おでかけしましょいっ!~Part2~

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2021.03.29
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カテゴリ: 旅日記
​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​遠征3日めです。
今日は最終的には大移動を実行します。
これも26日に出られなかったためなんですが。

まずは岐阜県内の懸案をいくつか済ませようと思います。

県31を西へ。
昨日、寄ろうと思いながらも時間的に見送った大垣城へ向かいます。
禾森交差点を右折して、さらに旭町交差点を左折。
大垣市役所横の市営丸の内駐車場へクルマを駐めました。

以前訪問した時に、文化遺産カードを貰い忘れたのでその回収を。

大垣城も周辺の桜がきれいです。

​[大垣城]​
入館記録表を記入。
昨日の墨俣一夜城と同じ用紙でした。
大垣市内は統一様式なんですね。
受付で用紙を提出して入館します。
近くの郷土館とのセットで200円でした。
以前にも館内は見学しましたが、関ヶ原の戦いで、石田三成の本拠地になったのが大垣城です。
戦災で焼失するまでは国宝の城郭でした。
館内を一通り見学してから再び受付へ。
娘は御城印を購入。
文化遺産カードについて尋ねると、大垣城のほかにもいこいの泉と円通寺のカードを配布しているとのこと。



県57の商店街通りに出て郭町方面に歩くと、道路横にいこいの泉がありました。

​[大手いこ井の泉]​
道路より一段下がったところに竹樋を通して水がこんこんと湧き出していました。
解説板によると、平成15年に 水都大垣を象徴する清らかで豊かな水をPRするために公園整備されたとのこと。
深さ150mから自噴しているそうです。

数枚の写真を撮影しました。


来た道を戻って、大垣城横を抜けます。
大垣城の受付の方が、桜並木が綺麗ですよ、と言っていた大垣公園の北側を抜けて先へ進むと、お寺の山門が見えてきました。

​[圓通寺]​
山門横の解説板を確認。
浄土宗旭光山圓通寺というそうです。
1635(寛永12)年に、初代大垣藩主戸田氏が尼崎から国替えになった際に建立した菩提寺で、戸田氏の廟所があるとのこと。
山門は木造本瓦葺で、落雷による数回の焼失の後、天保年間に再建されたものだそうです。
大垣市の重要文化財に指定されています。
山門を撮影して、中に進みました。
戸田氏の廟所があるとのことで、案内表示が出てましたが、どこがそうなのか、よくわかりませんでした。


来た道を少し戻って、大垣公園の西側へ。

​[大垣市郷土館]​
大垣城の入館券は、郷土館とのセットになってます。
郷土館に入館券を提出して、館内を見しました。
歴代大垣藩の藩主である戸田氏に関する資料展示がありました。
また、大垣市周辺で活躍した画人たちの作品も展示されてました。
スタンプを1種回収。
あとで気付いたことに、大垣郷土館でも3枚の歴史遺産カードを配ってたんですね。
また次回訪問時の課題になってしまいました。


さて、再び大垣城に戻ります。
先程撮影した、大手いこ井の泉と圓通寺山門の写真を受付に提示します。
大垣城、大手いこ井の泉、円通寺山門の文化遺産カード をいただきました。


大垣公園の中を通って駐車場へ。
次へ向かいます。

大垣市内を県18で抜けて、R417へ出ました。
赤坂大橋西からR417を北進します。
寄り道したいところがまだたくさんあるんですが、今日はポイントを絞ってまわります。
下八幡広海橋を左折して、県53へ。

​[池田温泉]​
岐阜の道の駅では、しっかりときっぷの裏変をしてくる道の駅なので、比較的よく訪問してるところです。
下側の駐車場にクルマを駐めて、案内所へ向かいます。
カウンターで声をかけてきっぷを購入。
現行版イラストきっぷを自力確保。
駐車場から出るときに、逆走して入ってくるクルマがいて進路を塞がれました。
そっちが退くべきでしょう、なんてことを思いながら駐車場から出ました。


R417に戻ってさらに北上。
ナビの指示の一つ前の信号を右折しました。

​[池田町役場]​
駐車場にクルマを駐めて、まずはWEBで配布場所を確認します。
2種類のカードを配布しているので。
庁舎に入り、まずは水道部水道課へ。
カウンターから声をかけてカードをいただきました。
池田町Aと池田町Bの2種類のマンホールカード をGETしました。
平日にもらいにくると、一粒で二度美味しい状態ですね。
そして建設課へ移動します。
こちらでもカウンター越しに声をかけました。
宮地清流発電所の発電所カード をいただきました。
配布場所が役場だけに、平日のみの配布です。


