-*- のんびり Misaya日記 -*- 

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ホルモン負荷テスト



周期3日目、検査を受けてきました
検査結果は、次回診察を受ける時に聞けることになっているので、10日ほど先です・・・

*LH-RH(黄体化ホルモン放出ホルモン))負荷試験 = 
下垂体の黄体化ホルモン(LH)や卵胞刺激ホルモン(FSH)の分泌予備能を検討する検査
LH-RH負荷試験は、Gn-RH負荷試験とも呼ばれているそうです...

検査方法:注射前に基礎値を採血、次に視床下部より分泌されるLH-RH(Gn-RH)(100μg)を
静脈注射して、15分、30分、60分後に反応値を見るために採血し、LHとFSHのレベルを測定

正常ではGn-RH注射投与後、LHピークは15~30分、FSHは60~90分に分泌が最大となる
検査結果の基礎値/反応値の組み合わせにより、下垂体性・視床下部性・卵巣機能欠落型・
PCO症候群といったように、LHとFSHの分泌予備能を検討する

*TRH負荷試験
TRHは下垂体に作用し、TSH(甲状腺刺激ホルモン)とプロラクチン(催乳ホルモン、PRL)の分泌を
促進するので、甲状腺機能低下症・甲状腺機能亢進症・プロラクチノーマではないかどうかを判定
最高値が高い場合は潜在性高プロラクチン血症と判断される可能性が高い

検査方法:TRH(7μg/kg)を静脈注射して、正常ではTSHとプロラクチン15-45分後に最高値と
なるので、30分後に採血してTRHの反応を測定




                      かかった費用⇒8,610円(3割負担)


 * 検査結果 (9月1日)
・FSHとLHの上がり方からして、やや下垂体反応がお疲れ気味
・プロラクチンは30分後、60分後ともに80ng/mL以下が理想らしく、
 潜在性高プロラクチン血症である
 →プロラクチンの値を下げるために パーロデル を処方される
  夕食後に1/2錠飲んで様子をみることになる
                パーロデル 7錠(14日分)⇒790円(3割負担)

負荷テスト



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