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2024年04月05日
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カテゴリ: がん治療情報


奏効率による縮小効果や生存率を上げるだけでなく、患者の
生活の質(QOL)を加味した治療の評価がようやく現場でも
重視されるようになってきました。

患者側からしてみれば、しごく当たり前の考えなのですが、
単純に「どれだけ長生きしたか」ではなく、「どれだけ“
元気で”長生きしたか」が大切であるという考え方が必要と
いうことがようやく医療者側も真剣に耳を傾け考えるように
なってきたのです。


なくなっても、とにかく医師は少しでも長生きさせることが第一と
ともすれば考えていた過去の考え方とは大きく違います。

世界的にもこうしたインフォームドコンセントの根底にある
基本的な考え方が広がりつつあります。

治るなら、苦しい副作用も我慢しなくては・・・とか、緩和ケア
が終末期医療のみという誤解と同じです。

できるだけ苦しまずに治療を受け、できるだけ元気で治療を
続けられ、その先にある”元気で長生き”が大切ということ。

そのためのインフォームドコンセントも医師側が絶対的優位のもとでパターナリズムで

今まで患者側からは問題と思われることでもさしたる問題としてしてあまり取り上げられなかつたことが
名ばかりの全人的な医療でなく、患者側の切なる思いに医療者側も動き始めたばかりなのです。






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Last updated  2024年04月09日 15時46分27秒 コメントを書く
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