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神坂俊一郎

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Sep 1, 2024
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テーマ: 豪雨(9)
カテゴリ: 那須塩原



那須塩原市にある出釜湧水地もその一つで、市の自治会の下部組織である「風の郷つくり部」で草刈り等の管理をしており、自治会事務局員の私も、その活動の一部に参加しているとともに、私のサイクリングコースの途中にありますから、時々見に行っています。


しかし、私が事務局員になってから2年になるのですが、その間先月までまともに水が流れていたことがありませんでした。(看板では6~12月は流れていたように書いてありますが)
今年は、7月8月と、豪雨が散発し、8月25日には、1日200ミリ超の雨が降って、大雨洪水土砂災害警報まで発令された影響なのか、26日に見に行くと、ちょろちょろと流れるようになっていました。
その後も毎日のように、短時間ながら時間雨量50ミリ超と思われる猛烈な雨が降る日が続いたため、今日サイクリングの途中に様子を見に寄ったところ、勢いよく水が湧き出ていました。
これでこそ湧水地なのですが、那須野が原も、以前は森が点在する原野だったものが、まず、那須疎水で灌漑されるようになって水田が増え、宅地開発で保水の役割を果たしていた森林が減り、工業団地も各地に誘致されたことも影響してか、地下水位がどんどん低下しているそうですから、湧水地から水が出なくなっているのも、それらが原因なのでしょう。








栃木県北の那須野が原、元が水はけが良すぎて水が無い不毛の原野でしたから、日雨量100ミリを超えても洪水にならないのは良いことです。
私、大阪出身なのですが、茨木市に住んでいた昭和42年7月の豪雨で、我が家の敷地内で大規模の地滑りが起こり、様子を見に行って危うく崩れた崖から転落しかけましたし、当時通っていた小学校が水没する経験をしましたから、家を建てる時に、洪水と土砂災害には遭わない土地を選んだのです。
ありえないついでとして、史上最大級の津波が来ても大丈夫な土地であることと、那須岳が噴火しても、とりあえず沢筋が違いますから火砕流の直撃も避けられるということもありました。

地震については全く想定していなかったのですが、東日本大震災の時に那須塩原市は震度6強の揺れだったにもかかわらず、我が家の地盤が良かったことと、揺れの方向も良かったらしく、全く被害を受けずに済みました。
はからずも1000年に一度級災害を2回も受けたことになりますが、我が家は無事でしたから、神様に感謝です。
ちなみに私、那須水害の時は、水不足の兵庫県姫路市で、東日本大震災の時には名古屋市で仕事をしていましたから、妻には何かある時には家に居ないとぼやかれました。
つまり、私が家に居る時には起こっていないわけで、これからはずっと家に居ますから、大丈夫でしょう。





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Last updated  Sep 1, 2024 11:41:59 AM
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Yoko@ Re:ヤマトタケル異聞1(09/21) ずうずうしくリクエストをしたYokoです。 …
Yoko@ Re:ヤマトタケル?2(04/19) 21日のご返信に気が付かず、ご返信せずに…
神坂俊一郎 @ Re[1]:ヤマトタケル?2(04/19) YOKOさんへ アメーバブログも確認したら全…
神坂俊一郎 @ Re[1]:ヤマトタケル?2(04/19) YOKOさんへ 既に発見されたかも知れません…

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