おでかけしましょいっ!~Part2~

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谷中 西光寺 御朱印 New! かりんママ0529さん

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2022.02.27
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カテゴリ: 旅日記
​​​​​​​今週は栃木方面のきっぷの回収に行こうかという案を持ってましたが、このところ仕事のほうが忙しくて、そんな疲れもたまり気味。
結局たまったカードの整理をしながら、今日は近場に出かけることにしました。
今日は朝から強風が吹いていて、風が収まるのを待ったりもしましたが、なかなかそんな気配も感じられず。
午後1時過ぎに出かけることにしました。

先日、訪問しながらも御朱印をいただけなかった小松寺とそれに合わせて千倉をもう1ヶ所。
館山で買い物を済ませながら、富浦辺りを巡ろうかと。

R410で千倉方面に走行します。

千倉橋脇交差点をそのままR410方面に進み、すぐ右手に入ると最初の目的地である住吉寺があるはずですが、どう考えてもクルマで入って行けそうにない道でした。
仕方がないのでその先の千倉郵便局方面に右折して旧朝夷小学校方面へ進みます。

これはダメだ、と思い、いったんR410に戻り、京葉銀行の駐車場に入り行きかたを確認します。
これは歩いて行ってしまった方が早いかと。
急遽徒歩で向かうことにします。

南朝夷の信号から狭路をしばらく歩いて進むと、右手に寺院らしきものが見えてきました。

​[中嶋山住吉寺]​
安房三十四ヶ所観音巡礼の第27番札所になります。
御本尊は聖観音菩薩。
門を入ると正面に本堂があり、左手には小高い岩山がありました。
岩山の上に観音堂があるようです。
解説板によると、このあたりはかつて海中にあり、中嶋とよばれる島に建てられていて、船に乗ってお参りしたと伝えられているそうです。
石段を登って観音堂へ。
観音堂の向拝には初代後藤義光の作である「子引き龍」の彫刻がありました。

堂内は暗かったので観音像は確認できませんでした。
岩山をおりて本堂へ。
正面のドアが少し開けられていて、内陣には灯りが点けられていました。
御用の方はチャイムを押してください、とあったので、押してみましたが、しばし待っても何の応答もありません。
ここはもともと館山市内の塩蔵寺で御朱印をおいただくようになっているようなので、このあと館山まで行くので、塩蔵寺でいただくことにします。



クルマに戻り、千倉橋脇交差点を左に入り、県187へ。
すぐに左に折れて、高家神社方面に走ります。
先日、高家神社に行った時に気になった天満天神社を確認しに行きましたが、結局今日も分からず。
高家神社の駐車場でUターン。
こんど駐車場にクルマを駐めて確認しに行こうと思います。
先ほど歩いて訪問した住吉寺は、こちらからも徒歩で行けるんですね。
看板が出てました。

八幡神社横を左に入り、市道を通って県188へ。
左折して西へ進みます。
安房グリーンライン(広域農道)の交差点を左折して、先日御朱印をいただけなかった小松寺を再訪します。

​[檀特山小松寺]​
先日同様、池向いの駐車場にクルマを駐めて、朱塗りの山門をくぐります。
右手の観音堂に参拝。
先日見かけたネコたちとは今日は遭遇しませんでした。
本堂横の納経所に行ってみると、なんと、今日もボードには「納経所は休みです」と書かれていました。
昨日と今日はお休みとのこと。
またしても御朱印はいただけず。
まぁ近くなのでまたそのうち来ようと思います。


来た道を戻って再び県188を館山方面に西進します。
R410に出て、市内方面へ。

まずはスーパーで買い物を済ませて、南超交差点を右折して館山市役所方面へ進みます。
市役所の北側を通って、旧館山山中前へ。

​[摩尼寶珠山塩蔵寺]​
館山市役所のすぐ南側にある真言宗智山派の寺院です。
西側にある駐車場にクルマを駐めました。
創建は718(養老2)年とのこと。
千倉にある円蔵院の末寺で、古くは塩蔵坊と呼ばれ、里見氏から5石の寺領が与えられていたそうです。
西側通路を通ってまずは官庁通り側にある山門を撮影してみました。
本堂に参拝。
そして右手の建物横にあるインターフォンを押しました。
応答があって、住吉寺の御朱印をいただきたい旨を伝えると、「どうぞ」とのこと。
? どこから声がするの? と思いながら辺りを見回すと、建物の玄関が少し開けられました。


