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長女とんとん

女の子

長女とんとんの場合
とんとんは赤ちゃんの時はよく寝る子だった以外あまり記憶がない。子育てが忙しいのと、ちょうど私の母が病気で看病疲れで毎日泣いて過ごしていて精神的にまいっていた時期だったのです。

それとその時期にとんとんは鼻涙管閉塞で病院に通っていました。
目の鼻涙管というところがつまって炎症をおこすのだそうでその鼻涙管に細い管を通して詰まりを広げるのだそうで治療はなんかかわいそうで見てられませんでした。

2~3歳のころは、出かけると手をはなしていなくなる。これは今も一緒か・・・とにかく家からも脱走したことがある。2回も!どちらも近所で見つかったがびっくりした。それなのにとんとんは泣きもせず保護されてた家で楽しそうにジュースもらって飲んでた(^^ゞ

言葉も遅く2歳になっても2語文がでない、言葉の理解も遅く迷子になってもニコニコ笑ってるだけなんてことありました。
今でも1年ぐらい遅れてるかな?でもよくしゃべります。

それから、動く人形やしゃべる玩具を怖がる。
赤ちゃんの頃ハイハイする人形を買って見せた時、異様なほど泣き叫んだとんとん。
それからというもの、ダンシングドールもダメ、おしゃべり人形もダメ、着ぐるみを見ておびえる。
おもちゃ屋の前では固まっていることがしばしば。
テーマパークなどは、着ぐるみが登場すると走って逃げる(ーー;)

幼稚園の間は、愛嬌もよくニコニコ笑顔のとんとんで、先生からは癒し系と呼ばれておりました。ほんとに、癒し系、いいやよく食べるいやしい系かな?

ADHDは遺伝性があるとのことでこの春に検査してもらったところ、軽くADDだと言われました。

現在は3年生で、よく食べ、よく寝て、よくしゃべる天然ボケのとんとんです。


と、ここまでは3年生までのとんとん。

しかし、学年が上がるにつれ周りの子たちの様子も変わっていく中、とんとんのコミュニケーションの困難さが目立つようになってきました。
特に女の子はグループ化していくので、その輪の中に入れなかったり、そのグループの中に入れてもらった時に空気が読めなかったりでだんだん、孤立してきました。
やはり、かかりつけの児童精神科でADHDからアスペルガーへ診断名が変わりました。

そして、中学校では特別支援級にも席をおかせてもらいながら通学していますが、ただでさえ「しんどい中学校」で有名な地元中学校なので、とんとんが安心できる学校生活を送るのはなかなか困難です・・・



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