-*- のんびり Misaya日記 -*- 

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出産

出産までの記録

◇8月22日 晴れ
9:30 図書館に本を返却にいく、たまごクラブの最新号をのんびり見る
10:00~生理痛のようなキューっとした短い痛みがあることに気付く
    その後、10分おきに短い痛みが続く
12:20 おにぎりとほうれん草のおひたしを食べる
    もう痛みが消えている!!
    食べて消える痛みは本陣痛ではないらしい...そんなわけで昼寝する

   ・
   ・
短い痛みが時々やってくるけれど、気がついたら消えている
そんな日が1週間続く。。。
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◇8月30日 曇り/雨→曇り
4:30 前日の雨のおかげで久しぶりに涼しい朝を迎えるが・・・
    下腹部に生理痛のような痛みがあって目が覚める
    トイレに行く→血が混じったおりものがでる
    横になっていても1時間おきくらいにお腹が硬く張り、
    生理痛のような痛みがくる
7:30 ダーリンが心配しながらも出勤していく
    お腹の張っている時間が長くなってくるが、
    痛みがあるのは1時間おきくらい・・・
9:30 30分おきにお腹の張りが強くなり、下腹部が少し痛む
11:25 12~15分おきに下腹部が少し痛みだす
12:20 ずいぶん長く痛みが続いているので本陣痛の始まりかと思う
    ダーリンにメールで伝える
    お昼ごはんを食べて様子を見ることにする・・・痛みは和らぐ!
15:30 助産院に電話したら可能であればそろそろ入院するように言われる
    陣痛がスタートしたら作るようにと助産師さんから言われていた
    おにぎりをようやく作り始める
    ひと口おにぎり:具ナシ 8個ほど 海苔は巻かない方がいいと聞いていたのでラップで包む
16:00 ダーリンが帰ってきてくれる→車で助産院へ向かう(片道1時間)
17:00 内診 まだ本陣痛ではない 【子宮口2cm】
18:00~お灸&よもぎ蒸し
    腰辺りにお灸をしてもらっている間に5分間隔で強い痛みがきて、
    痛みが60秒ほど続いて少し楽になる(本陣痛スタート)
    よもぎ蒸しをする用意をしていたら、出血(おしるし)
19:30 よもぎ蒸しを終えた頃、痛みが強まる  【子宮口5cm】
20:00 とりあえず夕食をとダーリンとご飯を食べる
    Misayaはほとんど喉に通らないけれど、妊娠中にガマンしていた
    プリンを食べていいと言われ、食べる
    →でも・・・残念ながら甘すぎて2口で終わり
20:30 近所を散歩してくるように言われる
    ダーリンと助産院近くの夜道をトボトボ散歩する
    ・・・3分おきに痛みが来て立ち止まり、ダーリンに腰辺りをさすってもらう
21:00 お手洗いに行きたくなり、助産院に戻る
    おトイレから出られなくなる(苦笑)便座から立ち上がろうとすると痛みが!!
    →助産師さんが様子を見に来てくれ、一緒にお産の準備が整った和室に戻る

◇出産まで・・・
 ・楽な姿勢をとっていいと言われ、とりあえずクッションを頭に横になる  【子宮口8cm】
 ・3分おきに強い痛みがきて、息を止めたくなったけれど・・・痛みがきたら
  ため息をするような感じで息を吐くように言われ、ダーリンと助産師さんが
  横で一緒に「はぁ~、はぁ~」と言ってくれる
 ・「この体勢で産みましょうね」と1人の助産師さんが立膝をしてMisayaの片足を膝に
  乗せてくれる
 ・陣痛の合間に水分&エネルギー補給のためと、お茶やバナナ、ウィダーinゼリーを
  ダーリンが口元へ運んでくれる
  正直、もう何も要らなかったけれど、助産師さんから「明日の朝までこの痛みと戦うの?
  嫌でしょ~。力が湧くから頑張って口に入れて!!」と喝が入る

 8月31日 曇り
 ・陣痛の合間に時計が目に入った
  1時すぎをさしている・・・日付が変わった!(でも、何日なのかはこのとき考えられず)
 ・陣痛がきて、ため息のような呼吸がまだまだ続く
 ・助産師さんが「頭が見えてきたよ!もう少しで会えるよ~」
 ・しばらくして「ハッ、ハッって短く吐くようにしてみてね」と呼吸の指示がある
  陣痛の痛みが強まり、うまく息を吐けないMisaya
  助産師さんたちとダーリンが一緒に「ハッ、ハッ、ハッ、ハッ」と言ってくれる
  途切れ途切れにだったけれど、Misayaも「ハッ、ハッ」と息を吐く
 ・今までの陣痛とは違う痛みがやってきた・・・思わず、「痛い~っ」と声がでる
  すると ツルリン ...そう、赤ちゃんの身体が出てきてくれた
  生まれてきてくれた!
(1:37)
  「生まれたよ!うんうん、ついてるね(←男の子ってこと)」
  少しして“ふぎゃー、ふぎゃー、ふぎゃー”
  ダーリンに後で聞いたら、産むまでの間に少しだけ破水していたものの、卵膜を
  かぶったまま生まれてきて、顔周りの卵膜を取った途端に泣いた&そのあとすぐに
  指しゃぶりをしたそう

 ・すぐに助産師さんが着ていた服を脱がせてくれ、身体を暖かいタオルで拭いてくれる
  そしてパジャマの上着を着せてくれ、すぐに赤ちゃんを胸に抱かせてくれる 【カンガルーケア】
  おっぱいをすぐに吸い始めた
  ホッとしたのと、赤ちゃんの暖かさに涙が溢れた
 ・Misayaが赤ちゃんを抱いている間に助産師さんはMisayaの下腹部を強く押しながら
  グリグリとマッサージしてくれる
  マッサージといっても、痛かった・・・その間に胎盤がでてくれ、へその緒をダーリンが
  切ってくれた
  そのグリグリマッサージは、子宮が縮まるのを助けるものだったようで、マッサージが
  終った時にはおへその下辺りに握りこぶしくらいのかたまりを感じることができた
  「これが赤ちゃんが今までいた子宮よ。これからもっと小さくなるからこんな風に
  形は分からなくなるけれど。」と説明があった
 ・胎盤やへその緒を見せてもらう
  「とてもキレイな胎盤ね。身体冷やさないように頑張ったものね」と助産師さんが褒めてくれる
 ・赤ちゃんの身長や体重を測ってもらった後、ダーリンが抱いて、嬉しそうにこちらをみてくれる
  私たちの赤ちゃんなんだなぁって思った瞬間、寝たままだったMisayaは貧血のようクラクラした
  その直後、陣痛の合間に口に入れたものを全て吐き出す(^^;
 ・助産師さんたちが笑いながら後片付けをしてくれ、ようやくMisayaはお布団へ移動する

(3:00)  
 ・赤ちゃんを横に眠らせてくれ、Misayaもお布団の中に入る
 ・1時間おきに小さく泣く赤ちゃん・・・オムツを替えて、おっぱいを吸わせると眠ってくれた
 ・付き添ってくれたダーリンも3時間ほど仮眠をとってから朝、家に帰る

赤ちゃんとの生活が始まった☆

【 誕生の記録 】
 ・生まれた日時 2007年8月31日(金曜日)  午前1時37分
 ・妊娠期間 40週0日 ...予定日の出産でした
 ・分娩所要時間 7時間45分
 ・体重 3170g 身長 51.0cm 胸囲 34.0cm 頭囲 33.5cm


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