中に入り、住吉寺の御朱印をいただきました。

駐車場に戻り、館山市役所の南側を通って再び官庁通りへ。
R127BPに出て、富浦方面へ北進します。

富津富浦道の富浦IC前を過ぎた先を右に入ります。
さくらロードを通って、今度は南房総市役所へ。
市役所の駐車場にクルマを駐めました。

携帯のナビを使って徒歩移動します。
最初向かった先の上の方に確かにお堂が建ってますが、どうやら入口はこちらではなさそうです。
ちょっと戻って先へ進むと入口がありました。

​[岩峰山真勝寺]​
安房三十四ヶ所観音巡礼の第4番札所です。
御本尊は如意輪観世音。
聖武天皇の時代からの伝承があるそうです。
参道横には枇杷の木が何本もありました。
右手にお堂があり、その横の石段を登ると観音堂がありました。
安産・火除・厄除の観音様として信仰を集めているそうです。
本堂に参拝。
本堂右の崖にも慈母観音様が安置されてました。
こちらの御朱印所に電話をしてみましたが、応答がありませんでした。
やはり3月からの御開帳の期間に再訪した方がいいのかもしれません。



富浦地区の観音様をもう1ヶ所。
携帯のナビ機能を使って北へ歩きます。
枇杷が栽培されているビニールハウスがいくつかありました。
そちらの前を通って、興禅寺へ。

​[海恵山興禅寺]​
山門をくぐると正面に本堂があり、左手前に観音堂がありました。
安房三十四ヶ所観音巡礼の第5番札所になります。
御本尊は十一面観音。
観音堂は施錠されていて、中の様子は分かりませんでした。
本堂へ向かう右手に青岳尼供養塔がありました。
青岳尼は鎌倉尼五山の筆頭・大平寺の住職を務めた人物で、還俗して里見義弘の正妻になり、興禅寺を開基したと伝えられているそうです。
観音堂の入口横に、御朱印の案内が掲示されていました。
参道を出て、そちらへ向かいます。
ちょうど担当の方がいて、御朱印を申し出ると快く応対していただけました。
先ほどの塩蔵寺でいただいた時と同様、納経帳からの差替えという形で御朱印をいただきました。



再び徒歩で市役所の駐車場に戻りました。
富浦駅前を通ってR127へ出て、館山方面に戻ります。
多々良交差点を直進して県302を南進します。
崖観音の県道側駐車場は今日も混雑してました。
那古寺前を通過して、鶴谷八幡宮駐車場へ。

​[鶴谷八幡宮]​
安房国総社になります。
駐車場には4,5台のクルマが駐められてました。
まずは交差点前の一の鳥居を撮影。
参道を歩いて二の鳥居から境内へ向かいます。
鶴谷八幡宮に参拝するのは4、5年ぶりかもしれません。
まずは正面の拝殿から本殿に参拝。
拝殿の格天井には「百態の龍」の彫刻があり、後藤義光の作品だそうです。
本殿右手には安房神社の遥拝殿があります。
そちらにも参拝しました。
授与所へ行きましたがどうも無人の様子。
「御用の方はブザーを押してください」と書かれていました。
次に来た方たちが絵馬をいただきたいということで、ブザーを押してくれました。
応答があり、しばらくすると、北側の参道方面から神社の方が来てくれました。
御朱印を申請。
先日、鎌倉の鶴岡八幡宮でいただいた御朱印帳に2つめの八幡宮の御朱印を書き入れてもらいました。
ブザーを押してくれた方たちも御朱印を申請してました。
本殿左手の若宮八幡社を参拝してから駐車場に戻りました。



R127へ出て、もう1件買い物を済ませました。

市内を抜けて、三芳方面へ。
先日、宝珠院へ行った時に気になったところへ寄って行きます。
宝珠院入口の先に小さな社殿がありました。
歩道横にクルマを停めました。

​[元八幡神社]​
元八幡神社は安房国の総社として創建された古社になります。
鎌倉時代に八幡宮になり、先ほど訪問した鶴谷八幡宮は元はここにあったものが遷座したと推測されているとのこと。
先日訪問した宝珠院のあたりに安房の国府が置かれていたと推定されるそうです。
南房総市の史跡に指定されている元八幡神社を参拝しました。


さて、県88に出て、R128方面へ。
安房医療福祉専門学校の前の交差点に信号ができてたんですね。
先日通った時には気が付きませんでした。

そのままR128を東進して、帰宅しました。

来週あたりはこのところすっかり放置してあるきっぷの回収をしたいなぁ、と思います。





本日いただいた御朱印









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Last updated  2022.03.30 02:18:08
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