R417をさらに先に進んで下岡島を左折。
ナビの指示に従います。

​[西濃用水土地改良区連合]​
揖斐川の土手の手前に建物がありました。
西濃用水の管理所になってます。
クルマを駐めて、入口でインターフォンを押すと、応答がありました。
カードを申請すると、待つ間もなく事務所の方がカードを持って入口まで来てくれました。
揖西発電所と揖東発電所のカード をいただきました。
こちらも平日のみの配布になります。
用水路に沿って岡島発電所(太陽光発電)のソーラーパネルが並んでました。
そして小水力発電の解説パネルもありました。



前島橋で揖斐川を渡り、役場方面へ左折。

​[揖斐川町役場]​
立派な庁舎でした。
駐車場にクルマを駐めて、役場の方に産業振興課の場所を確認。
エレベーターで、産業振興課のカウンターへ。
声をかけて、こちらでも平日配布のカードをいただきました。
​飛鳥川用水清流発電所と名倉清流発電所、下辻南清流発電所、 さらに 諸家清流発電所の4枚の発電所カード​ をGETしました。


揖斐川役場横を抜けてR303へ出て東進します。
ここから岐阜市内へ向かいますが、どうせだからちょっと寄って行こうと思い、黒野を左折して県78に入り、根尾川を渡って本巣方面へ向かいます。
本巣駅横の踏み切りで、樽見鉄道の通過待ちをしました。
本巣駅で上りと下りが交換するのが見えました。

R157に出て左折。

​[織部の里もとす]​
昨冬に訪問時は定休日でした。
さらにその前に(夏だったか?)訪問したときはきっぷが売り切れ中でした。
駐車場がそれなりに混雑してます。
物産館には入口と出口が設定されていました。
レジに並んできっぷを購入。
久しぶりに現行版イラストきっぷを自力確保しました。


R157を岐阜市方面へ、

​[富有柿の里いとぬき]​
前回、前を通りながら寄らなかったいとぬきの駐車場へ。
ん? クルマが少ない?
直売所に定休日の看板が出されてました。
そうか、月曜日が定休日なのか!
旧地紋のきっぷを未入手ですが、今回も購入できませんでした。
残念。


R157をさらに南進。
県23から県53に左折して岐阜市内へ入ります。
大縄場大橋で長良川を渡りました。
ループをまわってすぐに左折。
R157へ。
忠節橋手前を側道へ入ります。

​​[木曽川上流河川事務所]​​
昨年末に回収を試みましたが、年末休業でGETできないままになっていた陸閘カードの回収に寄りました。
コロナの影響で配布されているのかが心配だったので、午前中にTELをして配布を確認しています。
長良川側の入口から来客者用の駐車場へ入りましたが、建物の入口がどこだか分からずに、一度建物南側にまわってしまいました。
やはり川側に正面入口がありました。
入口を入るとすぐ左手に受付がありました。
事務所の方に申し出て、 長良陸閘と大宮陸閘の2枚の陸閘カード をいただきました。


さて、次はいよいよ岐阜城へ向かいます。

そもそも今回の岐阜行きは、娘が以前から岐阜城に行きたいと言っていたのを受けたことによるものだったりもします。
本来であれば、「麒麟が来る」の大河ドラマ館が閉館する前に、来たかったんですが、何といっても、緊急事態宣言が延長されてしまったために、この時期になってしまいました。

R256に出て、岐阜公園を目指します。
昨冬に来た時には駐車場を探してぐるっと一周してしまいましたが、今日は、すんなりと第1駐車場に入りました。

立体駐車場の1Fにクルマを駐めて、直結する歩道橋を渡って岐阜公園へ。


まずはこちらへ。

​[岐阜公園総合案内所]​
昨年末に岐阜公園に来た時にはすでに年末休業になってました。
岐阜公園の玄関口にあたり、休憩所や軽食コーナーとともに案内所があります。
案内所の方に声をかけて、歴まちカードを申請。
岐阜市の歴まちカード をGETしました。


