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2014.12.01
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来春県立高校入試の今年度と比べての難易度予想です。先日、県教委から発表になった「志望校の動向調査」。全県模試の過去数年分のデータをもとに、11月段階でその高校を第1志望としている生徒の数、第2志望、第3志望としている生徒の数。周辺地域の同レベルの高校の定員数の増減。そうしたものから予想したものです。また。県立高校訪問等で私の目で見てきた学校の様子。現在miyajukuに通っている生徒を通じて知ることの出来る学校の様子なども出来るだけまじえて書いています。ただし、あくまでも私の見方ですから、その点はご承知おきください。

まずは周辺高校から

大和高校 2013年/1.5倍 → 2014年/1.27倍 → 2015年 1.40倍  第一志望 △3% 志望者全体 △1% ・・ 来春入試も今春入試(実質倍率1.27倍)と同じような倍率になると予想されます。したがって、学校成績が120/135で入試が365点/500点あたりが90%ラインになるでしょう。大和高校は旧横浜北部学区と旧相模原学区からの受験者が多く、比較的に女子生徒の受験が多いです。それらの生徒はそれなりに高い学校成績を持っているので、内申が低くて入試で逆転を目指す生徒にはちょっと受けにくくなっています。昨年度は面接点はほぼ全員が90点をつけられているので、面接では差はつかない学校です。注意点としては川和と希望ヶ丘高校が定員減なので、その生徒たちが大和高校を志願してくる可能性があることを頭に入れておきたいです。

座間高校 2013年/1.25倍 → 2014年/1.31倍 → 2015年 1.41倍  第一志望 ▼14% 志望者全体 △2% ・・ 第一志望の生徒は減っていますが、全体としては志願者が増加傾向です。今春は1.31倍の倍率が出ているので、来春は同程度かもう少し高い倍率になりそうです。学校成績が110/135で入試が330点/500点あたりが90%ラインになるでしょう。面接点はこの学校もほぼ全員に94点という得点がついているので差がつかないものになっています。数学と理科の授業には学校全体として力が入っていて、とくに数学については週末課題をふくめて難易度の高いものになっています。数学や理科が不得意な生徒は選ばない方が良いかもしれません。逆にそうした教科を伸ばしたい生徒にはぴったりの学校です。

大和西高校 2013年/1.04倍 → 2014年/1.22倍 → 2015年 1.07倍  第一志望 ▼8% 志望者全体 ▼18% ・・ 第一志望、志願者全体ともに現時点では減らしています。昨年は倍率が1.22倍出ましたが、その前の年は1.04倍しか出ていません。隔年現象なので、その伝にしたがえば今年は少ない、ということになります。いずれにしても来春入試は楽になりそうです。学校成績が105/135で入試が300点/500点あたりが90%ラインになるでしょう。今春入試では内申98で入試得点が292点の生徒が受かっていてそのあたりがボーダーだったと思われます。ここも面接点はほぼ全員が90点になっていて差はついていません。国際理解が学校の特長です。大学入試に向けての英語の授業に力をいれてるのではありません。どちらかというと使っている教科書も易しいものです。ハングルやドイツ語、比較文化なども学べる、外国人と接する機会も多い、ということです。





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最終更新日  2016.08.02 18:57:09
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