさも知らないで育った私達には調度、母のような存在の方で
彼女の詩にはっとさせられ弱くて甘ったれた心がしゃきっとしますね。 力強さの中にも愛や優しさがあって素敵な詩は時代を超えて心打たれます。 現代に生きる私たちにとっては生きる指針となるはずです。 数多くある中で心惹かれた詩として「自分の感受性くらい」や 「わたしが一番きれいだったとき」「汲む」など・・・ |
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祖母と母と自分の三代にわたる中国人の女性の人生とその時代の歴史を描いた自伝的なノンフィクションはかくもすさまじい
人生を送った人々が自分と同じ時に生きて体験した重々しい内容の事実が近くの国で起きていたなんて・・・ 困難な時代の中で人間性を失わず、勇気を持って信念を貫き通した事に感動しながら夢中で読み友達にも薦めていました。 |
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心の疲れが少し癒え出してきた時の読むと良いかなぁ~♪ 私達の中に変化をかぎつける力と行動力を持ちながら 変化に怯え過去にしがみつく心と上手く変化に対応して楽しもうとする心の複雑さを持ち合わせて生きていますが、 迷路に住む、2匹のネズミと2人のこびとがチーズを巡って繰り広げるお話は状況変化への対応を説いた人生の指針となっています。 「早い時期に小さな変化に気づけばやがて訪れる大きな変化にうまく適応できる」 「恐怖を乗り越えれば楽な気持ちになれる」「変化を楽しもう」 |
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金融や株式市場の名前だけ知っているディーリングルームでのトレーダーと
言う仕事の張り詰めた世界で活躍する女性に憧れながら数字と結果だけの
厳しい世界でも心で動かせる大切な物に魅せられて投資アドバイザー有利子の
活躍に感情移入しながら夢中で読みました。 ペイオフ時代到来でお金どのようにして運用すれば良いのか、投資アドバイザー有利子が、 1400兆円の個人金融資産を救うと言う個人資産運用の世界を描いた初のコミカル・エンターテインメント経済小説。 |