向かいの信長居館発掘調査案内所は閉まってました。
今日は月曜日なので休館日なんですね。
娘は残念そうでした。

さて、ロープウェイで金華山を登ります。

​[ぎふ金華山ロープウェイ_山麓駅] ​​
券売所で往復券を購入。
そして、ぎふ金華山ロープウェイのロープウェイカード を、いただきました。
待つ間もなく上りのロープウェイが発車。
三重塔や発掘調査が進む信長居館跡を眼下に眺めながら山頂駅へ到着。


階段、坂道を登って岐阜城へ。

​[岐阜城]​
斉藤道三、織田信長の居城となった岐阜城です。
来るのは3回目ぐらいか。
山上部で信長時代の石垣が見つかったとかで数年前に話題になったりもしましたが。
まずは入口で入館票を記入して入館料を支払います。
200円。
資料館になっている館内を見学。
武具の間、城主の間、信長公の間を見学して最上階の望楼の間へ。
標高329mからの眺めが素晴らしいですね。
館内見学後、岐阜城資料館へ。
年末に麓で開催されていた大河ドラマ館に来ましたが、その時に展示されていたドラマの衣装などが展示されてました。
天守下の本丸井戸跡から信長入城後に築かれたといわれる石垣を見てまわりました。
壮観ですね。



下りのロープウェイに乗り込んで、再び山麓駅へ。

​[織田信長居館跡]​
稲葉山(金華山)西麓の槻谷(けやきだに)一帯に広がる史跡です。
岐阜市の史跡になっています。
現在も発掘調査が続けられています。
元は斉藤道三によって造営され、信長が大規模改修を行ったとのこと。
ロープウェイから眺めた時に、何で崖に水が流れているの? と思いましたが、信長公居館庭園整備に向けた滝の再現実験だったんですね。
表示では調査機関は終了してるはずですが、確かに水が流れてました。
石垣や水路、庭園跡などを見学。
金箔瓦の発見された屋敷跡などを見てまわりました。
信長居館跡は日本遺産第1号だそうです。
そして隣接する板垣退助遭難地を見学。





さて、だいぶ予定よりも遅い時間になってしまいました。
今夜の大移動に向けて、先を急ぎます。

駐車場に戻り、R256に出て北進します。
山形市役所前を通過して、山形IC手前を右折。
さらに鳥羽川沿いの土手を走り、県174へ。
ナビの指示で走行すると、なんだか細い道に誘導されました。
どうやや大桑城の登山口に誘導されているようです。
これは目的地とは違うか、と思った先に六万墓の石碑がありました。

​[六万墓] ​​
土岐氏と斉藤道三との戦いで戦死した人たちを弔うために建てられた石碑だそうです。
南泉寺の仁岫宗寿住職が焼香を行ったとされる場所です。
「六万億士の彼岸」という意味のようですが。
この辺りに大桑城の四国堀があったとのことです。
大桑城は、美濃守護土岐氏の居城です。
斉藤道三によって土岐頼芸が追放になって廃城になりました。
この先に大桑古城への登り口があるようです。


入り込んだ道を戻って、県174に戻ります。
ナビを設定し直して、ようやく駐車場に到着。

​[四国山香りの森公園バーブレンド]​
以前から山形市周辺を通るたび路香りの山公園香り会館の案内看板を目にしてました。
駐車場にはまだ数台のクルマが駐まってます。
駐車場横に利平栗発祥の地という石碑がありました。
天津甘栗に使われる栗と大桑大粒の栗を掛け合わせて品種改良をしてできた栗が利平栗だそうです。

そんな解説を読んでいると、あれ、閉店作業してる!
慌てて店内へ入ると、「閉店です」と言われてしまいました。
ハーブティーやコーヒーなどが飲めるようですが、オーダーストップが16時らしいです。
「御城印をいただきたいんですが」と申し出ると、「ああ、こちらです」と言われて案内されました。
大桑城の御城印を購入しました。
あわせて、 大桑城の城カード もいただきました。
隣の香り会館も覗いてみました。
香りをテーマにした香水やキャンドル作りなどの体験もできるとのこと。


さて、時間的にいよいよ厳しくなってきました。
あともう1ヶ所、何とか間に合うか?

