ゆっくりと、のんびりと

先生からの電話~オペ前日



21時過ぎに主治医の先生から自宅に電話が!
みーちゃんに何かあったのかと動揺しました。
『急ですが明後日オペが決まりました』との電話でした。

外科の先生と話し合いをしますとは聞いていたけど、まさか当日の夜に電話がかかってくるなんて
夢にも思わなかったので、本当にビックリしました。

翌日オペの説明を両親そろって聞くことになったのです。


☆.。.:*・°☆.。.:*・°☆.。.:*・°☆.。.:*・°☆☆.。.:*・°☆.。.:*・°☆.。.:*・°☆.。.:*・°☆
平成18年1月12日

またまた病院からの電話が!!
昨晩は小児科の主治医の先生からだったけど今日は外科の執刀医の先生からでした。
執刀医の先生直々に何事!?と思いましたが、説明の時間の確認でした。
昨日主治医の先生に伝えたのに連絡が行ってなかったみたいです。


で、行ってきました。電車とバスを乗り継ぐこと1時間半。長女は久しぶりの電車でうれしそう。



外科の先生にオペの同意書・輸血の同意書・そして手術の方法や危険性を記した
説明文章などをいただきました。

オペの必要性
現在のみーちゃんの状態は呼吸数増加・肺血流量の増加などから心不全および肺高血圧症であり、
肺高血圧症はひどくなると治癒困難となるため早めの処置が必要。

術式『肺動脈絞扼術』
要するに心臓から肺へとつながっている動脈を人工的に細くなるように縛る手術だそうだ。


資料は手元に2部いただきました。
『娘さんが大きくなったときに渡してあげてください。
 治っても、いつか知りたがる時がきますから。』

ありがたい言葉でした。ウルッときました。
この子は治るためにオペを受けるのだ。
希望を持てる言葉でした。

オペ当日(生後3週間)

© Rakuten Group, Inc.
X

Design a Mobile Website
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: