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2024年05月17日
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カテゴリ: がん治療情報
がん悪液質は
「通常の栄養サポートでは完全に回復することができず、
進行性の機能障害に陥る、骨格筋量の持続的な減少を特徴
とする多因子性の症候群」と定義されています。

がん悪液質は進行がん患者の80%に認められ体重減少と食欲不振といった典型的な症状に加えて,化学療法の効果
の減弱,副作用や治療中断の増加,さらには生存率にまで
影響をおよぼし.がん患者における体重減少はその程度に
応じて予後を悪化させるため、積極的な治療が必要です。

がん悪液質には、「前悪液質」「悪液質」「不応性悪液質」


前悪液質、悪液質では治療をすれば栄養状態や代謝異常が
改善することもありますが、「不応性悪液質」に進行すると
抗がん剤治療も難しくなり、緩和治療が中心になります。

進行がんだけでなく、手術ができる早期がんの段階から、
がん悪液質は始まっており、積極的な治療介入が重要と
いわれています。

がん悪液質の治療には、以前から栄養療法と運動療法が
ありましたが、新たに専用治療薬が承認され、薬物療法が
加わり、今は治療の3本柱とされています。

薬物療法は、アナモレリン
早期の患者さんでもがん悪液質と診断され、栄養状態が

ことができるそうです。
アナモレリンを飲んでおけば、明らかに食欲が改善し、
患者さんの栄養状態は良くなるそうです。
「不応性悪液質」に進行する前に早期からの積極的な治療
が必要です。





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Last updated  2024年05月17日 07時23分35秒
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