むげ川や美濃にわか茶屋の道の駅にも寄りたかったものの、そんな時間が無くなりました。
通って来た道を戻り、山県ICから東海環状道に入りました。
土岐方面に走行します。

美濃加茂SAを通過。
旧日本昭和村と直結しているSAですが、みのかもという道の駅名になってからは未だに訪問してません。
今日も寄って行く時間がないのでスルーしました。

東海環状道を可児御嵩ICで下りて、R21御嵩BPを東進します。
南山団地入口を左折して御嵩駅方面へ。

駅前を右折して、建物東側の駐車場に入りました。

​[御嵩宿わいわい館]​
駐車場に到着すると、ちょうど館の方が店舗裏手で閉店作業中でした。
営業時間は17時まで。
すでに17時を数分過ぎてます。
御城印を購入できますか? と声をかけてみると、大丈夫ですよ、とのこと。
館内に案内され、たくさん並べられた御城印を紹介されました。
そしてわざわざ土日しか販売していないという御城印も出してもらいました。
土日限定の御嶽城の御城印と顔戸城の御城印を購入させていただきました。
あわせて 顔戸城の城カード もいただきました。
閉店時間を過ぎてしまっていたのに、ありがとうございました。


このあたりからさすがにここから新潟方面へ抜けるのはどうなの? という気持ちが強くなってきました。

​[名鉄_御嵩駅]​
御嵩駅の駐車場にクルマを駐めて、もう一度御嵩宿わいわい館へ。
外観を写真に撮りました。
そして名鉄広見線の執着である御嵩駅を見学。
無人駅なんですね。


R21御嵩BPを戻って道の駅へ。

​[可児ッテ]​
久しぶりの訪問。
いつ以来でしょうか?
クルマを駐めて、館内へ。
正面にイチゴが並んでいたので、それらを物色。
濃姫というイチゴを1パック持ってレジへ。
あわせてきっぷを購入。
きっぷは奥のカウンターで、ということで、レジの方がカウンターの方に声をかけてくれました。
日付押印を聞かれて依頼します。
渡されたきっぷが緑券でした。
しかも、緑のマークのところに日付がかかるほどズレた押印でした。
色券ならそれを先に言ってよね、と思いながら、色券が出たのできっぷを追加購入しました。
現行地紋のきっぷをようやく自力確保しました。


さて、18時が近づき、この先の大移動の予定をナビに入力。
到着予定時刻は22時近くとのこと。
これを見て、さすがに心が折れました。
今夜の目的地を新潟県内に設定していました。
26日に出れてれば、初日に回るつもりでいたところです。
これから無理をして行っても、到着時間は遅くなるし、疲れるしなぁ、しかも高速代もかかるし、との思いから、これから大移動しての新潟行きをここで断念しました。

今夜は三度、羽島に戻ることに決定。

となれば、もう1ヶ所寄って行きたい。

可児御嵩ICから再び東海北陸道へ入ります。
豊田方面へ南進。
土岐南多治見ICまで。
県392経由で土岐市側に下ります。
県19を南進して、妻木八幡神社へ。

​[妻木八幡神社]​
年末にも寄って、妻木城の城カードを回収してます。
社務所は閉まっちゃってるかな? と思いながら、娘の分の城カードを入手できれば、と思って来てみました。
駐車場にクルマを駐めると、案内板に「SABOカードあります」と貼ってあります。
年末には貼られてなかった気がするけど。
社務所窓口は閉まってはいるものの、中に神社の方がいることが確認できました。
窓越しに声をかけると、窓口まで来てくれました。
確認すると、まだ大丈夫とのこと。
妻木城の御城印を購入して城カードをいただきました。
妻木城の城カード を回収しました。
SABOカードってあるんですか? と尋ねると、1枚のカードを手渡されました。
​稲荷川第2砂防堰堤のSABOカード​ をいただきました。
​​​ ​​ ​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​砂利道の坂を登って、妻木八幡宮に参拝してから駐車場に戻りました。


駐車場で、今夜の宿を予約。
結局3連泊することになりました。

もっと時間的な余裕があれば、瀬戸しなのにも寄りたかったんですが、果たして明日、寄って行く時間があるかどうか…。

来た道を戻って、土岐南多治見IC前を通過。
そういえば数年前に娘とテラスゲートにSABOカードを貰いに来たなぁ、などと思いながら県382を直進してR19に出ました。
多治見方面に走行。

多治見ICから中央道へ。
愛知県内に入り、内津峠PAで夕食タイム。
そのまま名神道に入り、岐阜羽島へ。

チェックインして、急遽居残りとなった明日の行動予定を立て直します。





本日の新規回収カード

<文化遺産カード>



<マンホールカード>


<岐阜清流発電所カード>





<陸閘カード>


<ロープウェイカード>


<歴まちカード>


<岐阜のお城カード>











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Last updated  2021.05.11 03:01:25
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