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ADHDについて

ＡＤＨＤって何？
ＡＤＨＤとは注意欠陥・多動性障害のことです。
症状としては大きく３つに分かれます。
不注意である、多動性がある、衝動性があるです。
３つともが、均等よくでるわけではないのです。
うちのさるさるの場合は不注意優勢型で、要は集中できない、ぼーっとしている、忘れ物が多い、よく言えばのんびり屋です。
また、多動のある子だと学校などで授業中の立ち歩き、じっとしていない、よくしゃべる。
さるさるは多少の多動があり、授業中手遊びしている、椅子に座ってはいるけれどどこかが（手や足）動いています。
衝動性のある子は、質問が終わる前に出し抜けに答える、順番が待てない、他人の邪魔をする、などです。

その他にＬＤと呼ばれる学習障害をあわせもっていることが多いと言われています。
これは読む、書く、話す能力だったり、計算能力だったり、空間認知と呼ばれる能力が著しく劣っていることです。

さるさるは書くこと話すことが苦手です。
書くことは非常に遅いです。作文はほとんどと言っていいほど書けません。
話すことは当時５年生の割には要領を得ることが出来ません。

以上、症状について書かせてもらいましたが、この障害についての診断は
児童精神科などできちんと医師の診察を受け、検査してからになります。

また、治療というか対処法としてはコンサータという薬が有効といわれています。そして何よりもそういう子は「ダメな子」と言われ続けてきたのですからまず誉めてあげることです。
「ダメな子」「なんであんたはそうなの？」「もう知りません」って私も言ってました。診断される前まで長男はすっかり自信を失っておりました。
今では明るく楽しい毎日を送っております。

しかしながらこの障害、遺伝性があるとのこと。
考えてみれば長男は私の子供の時によく似てる。
片づけができない、興味があちこち移り変わるなどなど私もそうなのかな？
と思っている今日この頃です。

この文章は私の独断で書いているもので、表記に誤りがあるかもしれませんが、もし気付いた方は掲示板等で教えてください。修正させていただきます。

子供達の生育期さるさる編

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